ドライヴのレビュー・感想・評価
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かっこよくて美しくて残酷だった
ストーリー、登場人物、背景設定全てがシンプルに作られているが最後まで観飽きずに楽しめた。主人公の名前が最後まで分からないという設定だった。しかしライアン・ゴズリングのクールな演技が名前を敢えてつけないという設定に合点がいく。全体のイメージとしてはクールなバイオレスといった感じだ。音楽の使い方がもう非の打ち所がなく、シーンをよく引き出していた。キャリー・マリガンも可愛くてとてもよかった。
ただただかっこいい
何気なく見た映画。スーパー出て車の屋根に荷物置くシーンでこの映画は...
COOL、そう!cool!
最高にエキサイティング!に嘘はない!
凄くハマりました!!!
車、夜の街、ポップミュージック
レフン監督作品。脚本的には西部劇のシェーン、作品自体はザ・ドライバーのリメイクに近いが全くの別物になっている。台詞を極端に削った演出、全編を彩る80年代的エレポップのサントラ、過度の暴力描写など非常にフェティッシュな作りでハマる人はとことんハマる。
主演のライアン・ゴズリングの存在感は素晴らしい。瞬きをほとんどせず人間味がまるでない。マシンのような男の仕事ぶりは単純にカッコイイ。ロン・パールマン、キャリー・マリガン、そしてオスカー・アイザックなど他の出演者の存在感も非常にいい。
この映画の何が素晴らしいかというと画作りもさることながら音楽だ。クロマティックス、エレクトリックユースなどの今の北米エレポップシーンを牽引するアーティストの曲がこれでもかと使われており、たまらない人にはたまらない。
画作りの点においてはサテンのサソリ柄のアウター、ダッフルバッグ、ライアン・ゴズリングの鍛えられた肉体ととに映る全てがコケティッシュでひたすらにクール。80年代の数々の映画へのオマージュとレフン監督特有の突発性演出が上手くハマっている。
当然だが人の考えていることはわからないものだ。行動によって見せればいい。冒頭の強盗を運ぶシークエンスからタイトルへの流れによって全て分かる。名前もない孤独な男の手によって文字通りこの映画は運ばれ、終わりまで目撃することになる。
キャリー・マリガンがかわいい!!!
ライアン・ゴズリング贔屓なので・・・w
昼は映画のスタント、夜は強盗の逃走を請け負う
天才的なドライヴィング テクニックを持つドライヴァー(ライアン・ゴズリング)。
同じアパートに住む 子持ちの女性アイリーン(キャリー・マリガン)に想いを寄せていた。
アイリーンの夫スタンダード(オスカー・アイザック)は、その時服役中だったが、それからほどなく服役を終え戻ってきた。
スタンダードは、服役中に借金をしていて、その借金を返すために強盗を強要されていた。
そこでスタンダードは、ドライヴァーに この「ヤマ」を手助けしてくれるよう頼んだ。
しかし、失敗してしまう・・・。
後に 実はこの「ヤマ」が罠だったということがわかり、アイリーンと、その子供を守るために黒幕を暴き、攻撃を仕掛けるのであった。
正直~・・・とっても切なくなった。
主演のライアン・ゴズリングの役どころは、口数の少ない、一見 物静かな男なんだけど
内に秘めた 熱い思いというか、そういうのってスゴイなって思った。
ホント、全体的に~セリフも少ないけど、無駄がないし スゴく入り込んで観られたかな。
チョッと、グロいと思われるシーン(?)あるけど、全体の流れでいうと、アタシ的には全く大したことないかな。
普段なら深夜の鑑賞は、途中でダウンするとこもあったりするけど
いやいや全然~目が冴えちゃって、最後まで楽しみました。
こういう作品、いいですね。
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