アイアンマン3のレビュー・感想・評価
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マンネリ
『アベンジャーズ』から1年後の設定。しかし内容はあくまでアイアンマンの続編で、あの派手な神々しい戦いは全く引きずってない。
テロリストや若き天才博士との戦いは単純だけどワンパターン。CGを多用した映像は確かに凄いけど、正直もう見慣れた感が強く、ストーリーが面白くないから結局途中で飽きる印象。
今回はアイアンマンではなくアイアンスーツ大活躍という演出。今までとはちょっと違ったアプローチだけど、まぁダウニー師匠中心なのは変わらないわけで、マンネリ化は否めない。
シリーズはまだ続くみたいだけど、次回からはよほどいいアイデアがないときついのでは?
まぁアメリカ人はアメコミ大好きだからこんなんでも大喜びなんだろうけどね(笑)
内助の功
個人的には、アイアンマンは一作目が至上。
とりあえず、ナンバリングとしてのシリーズの最後を謳っているのなら、トニースタークを演じるロバートダウニーJr.の、役者としての風格を凌ぐような強烈な悪役を用意して欲しかった。(無理を承知でハリソンフォードとか、ショーンコネリーとか)
敵が小物すぎる。
それでも、不眠の代償として作りまくったアイアンマンシリーズが一堂に揃うシーンには、思わず拍手を贈ってしまった。
ただ、終盤でのグゥイネスパルトロー演じるポッツの活躍が、アイアンマンの価値や強さを全否定してしまった感があり、非常に残念でした。
あれじゃいくらなんでも、アイアンマンの存在感が霞むよ。
アイアンマンに頼らず嫁を守ろうとするトニーの自立心も大事やけど、もうちょっとアイアンマンの事も尊重して欲しかった。
そして夫婦間の葛藤を乗り越え、トニースタークの夫としての内面的成長に帰結するが如く、最後にはウルトラマンタロウの最終話みたいなオチが用意されていた。
その余韻がちょっと切なくて良かった。
もうアベンジャーズはやらなくて良いっす。
X-MENの続編に期待。
あ、ウルヴァリンじゃない方ね。
前作以上
アイアンマンズだね・・・
3D字幕で観た。3D故の感動はあまりなかった。「アベンジャーズ」が期待外れで、ガチャガチャしていて落着きがない映画だったので、あまり期待していなかっが、思いのほか楽しめた。トニー・スタークは金持ちのボンボンで、わがままな嫌な野郎だが、今回はパニック障害が出たり、恋人に昔の男?が現れたり、豪邸が破壊されたりといろいろ壁にぶち当たったからよかったのかもしれない。「スパイダーマン」のようにコンプレックスとかないとおもしろくないもの。地方に一人で出かけて、子どもとの掛け合いも悪くなかったし、最後のアイアンマンがたっくさん出てきたところもよかったな。壮観だった。もちろん、ペッパーへの愛もじ~んと伝わってきた。ビンラディンを模したと思われる人物も実は原作のコミックに出てくる有名な敵役らしいけど、映画ではだいぶ違うらしい。最後のオチも笑えた。最初からの語りの訳がわかった。夏休み映画には早かったけど、久々にこういう大作で満足感を味わった。
モノづくりヒーロー、三たび!
楽しい〜
最高じゃん
とにかく見せ場見せ場見せ場!!!
迫力のある映像やハラハラさせる展開がこれでもかと続く。
イイ意味で長く感じさせるお得な映画です。
アクションシーンもただアクションをするだけでなく、
それぞれに目的やギミックをちゃんと持たせて面白く見せる。
アクション映画では当たり前の事のような気もするが、
最近はそんなこともちゃんと出来ていない映画が多いので今作は上出来だ。
アイアンマン2のように敵は弱くないし、
生身の人間(しかし体が千切れても復活するような人間)なのでグロさもアップ!
人間の肌がパリパリに焼けて、それでもなお襲ってくるとか最高です!
子供は泣きそうだけど・・・。
そしてギャグも上手い。子供向け映画で見せれる程度の下ネタもある。
とにかく腹いっぱい。今見るならこれ!
