劇場公開日 1974年7月13日

「子供を震え上がらせた名作ホラー」エクソシスト マ王さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0子供を震え上がらせた名作ホラー

2024年5月18日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

どのレビューに書いたかは忘れたけどマ王は案外ホラー映画を観る😐
特に怖かった記憶があるのは「オーメン」「サスペリア」「13日の金曜日」「羊たちの沈黙」「エルム街の悪夢」なんかだが、ズバ抜けてるのがやはり本作「エクソシスト」である👍

小学校5年生頃だったと記憶してるが誤差はあると思う🥸
日曜洋画劇場(だったと思うがうろ覚え)で「エクソシスト」を放送したのよ💦
当然のカットヴァージョンだし日本語吹き替え版だしで怖さは半減していたと考えられるのに、マ王の妹とマ王の友達、その兄の4人は未知の恐怖感に襲われたのよね😱
ただただ怖かった😫
リーガンに取り憑いた悪魔も悪魔祓いの様子も何もかもが絶望にしか思えなくて、結局は神父2人の命と引き換えに悪魔を倒す壮絶なラストを迎える☠️

観た後も暫く恐怖が身体に纏わり付いて1週間くらいは後遺症のように「良い子に生きねば」と何かに対して祈ってた🤣
ま、結局は不良になってしまうマ王なのだが😂

あの日に観た「エクソシスト」は確実にトラウマとして心に刻まれて、大人になってからビデオで観たノーカットの字幕版はトラウマの上塗りみたいに怖く、それを克服するのにDVDで「〜ディレクターズカット版」を観るという逆療法を使うくらい(内容が蛇足になってたからね)心に残る映画となった😅

マ王はね、確かにCGの技術向上も凄いと思うよ✨
でも最新技術の乏しかった昔の映画で今尚続編が製作されるホラー映画は「エクソシスト」と「オーメン」くらいじゃないのかな😬
早い話、恐怖って映像よりも内容なのよ☝️←全てのエンターテイメントの共通項であるが
ただし、続編を観て来た限り過去の作品を超える恐怖はもう作れない様子である😑

映画館での鑑賞オススメ度★★★★★
その後のリンダ・ブレアの知名度★☆☆☆☆
実は精神病問題の風刺も兼ねてる度★★★★★

マ王