パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のレビュー・感想・評価
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なめこの粘着質が、海の涼しい青色に 哀しい人間生物を祝う
ぬるぬるする海の生物が頼もしく いつかは人間も海に棲めるか?と期待する 涼しい青は悲しんでいる色だが、 魚をおいしく食べる新しい社会の産まれ変わりにまた、期待感が、高まる
安定のパイレーツ
これ1本でも楽しめるが3部作を観てから視聴するとより楽しめる。 ラストに重要人物にシリアスな展開があるがパイレーツなら(呪いとかで)生きててもおかしくなそう。 そういう意味でも続編をまたいつか見てみたい。
パイレーツファンなら
期間限定でリバイバル上映をしてるため久しぶりに鑑賞。ディズニー+で見れるのだがこれ家で観ると途中で飽きてしまう。個人的には映画館で観ると楽しめる作品
である。
内容は過去作の中でも面白くはない。ただパイレーツ ファンなら総括ムービーとしてラフな気持ちで観ると楽しめるのではないか。最後にパイレーツの世界を纏めてくる感じでまぁ悪くはない。
次作からはマーゴット・ロビー版のパイレーツがスタートすると先日発表されたばかり。ジョニー・デップが作り上げたパイレーツの世界を越えるのは中々大変だと思うが期待して次作を楽しみにしていたい。
うーん…とにかくジャックが情けなさすぎる。
先にいい所から。
・ウィルとエリザベスの子供と、なんとなんとバルボッサの子供を出したのは面白かった!その2人がくっつくのも海賊の血って感じだし、そこはウィルとエリザベスを見ているようで良かった。
・バルボッサの最後には、男らしさが垣間見えて感動した。ただ、別にあの状況だったらカリーナを助けつつ逃げられたような気がしたけど、まぁそこは大人の事情とかあるのかもしれないし、美談としてこの結末になるのもありかもしれない。
・今回初めて明かされるジャックの少年時代というのも、「ジャック・スパロウ」という偉大な海賊が出来上がっていく様を見れたのでよかった。
ここから良くない所。
・そもそもジャックいる?という話。
普通にヘンリーとカリーナの2人でどこからか船と乗組員を金貨か何かで手配して、真っ直ぐポセイドンの槍まで向かっていけばいい気しかしないし、寧ろジャックがいるせいでサラザールに追いかけ回される羽目になっている感じが否めない。全然ジャックも活躍してないし。
・しかもそのジャックが情けない事限りない。
冒頭から仲間に見限られて、飲んだくれた挙句酒をコンパスで買う始末。
彼にあんなバックグラウンドがあるなら尚更酒代になんて使う筈がない。
からの、普通に飲んだくれて海軍に捕まるとか、見てられなかった。ジャックを探しに来たヘンリーにナイフ突き付けるとか、その辺の雑魚海賊じゃないんだから、せめて一作目のように堂々と捕まってて欲しかった。
そして終始逃げてばっかり。
2作目でも逃げ続けていたが、仲間とパール号の為に戻って来たあのシーンには本当に痺れた。でも今作はそういうシーンゼロ。ホントに何しに海出たの?という感じ。
サラザールとの戦闘シーンも、見せ場なくオドオド逃げ惑いながら何とか勝てたという感じで、本当に情けない。
それに、ジョニーデップの演技のせいなのか、今回吹き替え版で視聴したが、何か声が終始情けなくないか?
うわーーとか、ぎゃーーとか、これまでのジャックだったら大事な場面ではもう少し落ち着いてかっこよかったし、叫び声まで吹き替えしているせいで、余計情けなく聞こえる。ヘンリーーーとか叫ばないで、と思う。ダサすぎる。
・サラザールが弱いし、頭悪過ぎる。
このシリーズは各作毎にボスがいて、そのカッコ良さもパイレーツの魅力の一つだが、今作が一番弱いと思うし、要所要所頭が悪過ぎて、全然覇気とかカッコ良さが感じられない。
亡霊だから死なない所とか、檻とかすり抜ける所とか、デイビー・ジョーンズの劣化版みたいで既視感があったし、呪いが解けて死ねるのとか、一作目のバルボッサじゃね?と思ってしまった。
作中でもずっとバルボッサの言いなりだし、ジャックへの恨みも自業自得感が否めないし、逆恨みの単なる殺戮者にしか見えなかった。
しかもそのサラザールが魔の三角海域から抜け出せる理由も過去作と辻褄が合わない。
4作目までで、ジャックがコンパスを手放す瞬間なんて何度もあったのに、今更売ったくらいで復活するのっておかしくない?
