ショーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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ロマンスxコメディxゾンビの謎の三位一体
ロンドンにて突如発生した集団ゾンビ感染に巻き込まれたダメ男な青年ショーンとその恋人と友人らを描いた笑って泣ける、異色のゾンビ作品。
秀才エドガーライトが贈るおふざけ満載、お涙頂戴、ブラックジョークだらけのトリプル役満な作品で、大体の人は今作をゾンビ映画と認めないかもしれないが個人的にはゾンビ映画最高傑作笑(現時点)
人類滅亡の危機に瀕する世界でおよそ30分近く事態の深刻さに気付かずに普段通りダラダラと過ごし、馴染みのBARで事態の収拾を待とうと危険予知ゼロのプランを決行し、ゾンビの真似をしてゾンビの群れを突っ切るもはやゾンビ映画のタブーではと思うアイディアで困難を乗り切り、結果ゾンビに囲まれて絶対絶命になる、ドジでマヌケなチームが死ぬほど笑えて楽しい笑。
イギリスの音楽関係の小ネタも豊富でQUEENの「Don't Stop Me Now」に乗せたゾンビリンチを筆頭に武器としてぞんざいに扱われるNew OrderやバットマンのサントラなどのLP、終いには当時にして超大物であったであろうVo.クリスマーティンも本人役で出演するなど音楽好きにはたまらなくニヤニヤできる演出もたっぷり。
The Stone Rosesの「Second Coming」を投げようとするエドをオレは好きなんだ!と静止するショーンが笑えた。オレも好きです笑。
99分の上映時間で長さもテンポも良い良作。
映画好きに愛される一本だと思う。
2014年08月05日(火)1回目
2015年10月24日(土)2回目
2018年11月22日(木)3回目Netflix
監督はエドガー・ライト!面白くないわけがない!
サイモン・ペグと、ニック・フロストのコンビで贈る~
「ショーン・オブ・ザ・デッド」!
主人公のショーン(サイモン・ペグ)は ロンドンの電気店に務る冴えない男。
私生活では、親友のエド(ニック・フロスト)と、ピートと3人で生活している。
恋人とも あまり上手くいっていない・・・。
そんなある日、街に突如 ゾンビが溢れ出してきた!
ショーンとエドは、いらないレコードを投げる作戦で応戦(!?)し、恋人のリズと、母親のバーバラを助けに行こうと考えた。
作戦は上手くいき助け出すことに成功するが、街はゾンビでいっぱいだ!
そこで、行きつけのパブ「ウィンチェスター」に行くことに決めたがなかなか近づけず、思いついたのがゾンビの ”ふり” だった!
なんとかウィンチェスターに入ったのは良かったものの・・・
母親のバーバラが、ゾンビに噛まれていたことが判明・・・。
そこでショーンがとった行動とは・・・?
このパブ「ウィンチェスター」の中でゾンビを撃退するシーン。
QUEENの「Don't Stop Me Now」の曲に合わせてゾンビをやっつけるんだけど、いゃ~もぉ~ウケますw
ほかにも ショーンと、空気の全く読めない親友エドとの掛け合いが 笑えますw
ゾンビ映画としての、スプラッター的映像もしっかり入ってるし
かと言って怖い雰囲気はまるでない、本当に楽しめるゾンビ映画ですw
ラストのオチも、なかなかヨカッタです。
コメディゾンビ映画
何が撮りたかったんだろう?
20150520 初回視聴
ゾンビ映画は楽しい
A- (これぞコメディw)
最強の二人
再観。一回目は大爆笑して最高に面白かった記憶があって、二回目観たらスベってるというか、これ別にいらんのちゃう?と思える所も多々あった。でも面白い。とにかく始まり方が大好き。1度目はゾンビの中ゾンビのまねして突入して行く中お母さんだけ普通に戸惑ってるだけで切り抜けるところに大爆笑し、二度目はクィーンが流れる中ゾンビを撲殺するところに笑った。ゾンビコメディの傑作。
そうだ、やっぱり。
グロコメディ
前半はコメディ的要素たっぷりで後半からガチなゾンビ映画に。
気がついたらどんどん緊張感が増えていってた。
ゾンビ映画のお約束を踏みつつ、コメディ要素をつっこんでくるあたりが上手にできてました。
見た感じかなりの低予算にもかかわらず、まぁよくできていたゾンビ映画でした。
そして最後は笑いで終わらせるエドガー・ライトに拍手
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