エイリアンのレビュー・感想・評価
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見た
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かつて見た。普通におもろい。
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リプリー以外アホばかり
エイリアンを小学校低学年で見たばかりにSFホラーのジャンルが苦手になったのだけど、
齢40そろそろ見てみようと思ったら、男はアホばかり。
主人公を女性に置いたのも
当時だとかなり新しいのでは?
エイリアンもずっと出て来てたイメージだけど、
そんなに出て来ない。
出て来そうで出て来ない恐怖感の駆り立て方が
とても上手くて、それでもエイリアンの印象を強く残すのだから、演出のアイデアが素晴らしい。
プロメテウスを先見たものだから、
これプロメテウスの場所だ!と思ったのと同時に
20年前にこの美術が出来てた事に感動致しました。
子供の頃は苦手だったけど、大人になって観ると
ドキドキワクワクしました。
2ではリプリーが良いクルーと宇宙船に乗れてますように。
宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない‼️
確か小学校の3年生くらいの頃でしたか、ウルトラマンや東宝特撮映画の怪獣たちを特集した "怪獣大図鑑" を見ていた私の眼に飛び込んできたのは、この世のものとは思えない得体の知れない一体の生物だった‼️後方に伸びた細長い頭部や、舌にさらに口があって牙まである驚愕のビジュアル‼️それこそ「エイリアン」のゼノモーフだったのです‼️ところが親父はすでに今作を観ていたのかどうか知らないが、なかなか鑑賞させてくれなかった。多分小学生だった私にはショックが大きすぎると判断したのかもしれない。そして遂に鑑賞した「エイリアン」‼️やはり一番強烈だったのはゼノモーフの生態だった‼️卵状の「エイリアンエッグ」、そこから孵化したクモのような「フェイスハガー」が宿主の顔に貼り付き幼虫を体内へ、「チェストバスター」が宿主の胸を突き破って誕生、最強の成体へ‼️もう幼い私にはトラウマです‼️どんな死に方があってもエイリアンにだけは寄生されたくない、本気でそう思っていました‼️今でもそう思ってる‼️ストーリーはいたってシンプル‼️地球に帰還中の宇宙船に入り込んだエイリアンが次々にクルーを殺害、最後に残ったヒロイン、リプリーと対決・・・‼️そんなシンプルなB級映画的な企画を、薄汚れた宇宙貨物船の閉鎖空間のリアルな描写、巧妙に仕組まれた突然のショックシーンと貨物船爆破のカウントダウンのハラハラドキドキ、唯一無二のエイリアンのデザイン、牛乳が苦手になるアンドロイドのアッシュの存在感、スリリングこの上ないジェリー・ゴールドスミスの音楽、ヒッチコック作品でお馴染みのソウル・バスがタイトルデザインを手掛けていたり、汗にまみれた下着姿のシガニー・ウィーバーの色気とか、いろんな才能が奇跡的にこの作品に結集、それらをまとめ上げたリドリー・スコット監督の素晴らしすぎる才気がこの作品をSFホラーの金字塔に仕立て上げ、7年後の今作をさらに上回る続編の誕生にも影響を与えたと思います‼️最後に一言、この作品の隠れた功労者、それは猫のジョーンズ‼️エイリアンに初めて遭遇した時のビビリ方、リアクション、表情まで映画史に残る名演だと勝手に私は思っております‼️
ジェリー・ゴールドスミス
子供の頃JAWSを観て以来、完全に映画ファンになってしまったのだと気づきました。
数年後、スターウォーズを観たのですが、正直子供向けの映画にしか思えませんでした。
諦めかけていた時、救ってくれたのが此の作品でした。
低予算で作られた映画ですが、7人の乗組員の個性が適確に描かれていて、労働者階級7人が閉ざされた空間、人命蔑視という社会システムに於て生きようともがく残酷さを、これでもかと言わんばかりに観る側に突き付けた社会派映画※SFというよりも階級制度に対する鋭い警鐘を鳴らす様な位置づけの映画なのだと思います。
ストーリー、脚本、見事な特撮技術※当時CGは無かったので。
パーフェクトな作品ですが、この名作はリドリー・スコットがジェリー・ゴールドスミス作曲47曲の内のほんのわずか4~5曲だけを使用しております。
少ない僅かな曲ですが、ALIENの世界を十分且つ見事に表現できていると思います。
今見ると…
エイリアンの続編はところどころ見てるような気がするけど、第1作は見てなかったような気がするので初めて通しで見ました。
