「儚くもセクシーな殺人者の物語」コロンビアーナ としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
儚くもセクシーな殺人者の物語
コロンビア版ニキータと思っていましたが、
設定が違いました。自分の過ちで殺し屋の
世界に入ったニキータと、不遇にも巻き込まれた
今作品とでは感情移入が違います。
マフィアの家に生まれたとはいえ、両親を
殺され殺し屋の道を選んだ少女、カトレア。
世間一般の社会と馴染もうとするが故の悩み。
特に恋人とのやりとりは完全にニキータと
シンクロしていました。
スリルと非情の悲しみに酔う120分でした。
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近大さんのコメント
2014年11月22日
コメントありがとうございます♪
良くも悪くもベッソン映画でしたね。
「ニキータ」「レオン」と比べるのは酷ですが、ゾーイ・サルダナの魅力があって、これはこれで楽しめました。