コンテイジョンのレビュー・感想・評価
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コロナ禍とリンクしている映画
ラストの感染源のシーンが現実的すぎる、、
ワクチンができるまでの過程等のシーンとかもあって、
現実世界でもコロナ医療関係に従事している人たちが苦労して働いてくれているんだろなぁ。
予言が現実になった映画
NHKラジオの「深夜便」で、女性漫画家が推薦していたので、軽い気持ちでDVDを借りて鑑賞しました。
もう、10年前に制作されたアメリカ映画ですが、現在のコロナウイルス禍を予言してい。
中国がコロナウイルスの発生元と噂されています。本当かどうかは不明ですが、映画ではその噂どおり香港になっています。その符合に製作者が一番驚いているかもしれません。
シナリオは最悪の場合を想定しています。変異株の出現により、映画の通りになるかもしれない可能性があります。
最後のオチも効いています。偶然とは言え、製薬会社をそこまで悪者にすることはないかと考えますが、実際モデルナ社もフアイザー社も大儲けしていることは間違いない。
422位/458 2021.07.14現在
コンテイジョン
確かに、怖い。
ウィルスは怖いよ。
でも、それはウィルスが怖いのであって
映画自体が怖い訳でわはない。
今、こんな世の中だから
怖さを増長してるけど映画としては、、、
最後、終わりも
へーそうだったんだ。程度だし。
アジア系の、中国かなぁ?の料理人が
調理した手を水で洗わずに
コックコートで拭くのもありえない。
だから、そう言う国行きたくない。
身近な人にワクチンうつのも
ダメでしょう。
そうしたい気持ちは分かるけど。
コロナのドキュメンタリーを
観せられてる感じ。
以下
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
コンテイジョンのあるある言いたい♫
コンテイジョンのあるある早く言いたい♬
コンテイジョンのあるある今から言うよ♪
外国人ほんとマスクつけないなぁって
思いがち♩
マットディモンの贅沢使いって思いがち♩
鼻から吸うワクチン想像して
鼻すすりがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→40歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→スマホprime
鑑賞回数→1回
記憶度→90%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→422位/458
洋画部門→347位/385
コロナ禍に酷似部門1位
人類の存続の最大の敵は、人類
コロナ禍で話題?になっていた今作、アマゾンプライムで配信されて一年遅れで鑑賞。
新型コロナとは比べようも無い致死率なので、
どっちかと言うとアウトブレイク寄りの映画かと。
自分や家族、友人、近しい人達の生死に関わるウイルスは怖い。
でも、どんな致死率の高いウイルスもある種を絶滅させるには至らないんだろうな。
宿主殺しまくったら、そのうち寄生出来なくなるんだから。
‥知らんけど。
やっぱり怖いのはパニック禍の人間。
オフィシャルの報道よりも、根拠の無い陰謀説的なSNSや噂話を信じて、暴動、略奪、殺し合い(そこまでは描いて無いけど)
ウイルスで人類は死滅しないけど、戦争や核での人類同士の殺し合いで死滅する確率の方が高い気がする。
‥知らんけど。
それにしても豪華なキャスティングの雑な扱いがツボ。
グウィネスパルトロウ、ケイトウィンスレットが早々に死亡。
グウィネスに至ってはマット・デイモンと連れ子の再婚同士なのに浮気してるという、とんでもないアバズレ。
マット・デイモンも特に活躍しない心優しい一般市民のお父さん。
ジュードロウは、パンデミック禍で人々の不安を煽って一儲けするゲス野郎。
ローレンスフィシュバーンも、結局何も出来ていない。
良い。
パンデミック映画でヒーローを作らない。
潔い。
ただその分、盛り上がりません。
結局、不可侵領域を犯した人類への警鐘として映画は幕を閉じます。
地球にとっては、増えすぎた人類の存在は悪性のウイルス。
それを駆逐する為の抗体が、人類にとっての悪性ウイルス。
でも自分に近しい人がウイルスで死んでいたら、こんな感想は書けないと思います。
すみません。
続きは2019年で
みたいな終わり方で怖っ。
ソーシャルディスタンス、クラスターなんて言葉も出てきたし。
まさか中国がこの映画からヒントを得た…なんてことはないよね。←逆
これを作った監督が一番驚いたかな?
