「オーロラ姫の数奇な運命は誰が作ったのか。」マレフィセント 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)
オーロラ姫の数奇な運命は誰が作ったのか。
ヴィランに焦点を当てた作品。
浅はかな欲にまみれた人間の愚かしさがよくわかる。それでも、オーロラのように愛されていることが実感できれば、強く生きれるのでしょう。
とても良い改変でした。アンジーが制作総指揮に入ってるからこその、出来でしょう。
無駄がなくコンパクトに的確に主題を突き詰めて纏まっている。
かけるべきところに予算をかけ、しっかりと練られた脚本であれば、1時間半でこれだけ完成度の高いものが観れる。嬉しい作品。
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