「おうち-138」エイリアン3 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-138
ハゲの見分けがつく人は見ましょう。
エイリアンシリーズを制覇しようと、1見て、2見て、なぜか4を見てしまった私。
というわけで2の感動が少し薄れてしまいましたが、ちゃんとストーリーは2から繋がっていました。
体中シラミだらけ、ハゲの犯罪者ばかりの牢獄でひとり目覚めるシガニーさん。私ならそれだけで死ねる。
登場人物みんなハゲですので、私のように85ですと(測ったことないのでそれ以下の気がする)、人物の見分けがつきません。ステイサムとロック様くらいの見分けしかできませんので。
〇〇が死んだとなってもピンとこないハゲ仕様。よってあまり感情移入できず。
てかこのユタニ社はいつになったらエイリアンの情報共有をするん(笑)
絶対逃げられないシェルターがあるなら、絶対攻め込まれないシェルターなはずで、私ならあそこに閉じこもるけど?というツッコミは映画としておもんないですからね、すみません。
思ってたほどデビフィンデビフィンしてない。もっとデビフィンらしい描写があるのかと思ってましたが、どんなシリーズものを撮ろうがお構いなしに自分の作品にしてしまうジョン·ウーのようなアレはなく、エイリアンでした。
2のようなドラマ性とスピード感にハマる人にはあんまり3はハマらない気がします。説教くさいところもあるし。
ただみんなで大声で作戦会議したりするときはちゃんと襲ってこない、映画をわかってるエイリアンさんは健在です。
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