とりあえずアイアンマン1は見ておいたほうがいいかも。
アベンジャーズも見ておけば見やすい。
せっかくのお膳立てが・・・
“アベンジャーズ”での戦いで精神的に深い傷を負ったトニーの内面が描かれ、人間トニー・スタークを前面に押し出そうとしている。憑かれたように新型スーツの開発に没頭する日々に愛想をつかされ、パートナーのペッパー・ポッツとの関係にも危機が訪れる。
そんなトニーを叩きのめすように現れるのがキリアン。バイオテクノロジーでトニー・スタークの頭脳に挑戦してくるキリアンはシリーズ最強の悪役といっていい。謎のテロリストの首領マンダリンも絡む。
お膳立ては揃った。
ところが前2作と何かが違う。トニー・スターク=アイアンマンとしての面白さが滲み出ていない。単にトニーが自信を喪失して、あの陽気さが無くなったからではない。
キューピーのように脇で指を広げて離着陸する愛嬌たっぷりの仕草はなくなったが、VFXも遜色ないデキだ。
なのに、せっかくの強い悪役など、ずらり揃えたお膳立てが活きてこない。
今思えばパワードスーツであるはずのアイマンスーツが、遠隔操作されるただのロボットになってしまったからかもしれない。
無人機となったスーツは、現実の米軍による無人機爆撃を連想させ、つねに人間の存在を感じさせてきた前2作とは毛色が異なる。
何体も現れるスーツもよろしくない。「エイリアン」も3が数で勝負してただのモンスター映画にしてしまったが、まさか「アイアンマン」までこう来るとは芸がない。ごちゃごちゃした絵柄はどことなくマイケル・ベイの「トランスフォーマー」を連想する。むろん褒めているのではない。
ラストも、金に物言わせたようで味気ない。少年の未来のためにしてあげること、もっとあるだろう。
終わってみればテロ組織テン・リングス団の首領マンダリン役のベン・キングズレーがいちばん活き活きとしている。けっきょく、彼がいちばん人間臭かったということだ。
いわゆる一つのパート3
やっぱりシリーズモノの宿命みたいな流れがこのアイアンマン3にも出ちゃったなぁ、てのが大きな感想。
しりすぼみ、というのか見終わったあとの爽快感みたいなのがなかった。アイアンマンには他のアメコミヒーローのような暗さや悩ましさはいらないと思うし、なによりやっぱ無駄などんでん返しはいらんわ!と思った^_^;
ハリウッドて好きよねぇ。無駄どんでん返し。バットマンビギンズ然り、ダークナイトライジング然り、これぐらいしか今出てこないけど、他にもあったはず!王道でバーン!とバシッと締まりある作りにして欲しかった。。
パイレーツオブカリビアン、ターミネーター、バッグトゥザフューチャー、トランスポーター、タクシー、、、
他にも例えれば切りがないけど、どうしてこうも三作目って。。
やっぱ三作目クソだわ。と言わんばかりだけどやっぱり根元は好きだし、キャラクターも好きなので嫌いにはなれない笑。
だからこそ悔しい!そしてまた次回作に期待したくなる、そしてそして裏切られる笑。
はぁ^_^;
「アベンジャーズ」の続き
特に深いテーマがあるわけでもないヒーロー物ですが、十二分に楽しめる内容でした。
日本の特撮物だとおそらく省かれてしまい唐突にラスボス出現という展開になるであろう中盤も、大人向けヒーロー物として確固たる地位を占める本シリーズだからこそ丁寧に描かれ、見応えは十分です。
物語は、アメコミヒーロー大集合として昨年話題になった「アベンジャーズ」のその後という設定。
大集合モノにありがちなパラレル設定ではなく、同じ時系列の作品として描かれ、物語中でもアベンジャーズの影響を主人公トニーが受けているという描写が見られます。
その意味では、アベンジャーズを見ずに本作品に入ると?な部分もあるかも知れません。
展開としては、スーツで闘うシーンは割合少な目で、むしろ生身アクションの方が多い。半分だけスーツを付けて顔が見える状態などが多くあり、そっちがメインと言っても過言ではない。
アベンジャーズは地球の存亡をかけた戦いであったのに一都市の中での戦闘に終始するという、最終決戦がいつもの採石場ばかりという東映特撮ばりの展開だった訳ですが、こちらはテロリストやアメリカ大統領という顔ぶれでまさに世界の危機を感じるには良いレベル。
シリーズ3作目ということでキャラ紹介も必要なく、その分テンポもいいです。
3Dに関しては、どうなんでしょうね。
特に目新しさはなく。素早いアクションには弱い3Dでもありますし、3Dでないと感じられない迫力という訳でもないので、好みの問題かなと思います。
最後に、エンドロールが始まっても席を立たないように。
アベンジャーズ同様、おまけと予告があります。
(さすがにこれ↑はネタバレ扱いじゃなくていいですよね?)