略奪などは起きなかったものの、遺体を運ぶシーンとか、まさに現実に起きて連日ニュースで見た光景。
結局切り札はワクチンなんだろうけど、映画の終わり方がちょっと尻切れとんぼだったのが残念。
やはりこの作品の続きは2019年末で、収束は…まだ先なんだな。
映画の途中のシーンは毎日テレビで観てるから。
これは凄い
10年も前にこんな映画が作られていたなんて驚きでした。しかも名監督に名優揃いなのにタイトルすら聞いたことなかったです。広報はちゃんと宣伝したんですかね。内容はサスペンスと言うにはあまりに今の現状を映像化しているようで鳥肌が立ちました。身近な人が呆気なく死んでいくさまや食糧やワクチンを求めて暴徒化する人々、偏った情報を正義のように発信するマスメディア、形式ばかりに囚われて後手後手になる政治家その他、まさに今の世界の状況を映し出しています。とは言ってもよくありがちなパニックムービーとは違い、ギャーギャー騒いだりヒーローっぽい人が仕切り出したりすることはなく、淡々と物語が進んでいくことがかえってリアルで怖かったです。開始数分でのショッキングな映像からエンディングのシュールな締め方まで、ソダーバーグ監督のセンスの良さが光ってました。
世界まる見えTV特捜部のゴージャス版みたいな感じ
世界まる見えTV特捜部の中で紹介される謎の病気を解明するやつみたいな感じ。
疫病をリアルな描写で描き、近年よく見るバイオハザード的な展開はない。
むしろコロナ社会を予言しているのがすごいと思もったけどSARSのあとに作られてるから予想はついてたよね。
しかし、それ故派手な演出が無く主人公も居ないため疫病が流行りがやがて
治まっていく描写やパニック、デマなどもリアルに表現しているため、
物語として見ている人には退屈な展開に映ることだと思う。
メインとなるキャラクターにはストーリーなどはなく
疫病の中で各々が置かれた状況下でどのように過ごすかが
描かれるため、見ている側は主人公不在のため追っかけにくい。
しかしよく取材したと思う。
趣味じゃない映画だったけど中々楽しめたと思う。
ザ•COVID-19
映画としては…イマイチかな。
しかし10年前に、現在のコロナ禍の状況を、正確かつ詳細に予言していて怖くなりました。本当に細かな部分まで今のそれです。すごいです。ドキュメンタリーを見ているようです。
登場人物が多く、時系列を追っていく感じなので、物語自体の面白さは低いです。
マット・デイモン演じるミッチは、何故、抗体を持っていたのか?
その他の伏線も回収しきれずに映画は終了。もっと構成をしっかりとすれば、もっと面白い映画になっていたはず。
【今作を観た10年前は、面白き”新種”のディザスタームービーだった・・。今作で描かれるウィルスが蔓延して行く状況と、現況のCovid-19が蔓延している状況との相似性に驚く・・。】
■今作から学ぶこと
・ウィルス感染だけではないが、有事の際にこそ冷静になること。
ー アメリカで多発する、アジア系人種への謂れなき暴行の数々・・。今作でも、暴徒化した人々が描かれる。ー
・根拠なき、デマを飛ばさない事。
ー 今作では、胡散臭い、自分の利益しか考えていないブロガー(ジュード・ロウ:初めて、ジュード・ロウの髪の毛を毟りたくなった・・。)が書いた記事が、一部の人を暴徒化させている。ー
・医療従事者に対し、尊崇の念を持つ事。
ー Covid-19が発生したころには、医療従事者に対する誹謗中傷する者が多数おり、嘆いたものだ。現況では、状況はやや改善し、医療従事者からワクチンを接種することに対し、大っぴらに異を唱える者はいない。
だが、医療従事者の方々の献身的な努力に対し、政府は見合った対応をしていないと思う。国会は通常の人数を減らして、支障なく開催されているが、国会議員を減らしてその費用を医療従事者の方々の頑張りに回せないものだろうか?
