ホビット 竜に奪われた王国のレビュー・感想・評価
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スマウグの荒らし場
待ってました、「ホビット」第2章!
当初は去年の12月公開だったのが今年の2月に延期、邦題も改変され、アレレ?と思ったが、前作が日本では今一つの成績だったので、仕切り直しという事で。
一体何処から語ったらいいのか。見所が盛り沢山!
まずは、スローテンポだった前作より遥かにテンポアップ。開幕早々、オークの猛追と巨熊の襲撃に、掴みはばっちり!
不気味な闇の森、巨大クモの魔の手…。
一難去ってまた一難。エルフに捕まるも、ビルボの機転で脱出…と思ったら、もう一難。オーク襲撃!
この件は本作の序盤〜中盤の見せ場。
再登場のレゴラスの華麗なアクションは勿論、新キャラであるエルフの女戦士、タウリエルの凛々しさに早くも惚れ惚れ。
樽に乗っての川下り、ドワーフ、エルフ、オークが入り乱れるバトルに興奮必至!
一行ははなれ山間近のさびれた港町に到着。
武器を調達する傍ら、予言を信じ、竜と因縁を持つ船頭バルドは、次作へも繋がりそう。
ある目的の為別行動を取っていたガンダルフは、あの邪悪な目とその持ち主を目撃!
ビルボも少しずつ指輪に依存し始め、「ロード〜」とのリンクも色濃くなりつつある。
ついにはなれ山に辿り着き、ビルボはアーケン石を探す任を託され、一人奥に入るが、スマウグが目を覚ます…!
今回ゴラムは居ないが、スマウグが居る!
その姿、存在感、一行の目的を見透かした語り口…これだけでも一年以上待った甲斐有り!
スマウグとのバトルは、本作最大のハイライト!
圧倒的なスケール、世界観、迫力、映像…ただの次作への橋渡しではない、映画の醍醐味と興奮に満ちた、一大冒険活劇!
ドラマも深みを増した。
ビルボは前作と比べ物にならないほど勇ましく成長。要所要所で活躍を見せる。
トーリンは奪還に執着する。
レゴラスとタウリエル、そしてキーリの匂わせる三角関係。(何故キーリだけドワーフの中で唯一イケメンなのかこれで判明(笑))
レゴラスと後の旅の仲間ギムリとの“初対面”にニヤリ。
160分、ピーター・ジャクソンはまたしても見る者を退屈させない。
今回、何処で終わるのかなと思っていたら、あんな所で!
これで後一年待てだなんて、ピーター・ジャクソンさん、そんな殺生な〜!!
いやー、疲れた
これはやっかいかも…
前作を見て行った方がいい
前作のダイジェスト的な導入があるのかと思ったら全くそんな親切な作りではなく、一体何をしにこの人たちは旅をしているのか、すっかり忘れてしまっていた。種族がどうだとか、そういうのもあんまり記憶になかったため、何がどうだかよく分からないまま見ていた。
それに時間がとても長くて最終的に龍が大暴れしているのに眠くなってしまった。早く終わらないかな~と思いながら見ていた。
エルフがやたらと強くて、オークが見かけ倒しすぎて、顔が怖いだけで全然強くなく、雑魚にもほどがあった。人間も同じ世界に同居していることが分かってびっくりした。
前作は主人公が勇気を振り絞るところに感動したものだが、今回はそれほど心に残るものはなかった。とにかく前作をちゃんと復習して見ればもっと印象は違うはずだ。3作目の前には1、2作目をちゃんと見返して見に行きたい。
(追記)
『決戦のゆくえ』を見に行くに当たって、『思いがけない冒険』からDVDで続けて見返したら、腰が抜けるほど面白くてびっくりした。このような形式の映画は3作期間を開けずに連続して上映するか、同時に公開して欲しい。星3つだったのを4つに修正しました。
しまおまほさんが『ギャラクシー・クエスト』には旅情が足りなくてあまり楽しめなかったと言っていたのだが、この映画には旅情がたっぷりだった。自分が行ったことないのに、本当に行ったような気分になる。恐ろしい場所ばかりなので、全然行きたくないけど、それが冒険と言うものだ。
とにかくギリギリ感がたっぷりで、オレがその場所でそのタイミングなら全部死んでしまっているだろうところをギリギリとどまったり避けたりしている感じがすごくハラハラする。下手な作家が表現すると、当たり前みたいな感じになって、ハラハラしなくなるのだが、この映画はちゃんとハラハラした。
しかし、ただあまりに長いので途中何度も眠くなって中断して見た。面白いけど飽きたり眠くなるのは否めない。
【HFR】映像技術の新境地!
IMAX HFRで鑑賞。その映像技術の新境地に興奮し続けた3時間!
