「自分はこの映画好きだな」オズ はじまりの戦い ハチミツ舐太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
自分はこの映画好きだな
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自分はこの映画は好きだな。
何より、1939年版オズの魔法使いの前日譚というところで、
すでに期待値は高い状態だったから。
ただ、1939年版オズを観ている、いないで、評価は分かれるとは思うが。
監督はかなり忠実に、1939年オズの世界観を踏襲している。
モノクロ⇒カラーとなる演出。
(1939年版にはないが画面サイズは良いアイディアだったな。)
竜巻の中での描写
背景や衣装に始まり、役者の演技であったり、オチとなる奇術も然り。
グリンダの魔法やマンチキン国の床の模様に至るまで・・・。
アメリカでの1939年版オズの評価が高いので、
世界観を壊さないようにしているのは、当たり前なのかもしれないけれど。
とはいえ、現代の映画なのでそこは昔の映画にはないスパイスを効かせているのも
確か。ディズニーの3Dは相変わらず、クオリティが安定しているのではないかと。
残念だったのは、
ライオンとカカシは、劇中確認できたのだが、ブリキの樵が見当たらなかった点。
もう一回みて観て確認をするしかないかな。
ぶち壊しになるかもしれないが、「OVER THE RAINBOW」の一部でもエンドロール
時にかかったら、評価は5にしていたかな。
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