幾つかの病院で、ボーナスも出ないという記事を読んだ時には、切歯扼腕したものである。
今作でも、ケイト・ウィンスレットが扮する女性医師が、ウィルスに罹患して亡くなる姿が、描かれる。ー
・ウィルス感染に乗じて、株で儲けない事。
ー 世界的に、Covid-19が蔓延してから、貧富の差が広がっている。その主たる原因は、Covid-19の蔓延による、新たなビジネスに対する投資である。
現況化で、額に汗せずに株で儲けようとする輩には、その利益の数%で良いので、医療従事者や、Covidー19対策による逼迫する国家予算に当てたらどうか?特別予算にも限度はある。
又、ビリオネイヤーは(実際に巨額のお金を、寄付している方も多数いるが・・)総資産の1%程度で良いので、Covid-19対策に支援して頂けないであろうか?ー
<漸く、本格的に、ワクチン接種が始まった・・。
人間の英知により、Covid-19の蔓延は防げると信じたい。変異株が、猛威を振るい始めているが、一刻も早い終息を願う。
そして、全世界の人々が、マスク無しに笑顔で会話できる世界が再び訪れる事を、強く願う。
人の笑顔とは、副作用のない、万能の薬なのであるから・・。>
<2011年12月 劇場にて鑑賞>
<2021年4月 別媒体にて、再鑑賞>
コロナウイルスを予知した映画だ!!と話題に。
この映画をご存知でしょうか?知ってますよね??( ̄▽ ̄)
この映画は2011年に上映された映画ですが、去年のコロナウイルスの爆発的感染によって、その社会現象を予知した映画だと話題になりました。
コロナが流行ってだいたい一年になりますね、、、、
いまさらになって観ましたが、これはまさにコロナウイルスの映画です。
映像にして客観的に観ると、ぞっとしますね。。
個人的に興味深かったのは、インターネット社会によって真偽が明らかでない情報がありふれて、人々に影響を与えているシーンはリアルでした。
日本でも、Twitterの情報がテレビで取り上げられたことで、コンビニやスーパーで買い占めが続いたこともありましたよね(><)
感染症ウイルスは目に見えないわけですから、予防と対策を常に意識するしかないです。
お互いが意識することで、自粛することで、感染のリスクを低くできるのは確かです。
去年(2020年)のいまごろ(1月)はまだコロナの危機感は日本に浸透していなかったです。
2020年3月の初めに、大阪のライブハウスでクラスター感染があったというのを鮮明に記憶しています。
マスクの供給が追いつかないほど異常現象だったのもまだ記憶に新しいです。マスクはいまでは生活必需品となってしまいましたね。
相変わらずコロナの勢いがおさまりませんが、だんだん慣れてきてしまってるのがこわいです。とくに毎日感染者が絶えず出ているので、病院が対応できなくなってる状況はマジでやばい気がしてますが、、
この映画を観て、感染症の危険性を改めて感じました。
キューブリック感あり。
大味な事態を力まず撮る。
感染を微妙に先回りして撮るスピード感。
恐いケイト・ウィンスレットに思い切り叱られたい。
地球たる広い密室で狂う人(類)への冷徹な視座(シャイニング)、露光過多の清潔空間に棒立ちの防護服(2001年)にキューブリック感あり。
傑作。
忘れ去られてはいけない映画
ある雑誌で、「コロナの渦中の現在、観るべき映画」とのコラムの中で、この映画を紹介していたので、早速見ました。でも見て冒頭数分で、「この映画、前に見た事がある」って気づきました。しかし中身は、まったく覚えていなく。あまり印象に残っていなく、ウィルス問題なんて、アフリカやその他の発展途上国の問題で、私達にはまったく起こりえない問題って思っていたんでしょうね。
でも今、コロナ問題で、世界の中の全ての情勢が変わってしまった中、この映画を観ると、ものすごくウィルスの脅威を痛感しました。ほんの一瞬の不注意さが、一人に感染し、2週間もしたら、数百万人に感染してしまう。容赦なくどんな人にもウィルスは、襲いに来る。そのウィルスを倒そうと、病院、避難所など、自分も感染してしまうかもしれない不安の中で働く医者、看護婦、技術者その他関係者の方達には、本当に敬意をはらいたいです。その点が非常にこの映画から感じました。
今のコロナ問題、いつ終息するのか、まったく未知ですが、2度とこのような事が起きないよう、生きていかなければいきませんよね。
最後に、この映画を忘れてしまっていた自分を恥じると共に、これからは、一人の映画マニアとして、一人でも多くの人に、この映画を伝えていきたいと思います。
とても良い映画
スティーブン・ソダーバーグ監督、2011年製作のアメリカ映画。
2020年のコロナ禍の今、この作品に描かれている内容はただただ恐ろしい。
それは、"たった"9年前に、映画の中で作られた架空の世界が、今私たちが実際に経験している現実世界と何ら変わりがないからだ。
そして、驚いた事に、この作品の中で予測されたパンデミックの世界は、2020年の"コロナ感染"の事を、まるでタイムマシンか何かで見て来たかの如く、予測されるであろう事象について、ことごとく予言し当てている(これは単に、製作者側のリサーチ力が優れているのでしょう)。
*ジュード・ロウの役回りは、今この"現実"を生きている我々には、それこそやや滑稽に映ってしまうが、ワイドショー的なネタに群がり信じ込み、狂気する愚かな我々への警鐘となっている。
野味の結果
よく知らないがコウモリはウィルスにたいする抗体をもっている。
しくみは解明されていないが多数のそれを保有しながら生きられるのだそうだ。
英語圏のツイッターやreddit等でバイラルとなった路肩看板がある。
Whoever said one person can't change the world never ate an undercooked bat.