まぁあんまり映画にメタ発言するのは好きではないけど、それにしても無理矢理すぎるなぁと。
こんな所かな。
またスピンオフ?って感じ。
ヘンリーの父親を救いたい所とか、サラザールの劣化版デイビー・ジョーンズみたいな所とか、昔の仲間がいたりいなかったり(コットン、ピンケル、ラケッティは?)だとか、森で罠にかかって捕まる所とか、過去作をオマージュしたスピンオフか別のB級映画にしか見えないというのが感想。
一回目を映画館で見終わった直後は、まぁ面白かったかなとは思ったが、2回目3回目を過去作と連続して見ていくと、まぁ粗が目立つこと目立つこと。
個人的には、パイレーツシリーズで1番の駄作だと思う。期待していただけに残念だ。
こんな感じでどんどん劣化していくなら、変にデイビー・ジョーンズとか復活させないで、パイレーツ自体を終わりにした方がいいのでは?
以上、長々とお読み下さりありがとうございました。
追記:今作では4作目まで素晴らしい音楽を担当していたハンス・ジマー氏が、降板していたよう。
だから過去作の音楽ばっかり使ってて、全体として新しめのないつまらない音楽だったのか。
少数派でしょうがシリーズ最高傑作・・・かも(笑)!
相変わらずテーマ曲もジャックのおとぼけ具合も健在(笑)! 10年ぶりの出演なのに若々しく、全然年とってないウィルとエリザベス(笑) ラストのバルボッサのカリーナに言う『宝だ・・・』というセリフ、良かったですねえ! 海賊だからこそ『宝』という言葉を使ったのが上手かったですねえ、本当の宝は財宝ではなかった(涙) タイトルの出し方もエンディングの海とクレジットの美しさもよかったです! そしてカリーナの美しさも(笑)
バルボッサ
バルボッサが義父にそっくりなので、かなり親近感を覚えていました。
ジャックのキャラクターと船と海、バルボッサを見るためにこのシリーズを見ていた感じです。
なのに…!生き別れた実の娘登場というコッテコテのフラグなんて回収しなくて良かったのにーー!!
普段アメコミ映画でもフラグに全然気づけない私が「あれ?これ娘のために命かけちゃうやつ?」と思うくらいコッテコテので退場してしまうなんて!!(泣)
息子が海賊好きなのできっと次も観るけれど、辛い…。
前作よりおもしろい。
前作よりおもしろい。 シリーズ中もしかしたら一番ジャックの活躍度が高いと思われる。あとコメディ要素が濃い感じ。 展開もわりとシンプルで登場人物も抑えめ、敵対関係がわかりやすい。 中身すっからかんの幽霊海賊、サメなどビジュアルもおもしろい。バルデムも役にぴったりで、ゆらゆら動くのがハマる。 ややこしくせず、スケールでかくしすぎず、この線でいけばコンスタントにやっていけると思うが、ジョニー私生活が波瀾万丈なようでそれがネックである。
私はおもしろかったです😊
前作がう~ん💦だったので、今回はどうかな?って思いながら観ました😉 そしたら、ストーリーやテンポもよくておもしろかったです😄 今回はウィルの息子ヘンリーくんと鍵を握る天文学者の女性カリーナに視点がいってるのも良かった! カリーナが天文学者を目指すきっかけを与えた見たことも無い父の正体がわかった時は、グッときました🤭😭👍🏻✨
パイレーツは3まで
私の知っているパイレーツオブカリビアンとはまるで違う世界観で残念でした。正直4の生命の泉も見どころとしては人魚が可愛いところくらいです。パイレーツに魔法みたいな要素入りません。パイレーツシリーズは1.2.3までで完結にして欲しかったと思っています。4.5においては海賊らしさもなければ迫力も欠けて音楽も落ちました。残念です。続編があるのかと噂されてますが、もしあれば見に行くのをやめておこうと思ってます。
何分間かは有益。
