きっと ここが帰る場所
劇場公開日:2012年6月30日
- 予告編を見る
- 配信動画検索
解説
名優ショーン・ペンが引きこもりのロックシンガーに扮し、亡き父の思いをたどってアメリカ横断の旅に出る姿を描くドラマ。人気絶頂の最中に表舞台を去り、アイルランド・ダブリンの広大な邸宅で穏やかな日々を過ごしていたロックスターのシャイアンのもとに、故郷アメリカから30年以上も会っていない父親が危篤との報せが届く。飛行機嫌いなシャイアンは船でニューヨークに戻るが臨終には間に合わず、ユダヤ人だった父が元ナチス親衛隊の男を探していたことを知ると、父にかわって男を探す旅に出る。元「トーキング・ヘッズ」のデビッド・バーンが本人役で出演し、音楽も担当。タイトルも「トーキング・ヘッズ」の同名曲からとられている。監督は「イル・ディーヴォ」「愛の果てへの旅」のパオロ・ソレンティーノ。
2011年製作/118分/G/イタリア・フランス・アイルランド合作
原題または英題:This Must Be the Place
配給:スターサンズ
劇場公開日:2012年6月30日
スタッフ・キャスト
- 監督
- パオロ・ソレンティーノ
- 脚本
- パオロ・ソレンティーノ
- ウンベルト・コンタレッロ
- 撮影
- ルカ・ビガッツィ
- 美術
- ステファニア・セラ
- 衣装
- カレン・パッチ
- 編集
- クリスティアーノ・トラバリョーリ
- 音楽
- デビッド・バーン
- ウィル・オールダム
受賞歴
第64回 カンヌ国際映画祭(2011年)
出品
コンペティション部門 | |
---|---|
出品作品 | パオロ・ソレンティーノ |