「この作品のオズって、意外と・・・」オズ はじまりの戦い りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
この作品のオズって、意外と・・・
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上映前の予告編を見ていると、ダークなイメージはなく、明るい画面だった。
それもそのはず、本作はディズニー作品であり、ティム・バートン監督ではない「オズ」なのだ。
カラフルな町や森、野道、鳥、花など美しい自然がいっぱい。
陶器の町も可愛かった。
でも、何となく既視感を感じた。
目新しさがあまり無かったかな。
オズ役のジェームズ・フランコ。
「127時間」では、陽気でタフな青年を演じた。
そのイメージが強かったのか、私が勝手に思っていたオズとは違っていた。
売れないマジシャンだと、あんなふうになっちゃうのかな。
チョイ悪青年だったのね。
セオドア可哀そう。。。
でも、やると決めたら、やるんだ!!
その姿がカッコいい。
レイチェル・ワイズとミラ・クニス。
楽しんで魔女を演じていたよね。
変身後のセオドア、良いアジだしているね。
お猿のフィンリー。
もう少し毛並みが良くしてあげて。
最後の戦いのシーン。
自分が持ち得る知識と道具を活かして敵に立ち向かう。
それが良い。
今持っている最高の自分を、目いっぱい出しきろう、という姿勢に好感。
でも、、私にとっては、全体的にお子様向けだったかな。
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