フェーズ2の始まりにワクワク!!
1作目、2作目とはだいぶ味付けが違う!
かなり変化球
監督が替わったからなのか、アベンジャーズを挟んだからなのか、前2作からすると本作はかなりの変化球だと思う。
私は前2作が好きでアイアンマンがアイアンマンの姿をして戦うことを期待して観に行っているのだが、本作はアイアンマンの戦いというよりもむしろトニー・スタークの戦いになっている。
同じようなシリーズ作品で、2まででやめておけば良かったのに…って映画は結構あるが、本作もどうやらその手のような気がするが、なにせアベンジャーズ2に繋がっていく作品なので今の段階では何ともビミョーな感じだ。
高評価なレビューが多いので書き込みづらいが
「アイアンマン3」を単体で観たら決して良い作品とは思えない。
なぜなら、まず前振りというか説明が長過ぎる。
なぜそうなる(なった)のか理由付けが足りない。
あまりにもご都合主義的である。
アイアンマンとしての戦いがなくトニー・スターク個人の戦いであるならトニー・スタークの内なる苦悩をもっと描いても良かったように思うし、トニー・スタークがアイアンマンを捨てるのであれば、もっと明確にその部分に焦点を当ててほしかった。
こういう作風も長いシリーズでは必要なのかもしれないが、私個人としてはカタルシス不足で残念な作品になってしまった。
今度はツナサンド☆=
とっても 楽しめました!!!
やっぱり、こういうスケールが大きい映画は、
アメリカ作品はパワーが違うなあ。。♪
ガイ・ピアースのファンなので、
悪役っぷりは ちょっとせつなかったけれど、
長い時間 姿が見られたのは 嬉しかったです。
あとあと・・やっぱり、トニーの
ペッパーちゃんとの愛が本当によかったです。^-^
今回、トニーが食べたがるのはツナサンド。。(笑)
相変わらずのジーニアス(天才)っぷりに惚れぼれなのと、
ペッパーちゃんの美貌が本当にかわいかったです!!m--m
オチがわかっていても間違いナシ
シリーズ完結作としては☆5、
アメコミを若干かじってる者としては ☆3
最低脚本賞ノミネートの脚本家でもある監督に変わったからか、
マンダリンが替玉だという設定は個人的に興醒めした
一般受けする脚本に仕上げたかったんだろうが、原作要素さえ盛り込めばいいという考えはちょっと頂けなかった
中国企業協賛が少なからず影響を与えてるだろうから最悪だ
テロリストのボスが中国のマンダリンという設定は受け入れられなかったんだろう
ただ、フラットな気持ちでもっとハードルを下げて思い返せば、
装着シーン、アクションシーンは多めで数々のパワードスーツが飛び出し暴れまわるシーンは目で見て相当楽しめた
怒涛の迫力でエクストリミス軍団とアイアンマン軍団のクライマックスは、まさに完結作の決戦としては最高の出来栄え
お約束のマーベルの父スタン・リーの登場もうれしい
自分の傲慢さ無責任からアイアンマンが存在する前から自ら敵を作ってしまった設定、一作目でも登場したインセン教授や、テロ集団テンリングスが登場したのはシリーズ作として振り返って面白かった
心に決めたペッパーを守り守られ、シリーズを通して成長したトニーがまさに「新たな出発」として「繭」から飛び出し、あれだけ必要としていたスーツ、ラボ、アークリアクターでさえ捨て去り、ラストの「私がアイアンマンだ」のセリフは1のラストのセリフとかぶっていて素晴らしかった
ただやはり予告やファンとしての期待から本物のマンダリンの能力や、もっと各新型パワードスーツに注目した演出や戦闘、トニー自身のエクストリミス応用を見せて欲しかったというのが拭いきれない
最高のヒーローエンターテイメントとして完結しているだけに、ファンという部分が足を引っ張った結果となったが、もちろんブルーレイで他人を気にせずゆったりと見直したい
アイアンマンが完結したのは寂しいが、これだけ胸躍る高揚、興奮を与えてくれた作品に出会えてよかった 批評気取りのコメントや、大人ぶった理屈みたいなもんは抜きにして、やっぱり心から楽しめる素晴らしい映画
お疲れトニーヽ(*´∀`)ノ
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