通常の映画の2倍のフレーム数を用いたHFRを鑑賞するのは今回が初めてだった。IMAXを初めて体験した時と同じような感動と興奮がそこにはあった。
映像がパンした際やスピード感のある映像などに生じる3D特有のブレがほとんど感じられないほど、映像が滑らかだった。IMAXが映画の常識を越える体験とするならば、これは映画そのものを越えてしまう体験だろう。まるで演劇を観ているようにその場の雰囲気が生々しく感じられる。
今回はそのこだわりのHFRを存分に生かした作品となっている。
まず、オーランド・ブルームファンが待ち望んでいたレゴラスの戦闘シーンである。激流に流されるドワーフたちの頭上を、まるでステップを踏むように飛び越え、向かってくる大勢のオークたちを次々と片付けるシーンだ。激流下りというスピーディな場面に加え、レゴラスの素早い攻撃が繰り広げられるシーンは、まさにHFRだからこそ鮮明に映るシーンと言えよう。
また、とうとう目覚めた竜、スマウグ。最新技術によるCGはすさまじい迫力だ。その迫力を損なわないためにもHFRでみることをお勧めする。最大限の興奮と臨場感が画面いっぱいに広がるのだ。
フレーム数が倍になることにより画面の動きが滑らかになり、登場人物と、背景と、竜が完全に溶け込む。観客もその世界観に飲み込まれること間違いないだろう。
ホビットファンも、ファンタジーファンも、大満足間違いなしの傑作である。
中つ国に来たみたい
もう本当に素晴らしかった。
スマウグがでてきたとこらへんで、ああもうこの映画の終盤にきてしまったのか。終わって欲しくない。ずっと見ていたい。そんな気持ちにさせられるぐらい興奮した。
まるで自分が中つ国にいて、15人目の仲間として旅をしているような美しい映像。何かが飛んで来るたびに私も一緒になって避けたりして、なんかのアトラクションに乗った気分。樽の川下りのシーンなんて、某ランドにあるよね。アクション多めでたのしかった。相変わらずレゴラスは強すぎる。そして、美しい。登場シーンなんて後光がさしているように見えるくらいかっこよかった。
いやしかし、この映画を見てからキーリのことが頭から離れない。私も恋をしてしまったようだ。前からお気に入りのキャラクターではあったので、あんな可愛い表情をされたらそりゃもうイチコロ。このタウリエルとのロマンスも続きが気になる。
忘れてならないのが主人公であるビルボ。成長しすぎじゃないかというくらいの活躍。攫われまくりのドワーフたちを毎回助けてくれるんだから頼もしい。酒倉のシーンは声を出して笑ってしまった。かわいいな、ほんとに。
1回見ただけでは楽しみつくせない。また見に行きたい。見てない人にはごり押ししてでも見に行かせたい。だってこの映画こそ次世代の映画ってやつでしょ。こんなに素晴らしい映像を3Dで見ないなんてもったいないよ。本当に濃密な時間を過ごせるはず。もう既に今年1番の映画を見てしまった気もするが、次にもかなり期待。早く見たいよ。でも、終わって欲しくないよ。
心鷲掴み!!
二作目も最高に、面白かった!!
ロード・オブ・ザ・リングから10年も経つのに、
あの時と変わらない興奮を味わうことができました。
そして、レゴラス超絶カッコいい!!
久々にハートを射抜かれました♡♡♡
永遠の白馬の王子さまです(^^♪
今作ではエルフの登場シーンも多く、強くてエレガントな種族かと思いきや、酒蔵でイビキをかくエルフもいたので、
「エルフもイビキかくんや(笑)」とちょっと意外なシーンもありました。
カッコいいシーンはレゴラスがかっさらっていますが、
ビルボ達の旅の仲間がストーリーを色濃く進めています。
おいおいってところで、3作目に続きます。
劇場を出た後に、次回の前売り券を早速ゲットしました。
公開日が待ち遠しいです♪
早く続きが・・・・
本当に良かった
中つ国をアトラクション!
IMAX3DとHFR3Dの両劇場で鑑賞しましたが、音響と映像においてIMAX3Dの方が勝っていました。HFR3Dは映像に微妙な違和感を感じました。作品の評価としては、続編が既に用意されているため、あまり満足はできませんでした。しかし、樽で激流下りするシーンやスマウグと闘うシーンにはとても迫力があり、ハラハラドキドキの連続でした。そして、何と言ってもオークに勇敢に立ち向かうレゴラスがカッコよかったです!あとは、ベネディクト・カンバーバッチがモーションキャプチャーで演じたスマウグも独特な喋り方で、見ていて面白かったです。肝心の三作目「ゆきて帰りし物語」ですが、
一作目のキャラクターの個性が魅力的になってきます!
おいてけぼり食らいました笑
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