エイリアン3のレビュー・感想・評価
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「俺は改心した…絶対に女、襲わない…」
SFホラー部分より【男性刑務所へ迷い込んだ女性】部分が面白い。
「俺は改心した…絶対に女、襲わない…」と言い聞かせるように呟く囚人共に恐怖!
あのフィンチャーの監督デビュー作。
それだけにセリフが知的で映像もクール。
失敗作とされているが支持も厚い92年作品。
(2020/3/16)
言うほどでもないと思ってたけど、
エイリアン祭りを自主的に開催してから3作目のエイリアン3。
デビッドフィンチャーのデビュー作にして、シリーズ最低の作品との悪評高い今作。
前半30分は最低作??割といいじゃん。
と思っておりまして。
ニュートが死んじゃったのは結構ショックだけど、デビッドフィンチャーならやりそうな感じするし笑
リプリーと親しくなる医者のおじさんも、なかなかの過去があって感情移入できる感じでよかった。
でもですよ。
エイリアンが出てきてからのモロ合成感に興ざめしてしまい、1、2のエイリアンを見ただけで身の毛のよだつ感は本当に皆無でした。
なんで、時代的に1.2より新しいのに一番嘘っぽいの?
やはり、下手に合成とかCGに頼るとダメですね。
1作目の方がよっぽど生々しくて、本物っぽくて怖かったです。
しかも登場人物でリプリー以外で唯一感情移入できるお医者さんも、そうそうに殺されるし。
しかも結構どうでもいいところで。
後半はただ、おっさんたちが右往左往する感じで、なんだかなーでした。
リプリーが地球のために自分命を犠牲にしたところはなるほどでしたが。
まー、めげずに4作目も鑑賞してみます。
リプリーの選択
エイリアン・シリーズ第3作。
レンタルDVDで3回目の鑑賞(吹替)。
確か本作がエイリアン・シリーズの初体験だったはず。
本作が賛否両論なのは公開から27年経った今も相変わらずで、そうなった経緯とはデヴィッド・フィンチャー監督の作家性とそれを理解し切れなかった製作側の迷走の果てでした。
今回改めて鑑賞してみて、シリーズの中では異質ではあるものの、個人的にはとても怖く、且つ面白いなと感じました。
満足な武器も無い中、三たびエイリアンと対決することになったリプリー。犬から生まれたエイリアンは俊敏で残酷さも二割増し三割増し。次々と囚人を血祭りに揚げていきました。
リプリーの運命たるや悲惨。助けたニュートは脱出艇の墜落で死亡し、再び娘を失った悲しみに暮れますが追い打ちを掛ける悲劇が。クイーンが体内に宿っていただなんて!
スリル炸裂な鋳型への誘き出し作戦に手に汗握りました。迷路の様な通路を逃げ回りながら、時には先回りされながらの決死のサバイバル。息をつく暇もありませんでした。
多くの犠牲を出しながら鉛を流し込んで一件落着、と思いきや、新たなエイリアンの生態が明らかに。強靭な皮膚の持ち主だったとは。ですが物理法則には勝てず安心しました(笑)。
その後の展開が凄絶かつ悲しい。リプリーが選んだ決着のつけ方はシガニー・ウィーバーが自ら望んだことだそうで。これまで散々な目に合って来たリプリーの魂を救済してあげたかったのかもしれません。ですがその願いは5年後に脆くも踏みにじられてしまうことになりましたが…
※修正(2024/02/02)
フィンチャーらしさは感じられなかった
GIジョーシガニー
おうち-138
ハゲの見分けがつく人は見ましょう。
エイリアンシリーズを制覇しようと、1見て、2見て、なぜか4を見てしまった私。
というわけで2の感動が少し薄れてしまいましたが、ちゃんとストーリーは2から繋がっていました。
体中シラミだらけ、ハゲの犯罪者ばかりの牢獄でひとり目覚めるシガニーさん。私ならそれだけで死ねる。
登場人物みんなハゲですので、私のように85ですと(測ったことないのでそれ以下の気がする)、人物の見分けがつきません。ステイサムとロック様くらいの見分けしかできませんので。
〇〇が死んだとなってもピンとこないハゲ仕様。よってあまり感情移入できず。
てかこのユタニ社はいつになったらエイリアンの情報共有をするん(笑)
絶対逃げられないシェルターがあるなら、絶対攻め込まれないシェルターなはずで、私ならあそこに閉じこもるけど?というツッコミは映画としておもんないですからね、すみません。
思ってたほどデビフィンデビフィンしてない。もっとデビフィンらしい描写があるのかと思ってましたが、どんなシリーズものを撮ろうがお構いなしに自分の作品にしてしまうジョン·ウーのようなアレはなく、エイリアンでした。
2のようなドラマ性とスピード感にハマる人にはあんまり3はハマらない気がします。説教くさいところもあるし。
ただみんなで大声で作戦会議したりするときはちゃんと襲ってこない、映画をわかってるエイリアンさんは健在です。
ビショップ!
