アンダーグラウンド(1995)

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アンダーグラウンド(1995)
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解説

1995年・第45回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したエミール・クストリッツァの代表作。1941年、ナチスドイツがユーゴスラビアに侵攻。ベオグラードに住む武器商人のマルコは祖父の屋敷の地下に避難民たちを匿い、そこで武器を作らせて生活する。やがて戦争は終結するがマルコは避難民たちにそのことを知らせず、人々の地下生活は50年もの間続いていく。1996年日本初公開。2011年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。17年の特集企画「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」では、上映時間5時間14分の完全版が初上映される。

1995年製作/171分/フランス・ドイツ・ハンガリー合作
原題:Underground
配給:紀伊國屋書店、マーメイドフィルム
日本初公開:1996年4月

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第48回 カンヌ国際映画祭(1995年)

受賞

コンペティション部門
パルムドール エミール・クストリッツァ

出品

コンペティション部門
出品作品 エミール・クストリッツァ
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(C)CIBY2000-PANDORA FILM-MOVO FILM

映画レビュー

4.0ユーゴスラビア国民の受難の歴史

SpicaMさん
2020年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

第二次世界大戦からのユーゴスラビアは受難の続く、悲劇的な時代だった。ブラックユーモア強めで、けれどとても温かい眼で受難の50年を見つめ紡いだファンタジー作品。不死身のカリスマリーダー、悪知恵の働く強引なエゴイスト、力のある男に従いながらも自暴自棄に陥らず逞しく生きる女優の3人の人生が、劇中劇、地下防空壕での生活、地上での生活の三種類の世界と交錯する。見終わってしみじみ、平和が一番だな、と思った。

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SpicaM

0.5好きになれない

2020年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ぼくが好きになれない映画には、3つのタイプがある。
 第1は、リアリティの欠如から嘘っぽさを感じる映画。現実に起こらないことが起こるからこそ映画は面白いのだが、作り手が真剣なら嘘っぽさを感じる余裕がないはず。たとえば、大林宣彦監督の「野ゆき山ゆき海べゆき」は、セリフが棒読みであるにもかかわらず、独特の世界に引き込まれる。しかし、次から次へと「そんな馬鹿な」と思える場面が続くと、馬鹿馬鹿しくて見ていられなくなる。たとえば、「BRAVE HEARTS 海猿」がそう。嘘っぽさと臭い台詞についていけない。
 第2は、主人公の人物像が好きになれない映画。醜男でも軽薄でも犯罪者でもかまわないが、生理的に受け付けない人物像だと、見ていてイライラしてくる。
 第3は、作り手の意図がわからないか、共感できない映画。たとえば、武智鉄二監督の「白日夢」がそう。いくら歯科医が舞台とは言え、口の中をアップで延々と見せ続けるセンスについて行けない。
 「アンダーグラウンド」は、第2と第3に該当する。第二次世界大戦以降のユーゴスラビアの激動を描き、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞したというので期待したが、冒頭から意味不明の連続だ。冒頭、主人公二人が泥酔して運転する車の後を、ブラスバンドが祝賀らしい曲を演奏しながら、走って追いかける。車と同じ速度で走り続けて、管楽器を演奏できるわけがない。そのうち、主人公が拳銃を取り出し、同乗者や楽隊に向かって乱射し始める。運良く誰もけがはしないが、この常軌を逸した振る舞いにまずカチンと来た。その後の場面でも、意味不明の行進の謎は説明されない。それどころか、次から次へと意味不明が続く。コメディに仕立てたいらしいが、戦争の悲惨な状況になじまない。ベニーニ監督の「ライフ・イズ・ビューティフル」では、ホロコーストとコメディというまさかの組合せが成功していたが、本作ではずっと違和感が続く。謎の楽隊は何度も登場し、悲惨な場面で祝賀曲を奏で続ける。作り手には申し訳ないが、半分ほど見たところで、見るに堪えなくなった。作品としての評価は諸兄に任せるとして、私は好きになれない。

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モーパッサン

4.0ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ユーゴスラビア

2020年6月24日
iPhoneアプリから投稿

笑える

悲しい

興奮

上映時間5時間に及ぶ6部構成の完全版を鑑賞。ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ユーゴスラビアという様な内容の作品で、喜劇と悲劇を織り交ぜてユーゴスラビアの激動の歴史と、戦争の狂気が描かれている。強烈なユーモアに溢れていて、戦争を扱った映画でここまでハイテンションに突き抜けている作風は初めて観たかもしれない。今までに出会ったことのない唯一無二の雰囲気を醸し出していて素晴らしかった。そして、そのハイテンションを助長させている強烈な音楽が全編に渡って印象的で最高!序盤から耳から離れなくなり、今も頭の中でループしている笑 ラスト10分の展開が神がかり!見事な終着点に辿り着き、スタンディングオベーションもの。

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アントキのバンデラス

4.0酒瓶は頭で割れ

2020年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

WOWOWにて、前情報なく鑑賞。半ばぐらいで混乱してきたので一度情勢など調べて鑑賞再開。
前半は何を楽しめばいいのか分からず戸惑いながらも見続けると、後半からラストにかけての怒涛の展開に圧倒される。
第3章が恐らく伝えたかったことなのかと。
それを踏まえたテーマは「戦争は愚かで虚しく、狂ってないとやってられない。どれだけ汚くても祖国は一つ」かなぁ。
3年後くらいにまた観たい。

前半は戸惑った、と言いつつもマルコの前半のハイテンションなシーンはどれも好き。腕時計を外したらワクワクする。

誰か一人が狂っているのでなく、時代がまさに狂乱していたということだろうか。
地下は共産主義、地下は時代錯誤、地下は闘争、など様々なものを暗喩しているのか。

月は真昼に照り、太陽は真夜中に輝く。
太陽の輝きを誰も知らない。

最後の川のシーンは救いなのだろうか。
恐らくそうなんだと思う。
祖国の歴史はいろいろあった、許すけど忘れない。

以下、印象的なセリフ。
「正しい人はとても暮らせない」
「上官は?…祖国だ」
「許そう、だか忘れない」
「この物語に終わりはない。苦痛と悲しみと喜びなしには語り伝えられない。昔、ところに国があった」

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うむぼんず
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