「アンジーのための映画」マレフィセント ルナルナさんの映画レビュー(感想・評価)
アンジーのための映画
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オーランド・ブルーム、シャーリーズ・セロン、ジュリア・ロバーツと大物俳優の悪役起用が続き、次はアンジェリーナ・ジョリーがどんな悪役ぶりを見せてくれるかと思ったら‥‥
何、これ?いい人じゃん!悪者はマレフィセントを裏切った元、ボーイフレンドの国王で、心変わりの裏付けとか一切ないのが、いかにも童話の悪者的。
でもまあ“Well,Well”と登場するアンジーの姿は圧倒的だし、カラス役のサム・ライミーがなかなかいいし、三人のおばさん妖精は面白いし、何と言ってもエル・ファニングの純真無垢なオーロラ姫がかわいいから、まあ、これはこれで良し、かな。
あくまでも、クールでハンサムなアンジーのための一本でした。
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