ひとりでは世界を変えられないと言ったひとは決して未調理のコウモリを食べなかった。とは、意訳すると、生コウモリを食べりゃ世界を変えられる。という感じだろうか。アイロニカルだが事実だった。奇食は人類を滅亡させることができる。
ウィルスは自然界に遍在しているが、人間がそれを取り込むまでは脅威にならない。
──あくまで素人の理解だが。
だから獣からヒトへの感染がおそろしい。鳥インフルがなぜあれほどけたたましく警世されたのか、今となれば分かる。
これ(新型コロナウィルス)が、どこで、なぜ、どのようにして、はじまったのか、わからないが、春節に野味のようなことをしていると、獣が保有しているウィルスが、ヒトへ感染する可能性がある。
きっと、だれかが、undercooked bat(のようなもの)を食べたのである。それが大海の一滴でも、はびこる。はじまりは点である。小さな傷のあるりんごが腐敗する様子を高速早回しした映像があるが、そのりんごを地球に置き換えたようなことが、じっさいにおこった。
個人的には食べることが攻撃になりうることをはじめて知った。
しかし映画内のウィルスのスピードや感染力や致死率は、現実の新型コロナウィルスより、高い。映画は現実より、深刻である。
映画は、映画にするために、恐怖が描かれている。
ところが、映画より弱い新型コロナウィルスでも、恐怖をあおられた人たちが感染者を誹謗中傷している──というニュースがあがってくる。それらの人々の、想像もできない低い沸点は、映画以上の恐怖だ。
一方で、おびえすぎだと主張する著名人たちもいる。なにをそんなに怖がっているの?──という余裕、および庶民への嘲弄をみせる人たちである。
ところで。その両極──感染者差別をするような恐慌を感じている人々、風邪みたいなもんだと反密政策に抗う人々、その二者のあいだで、まともな一般庶民は、これ(新型コロナウィルス)を、軽視してもいないし、重視してもいない。怖がっているわけでもなければ、怖がっていないわけでもない。仕事や賃金が減ったことを嘆いているだけである。いったいいつまで続くのかと、手持ち金と動向を、見比べているだけ、である。低所得者層のわたしはてきとうなものを和えるパスタはもうこりごりである。禍が終わったら300円くらいのおごったレトルトで和えたい。
Kate Winsletが亡くなるのが辛かったが、主役格が亡くなるところに、この映画の鋭さがある。現実にも著名人が亡くなっており、分け隔てない罹患を、克明に監修していると思った。
また、感染経路を絵解するラストシークエンスで、豚をさばいた手をいいかげんに拭って握手を交わすシーンがある。禍にないときは何でもなかったが、この禍のさなかに再度それを見たわたしはおもわず「ああっ!」と叫んで遮二無二手を洗った。
まるで今のコロナを予言しているような
感染源や対策方法など、現実とほぼ変わらない、コロナが始まる前にこんな映画を作っていたかと思うと驚きです。ワクチンも治療薬もない病気が世界的に感染すると、どんな世界になるのか、もはや想像ではない現実に起きている事が、この映画では本当に良く描かれている。
三大女優
2011年の作品ながら、コロナウイルスの蔓延に伴い、にわかに最注目されている本作品。感染者が触ったものにズームする手法は今ならば誠に身につまされる。ソーシャルディスタンス、クラスター、自粛、食料不足、ネットの偽情報等、現実世界が追従しているかのような出来事が次々と起こり、目を離せない。
豪華俳優陣には驚かされる。マリオン・コティヤール、ケイト・ウィンスレット、グウィネス・パルトロウのアカデミー女優の演技は凄まじい。中でもグウィネス・パルトロウ。わずか数分の登場にも関わらず(よく受けたな)、目に焼き付くような演技を見せる。マット・デイモン、ジュード・ロウの男優陣もさすが。コロナが無くても要チェックの1本。
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