初期三部作の主要人物であるウィルターナーは、命を得る代償として呪われた海賊となり、フライングダッチマンで死者を送迎する仕事をしていた。彼の息子ヘンリーはそれを海の呪いだと言い張り、呪いを解く鍵であるポセイドンの槍を探しに冒険へ出る。
そこに現れたのは若きのジャックスパロウに撃沈されたスペイン人の海賊キラーこと頭の悪いミスターシルバ。亡霊となって蘇った彼は目に付いたの海賊を皆殺しにしながらスパロウへの復讐に向かうが、あまりの計画性のなさにスパロウとその仲間たちによって返り討ちにあってしまう。
シルバ撃退の途中でウィルの息子はバルボッサの娘に恋をしたり、ジャックスパロウがその手助けをしたり、バルボッサが死んだり、色々なことがありました。
キース・リチャーズかと思いきやポール・マッカートニー(驚)
ジャックと同じく牢屋に入れられていた男にダディ!と呼んでみたら、なんとアンクル・ジャックだったという驚きのキャスティング。ローリングストーンズと同様にビートルズにも敬意を表したのかもしれません。これだけビックリしたのはCMでジョニー・デップと福山雅治がギター共演したのを見たとき以来です。
金庫破りをしようとしていたジャック・スパロウ(デップ)と仲間たち。さらに天文学者カリーナ・スミス(カヤ・スコデラーリオ)も魔女の疑いをかけられて処刑されそうになってたところをウィル・ターナーの息子であるヘンリー(ブレントン・スウェイツ)の依頼もあったおかげで救出される。ヘンリーの願いは父にかけられた呪いを解くために“ポセイドンの槍”を見つけること。一方で、“魔の三角海域”に幽閉されていたサラザール(ハビエル・バルデム)やヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)もジャックを追うことになる。
最初は役に立たなそうなジャック愛用のコンパスだったけど、シリーズの回を追うごとに重要になってきた感じがします。無一文になったジャックは飲むために大事なコンパスを手放してしまった。シリーズ通して、ジャックのちょっとした行動が災いをもたらす面白さ。そして卑怯とも思える手段でピンチを乗り越えるのも毎度のこと。今回も救ってくれたヘンリーを人質として海に突き落とすという非情な手段を・・・(笑)。
クライマックスはまたもや海が割れるというシーンから。その海溝に眠るポセイドンの槍を奪い合うシークエンス。シリーズのレギュラーでもあるバルボッサとギブス(ケヴィン・R・マクナリー)も大活躍だったので大満足。
天文学者カリーナの父親がバルボッサだったという驚きの展開だった今作。シリーズ通して父親への愛情がそれぞれ描かれているのも興味深いところです。デイヴィ・ジョーンズによってかけられた呪いを解くために奮闘するウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)だったり、同じくウィルの呪いを解くために奮闘するその息子ヘンリーだったり・・・ジャックやエリザベス(キーラ・ナイトレイ)の父親にも然りです。見直すときには「父親」をキーワードにしてチェックするのもいいかもしれません。
ジャック復活、シリーズ最高❣️
キャプテン・ジャック・スパロウ復活❣️ ずっと公開を楽しみにしていた作品。 次から次へと繰り出すアクションシーンにワクワクしながらのアッとい間のエンドロールで、シリーズ最高じゃなかったかな👍 最初、サラザールの役柄が謎でしたが、途中での回顧シーンでハッキリしてからは、ドンドン物語りに入り込みました😉 今までの作品に比べて、無駄な笑いの場面が無く、ジャックを中心にした展開は、テンポが良かった。また、まさかこの映画で目頭が熱くなる場面があるとは…。しかも最後に2度も…💦 もう一度観たくなりました🤣 最後はエンドロールが終わっても、立ち上がらないように。
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