劇場公開日：2011年11月19日
思わぬ事態から街のヒーローになったゾンビの活躍を描く異色ホラーコメディ。不慮の死を遂げた青年バートは、なぜかゾンビとなって復活。食糧となる生き血を探していたところを強盗に襲われるが、すでに死んでいるため撃たれてもビクともせず、あっさりと返り討ちにする。これをきっかけに「夜回りゾンビ」として夜な夜な街に繰り出し、悪人を成敗するバートは、たちまち正義のヒーローとして話題になるのだが……。
2009年製作／117分／アメリカ
原題または英題：The Revenant
配給：AMGエンタテインメント
劇場公開日：2011年11月19日
怖くないゾンビ映画です。
近年、生前の記憶のあるゾンビ映画が増えてますね。
流行りなのかしら？
しかもこの映画のゾンビ、人と違うのは食べ物・見た目・不死身なだけ。
ゾンビになっても、人間の友達と騒いで、同じ様にバカをやります。
食を満たす為に始めた悪党退治だったのに、段々と方向性が変わっていき、悲しい展開に…
友達が、バートに頼む所が切ない(泣)
でもあの方法で喋らせるのはダメだよ〜(笑)
ラストの展開が残念だったなぁ。
ゾンビ映画が氾濫する中
ありそうでなかったタイプのゾンビ映画です。
ゾンビ映画なのでグロ表現は多少あります
主人公はゾンビなのに理性と知性があります。
その上で不死身です。
しかし、普通のものは食べられず食欲を満たすために
主人公たちは悪党を退治し、悪党を食べることにしました。
このあたりの展開はよくある
市民からは正義の味方、警察からは悪党に見られるといった
元気なゾンビという設定にアリ物のブラックヒーローストーリー乗っけた感じです。
ギャグアクションとしても楽しめました。
5点つけられないのはもう一展開ほしかったのと
オチがちょっとスッキリしなかったので
