劇場公開日 2012年2月18日

  • 予告編を見る

「悲しみを携えて生きるには」ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Satoruさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0悲しみを携えて生きるには

2012年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

世の中には自分だけしか出会わず、そして自分だけで向き合うしかないものが溢れている。

それは時として悲しみであるかもしれない。

その悲しみも時の流れが癒してくれる事もあるだろう。

ただその悲しみを携えて生きていきたいのなら、その悲しみと向き合う必要がある。

そうすればもしその悲しみがそこで終わらなかったとしても、それは新たに希望を感じる架け橋となり、悲しみを携えて生きる力を与えてくれるかもしれないから。

Satoru