「スピンオフの域を出ない。」マレフィセント 加藤プリンさんの映画レビュー(感想・評価)
スピンオフの域を出ない。
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結構見たくて、見た。
結論から言うと、まぁ、スピンオフの域を出ない作品であったかな、と。
これが正伝の方の「眠りの森の美女」と同時に2作品、
物事の表裏どちらからも描かれた物語だったなら
より一層、作品としても企画としても抜群にいい映画だったんだけれども
これだけじゃ単に、アンジェリーナジョリー礼賛になってしまう。
元々無理のある物語だから、焼き直すのにだいぶん苦労したんだろう。
色々と、ああそう、あれをそういう解釈なの、という面白さ
悪役が心惹かれる物語というのも、とても良かったんだけれども
やっぱり、マレフィセントが竜になってくれなきゃウソだよね。(^^;)
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