恐怖、暴力、グロ、エロ、そして重要なファクターとなっている宗教観...
恐怖、暴力、グロ、エロ、そして重要なファクターとなっている宗教観。この宗教的な面がSFアクションの緊迫感を邪魔して、イマイチ盛り上がらないのだ。男だらけの中、しかもレイプ、殺人の罪で投獄されている囚人たちの中である。エイリアン以外に暴力的な男たちとも戦わなければならない、強くなったリプリーのドラマなのだ。一作目からかなりの年月が過ぎていることもあり、リプリーを丸坊主にしなければ表現できなかったことも興味深い。
一番の見所は、「友達よね?もう長い付き合いなんだから」という台詞。だけど、宿主として卵を産みつけられているんですよね。。。リプリーお母さん。
しかし、やっぱり脚本がおかしい。書き換えの連続により、男どもの心理描写が上手く繋がらない箇所もあるし、エイリアン出現と逃走のシーンだけを楽しむような仕上がり具合だ。スプラッター部分だけはシリーズ最高峰かもしれない。
微妙だけど嫌いじゃない
最後に主人公のリプリーが死ぬので、4の監督は苦労しただろうと思いながら感想を。
意外と酷評されているほど、つまらなくはなかったです。
1、2とは違う宇宙船外のストーリー展開も挑戦してるなと思いました。ただ、他の方が指摘している通り、男しかいない星の設定や蝋燭を立てにいってエイリアンに襲われるシーンなど、つっこみ要素はいくつかありました。
一番感情を動かされたのは、最初のニュートが死んだシーン。前作であれだけ努力して助けたのに殺されるは、さすがに響きました。
ディビットしかりニュートしかり、色々な物を今作は断ち切っており、それを挑戦と捉えるのか改悪と捉えるのかは人によって違うでしょう。私は、どちらでもないかな。
いろいろスケールダウン
なるほど
2作目より内容のある作品に仕上がっていた
前作全てをリセットする鬼の改変
諸悪の根源エイリアンクイーンを撃退し、宇宙船で母星への帰路に着いていたリプリー一行を謎の事故が襲う。
不時着した惑星にて三度エイリアンと戦うことになったリプリーを描いたシリーズ第3作目。
およそ今作を観るにあたって多くの方が注目する点が監督が当時デビュー作品であったかのデビッドフィンチャーが務めていること。
かつ後に「セブン」「ファイトクラブ」などの傑作を生み出した彼がこんなにも評判の悪い作品を生み出していたのかということではないかと思う笑。
今作の製作が揉めに揉めたようでシガニーウィーバーが監督の方がエイリアンだと罵ったり、訴訟問題に発展しかねたりと現代の巨匠の1人のデビューは全く華々しくなかった模様笑。
暗いストーリー展開は別に嫌いじゃなかったけど何より酷いなと思ったのが前作からの繋がりを一切排除した冒頭の件笑。
実はエイリアンが生きてた〜宇宙船乗ってた〜パターンは見飽きた上にピンチを乗り切り親子のような関係になれたリプリーとニュートの絡みも一切無しにニュート共々ヒックスピショップらを殺す鬼の演出笑。
多分今まで観た中でひでぇなこの映画って感想が最速で出た作品だと思う笑。
当初からあった考えなのかわからないけどリプリーにエイリアン寄生する話は蛇足だった気がするなぁ。
溶鉱炉に落ちてエイリアンと自殺エンドなのに続編があるってのもなんだかなぁって感じ笑。
当時流行りたてだったのか微妙なクオリティのCGでぬるぬる動くエイリアンとチェストバスターに寄生されたイッヌが中々グロかった点はちょっと良かった笑。
イッヌは遊星からの物体X感があってオマージュかなと思った。
映画館にて観賞
フィンチャー監督の黒歴史
ホラー映画として楽しめました
ホラー映画として楽しめました。 序盤からエイリアンの恐怖をじょうずに演出していました。 中盤以降は [エイリアンと追いかけっこをして追い詰める] という、 無謀すぎる戦略を実行しました。 それは戦略としては最悪でしたが、 視聴者に恐怖と興奮を与えるには理想的な状況でした。 演出や設定を含め、 非常に良質なホラー映画でした。 できれば、 追いかけっこまでの単調なストーリーをもう少し緊張感のあるものに仕上げてほしかったです。
1.2みてから!
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