ワールド・ウォー Zのレビュー・感想・評価
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大作であるが故に
キャストは豪華、ゾンビの大群が群がっていくシーンも圧巻…。
なのに何故この作品はこんなに盛り上がらないのか?
ホラーアドベンチャーゲームを解いて行くが如く、奇跡的な運の良さでブラピが物語を進めていく……ここが受け入れられない部分だろう。
個人的にプレイするゲームならともかく、これはドラマ性を持った映画である。
しかもゾンビ映画で、感染拡大を止めようと奮闘するが、あっ…と言う間にパンデミックに到ってしまいアメリカなどは早々に壊滅してしまうなど、現実的な納得を得にくい。
色々書いたがようするに映画として面白味に欠けるのだ。
製作スタッフについてよく知らないが、ゾンビと言うテーマを使って高尚な物語を作りたかったのだろうか?
自分が今まで観てきたゾンビと言うテーマがそう言うテーマに結び付きにくい内容である事は間違いないはず、だからアカデミー賞に引っ掛かる様なゾンビ映画等あるはずが無いと思う
誰にでも勧められるゾンビ映画等あるはずがない…。
この作品はその壁を越えようとした意欲作ではあるのだろうが、ゾンビ映画に期待しているファンの希望には沿っていない。
普通のグロくてショボいゾンビ映画を観ない人にはお勧め、普段からゾンビ映画観ている人はスルーして良いと思います。
ゾンビものはやっぱりおもしろい。
エグさ控えめ、入門編に最適なゾンビ映画
都合がよすぎる
Z級ってかヤッパB級こそのゾンビ映画
最初からアクセル全開
ゾンビ強すぎ
典型的終末もの。
ブラットピットが主演である。それ以外の売りはこの映画にはないだろう。使い古された終末もののネタ、走るゾンビ、最後のカタルシス。酒を片手に見るにはいい映画である。しかしそれ以上になりえない。
終末ものとなると、どうしても有名な他作品と比べてしまう。それらと比べてもアクションが優れているわけでもなく、ブラッドピットはただ逃げるだけだ。そして、何やらうさんくさい事実を並べ立て、解決の方法を探るというのも、テンプレートにブラットピットを当てはめただけのように思える。
唯一優れているところは、ブラットピットなことだろう。正直、それ以外に特徴もいいところも悪いところもないのだ。ある種安定している。しかし、それは低空飛行のままだ。
そして、あのスカッとしきれない結末のあとの話が2017/06辺りに公開するらしいが、これはもう見る価値はないだろう。地上波で出たら観させてもらうかもしれないが。
戦火の中の家族愛
大ヒットした小説の映画化なのでその辺は安心できる。脚本家が相当気狂いであってもそれなりの筋が通っているはずだからだ。しかし、私は原作を読んでいない。「ダークタワー」に引き続き原作と比較が出来ぬ状態だ。
さて、本作はブラット・ピット主演、3D上映ということでかなりの超大作だ。マニア臭プンプンの「バイオハザード」等とは訳が違う。いたって「真面目」路線のゾンビムービーだった。ゾンビそのものもかなり大衆向けに作られている。グロさもなく、極端に怖いシーンもない。極めて身体能力の高いゾンビは恐怖でしかないが、本作のテーマである「家族」の尊さや愛しさがしっかり伝わるような構成は評価に値するだろう。
序盤に都会の惨劇から始まり、中盤まで一気に駆け上がるようなストーリーだったが、主人公がある施設に入り込んだ所からアクション路線からサスペンス路線へ舵をきる。よって盛り上がるはずの後半が静かに終わってしまったのはやや乗れない部分ではあるが、しっかりとまとまった作品であり、見ごたえは十分だ。
2回目の鑑賞 ブラッドピッドが国連の調査員 突如世界中でゾンビウィ...
すごーい!君は走ることのできるゾンビなんだね!
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