ワールド・ウォー Zのレビュー・感想・評価
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エグさ控えめ、入門編に最適なゾンビ映画
えげつない人体損壊を全くといっていいほど見せていないのにやってることは数億人規模の気前がいいにも程がある大虐殺。チャレンジングな演出もちょいちょい放りこみつつゾンビ映画の肝もきっちり一通り押さえてあって最良の入門編に仕上がってるわけですが、イケメンパパの家族愛ドラマみたいな売りだったためにゾンビ映画に免疫のないカップルがうっかり入場してしまい、そんなにたいしたシーンでもないのに素っ頓狂なシャウトが度々聞こえてきて困りました。エンドロールが始まったとたんに足早に退場する彼女を追いかける彼氏の姿が不憫でしょうがなかったので、宣伝はもう少し節度のあるデタラメを心掛けていただきたいと思いました。
都合がよすぎる
Z級ってかヤッパB級こそのゾンビ映画
最初からアクセル全開
ゾンビ強すぎ
典型的終末もの。
ブラットピットが主演である。それ以外の売りはこの映画にはないだろう。使い古された終末もののネタ、走るゾンビ、最後のカタルシス。酒を片手に見るにはいい映画である。しかしそれ以上になりえない。
終末ものとなると、どうしても有名な他作品と比べてしまう。それらと比べてもアクションが優れているわけでもなく、ブラッドピットはただ逃げるだけだ。そして、何やらうさんくさい事実を並べ立て、解決の方法を探るというのも、テンプレートにブラットピットを当てはめただけのように思える。
唯一優れているところは、ブラットピットなことだろう。正直、それ以外に特徴もいいところも悪いところもないのだ。ある種安定している。しかし、それは低空飛行のままだ。
そして、あのスカッとしきれない結末のあとの話が2017/06辺りに公開するらしいが、これはもう見る価値はないだろう。地上波で出たら観させてもらうかもしれないが。
戦火の中の家族愛
大ヒットした小説の映画化なのでその辺は安心できる。脚本家が相当気狂いであってもそれなりの筋が通っているはずだからだ。しかし、私は原作を読んでいない。「ダークタワー」に引き続き原作と比較が出来ぬ状態だ。
さて、本作はブラット・ピット主演、3D上映ということでかなりの超大作だ。マニア臭プンプンの「バイオハザード」等とは訳が違う。いたって「真面目」路線のゾンビムービーだった。ゾンビそのものもかなり大衆向けに作られている。グロさもなく、極端に怖いシーンもない。極めて身体能力の高いゾンビは恐怖でしかないが、本作のテーマである「家族」の尊さや愛しさがしっかり伝わるような構成は評価に値するだろう。
序盤に都会の惨劇から始まり、中盤まで一気に駆け上がるようなストーリーだったが、主人公がある施設に入り込んだ所からアクション路線からサスペンス路線へ舵をきる。よって盛り上がるはずの後半が静かに終わってしまったのはやや乗れない部分ではあるが、しっかりとまとまった作品であり、見ごたえは十分だ。
2回目の鑑賞 ブラッドピッドが国連の調査員 突如世界中でゾンビウィ...
すごーい!君は走ることのできるゾンビなんだね!
ゾンビ好きとしては合格
見なくていい
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