エイリアンが本格的に襲ってくるのは映画開始から1時間以上のち。しかも、襲い方もなかなかに焦らしてくる感じで、エイリアンの出番もそれほどない。しかし、あのビジュアルが当時としてはインパクト大だったのだろう。今見ると、かなり物足りない感じで、今時だともう少しテンポ良く襲われる感じだと思うけど、すごく地味な戦いではある。当時の映画ってだいたいこんな感じで、今のエンタメとは程遠いのだが、この映画も例に漏れず。
ただ、登場人物の緊張感はあり、今でも楽しめる作品ではある。ラストに脱出艇の中にエイリアンが潜んでいるのはかなり怖い。
文句なしに面白い
ディレクターズカットと比べて…
映画はストーリーだけではない
最初は良かったです。
シガニー・ウイーバーのおパンツ姿に(*´Д`)ハァハァした作品
後に私のベスト・オブ・ベスト映画の『ブレードランナー』を手掛けることになるリドリー・スコット監督を始め、錚々たる制作陣の作品ってことだったり、H・R・ギーガーによる魅惑的な造形物がわんさかだったり、「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」的スリリングすぎる展開だったりということは、他のレビュワーさんが、既に山ほど書いていらっしゃるはずですよね。
なので、また私の悪いクセで、別視点のレビューを書くです。
クソDTの当時の私ですよ。
物語ラスト近くでのシガニー・ウイーバーの生々しいおパンツ姿に、めっちゃ劣情を催してしまったんですね。
マジ卍(*´Д`)ハァハァしたものです。
フライヤー裏面にもそのスチルが載っているです。
ここ、本当に(*´Д`)ハァハァしたんですよね。
今でも単体のスチル写真ほしいです。
こんなレビューでいいの?
この名作にだよ?
急いでいるんだよ!
厚さ6cmのファイルにギッチギチに詰め込んだフライヤーの映画のレビューをいちいち書くつもりだから急いでいるんだよ!
まだあと3冊分あるの!←知らんがな…
映画史に残る傑作なのは間違いない
私は「エイリアン2」が大好きです。子供の頃にTVで初めて観た時から虜になってしまい、今まで何回観たか分かりません。でも第一作は大昔に1、2回しか観たことがないなと思い、改めて観てみました。
とにかく映像・美術が素晴らしい!圧巻でした。特に宇宙船内のセットの完成度が高く、未来的でありながらも使い古された工場のような質感もあり、「貨物船」という設定にリアリティがあります。また照明による明暗の使い分けが絶妙で、何かが潜んでいる恐怖や不気味さが増幅されます。ろくにCGがない時代にこれだけ説得力のある映像を作り出せたのは奇跡的です。CGを否定する気は全くありませんが、最近の映画はCGに頼りすぎですね。
ただ、ストーリーや展開に関してはわりとアッサリしてるなと。大体のストーリーは知っていたので当たり前ですが、フェイスハガーの登場から、エイリアンの子供が腹を食い破るまでがピークでその後はいまいち盛り上がりがなかったように思います。肝心のエイリアンも登場シーンが少なく、登場してもほとんど顔のアップのみで、何が何やらわかりません。主人公たちが襲われるシーンも、「気が付いたらいつの間にか後ろに居た」ようなシーンが多かったので、もっと追い掛け回されたり、予想外のところから襲われたりするシーンが欲しかったです。
SFホラーの傑作と言うけれど。!
この映画劇場で見ました。!
「もう40年もたったのか」と思います。
最初に見た時「え、これで終わり」と言う印象で納得出来なかった為、そのまま劇場に残り二度見しました。
納得出来なくて二度見した作品はこの映画だけです。
(当時は入れ替えがなかった。)
前半部のエイリアンの卵がある宇宙船内の造形は良く出来ていて素晴らしいと思いました。
特に対空銃座の様な所に座る「スペースジョッキー」と言われる化石化した異星人の造形は実にリアル。
エイリアンの卵から幼体が出てくる所は本当の生き物の様に見えてキモいがリアルである。
だけど私が感動したのはここまで。!
その後ストーリーは一人、また一人とエイリアンに殺害されていくがストーリーが展開が緩慢な感じがする。
そもそもエイリアンは何故他の生物を殺害するのか不明である。
(食べる訳でもなく動機無き殺戮。)
この事がストーリーを浅くしていると思う。
最後はリプリーが緊急避難艇からエイリアンを宇宙に放出して終わる。
このシーンのリプリー(シガニーウェバー)の下着姿になる所がお色気があっていいと言う人がいるが私は長身であの髪形のシガニーウェバーには色気は感じられない。
この映画の後半はH.Rギーガーデザインのエイリアンの不気味な生き物を見せられただけの印象だ。
SFホラーと言うなら同時期に作られたジョンカーペンターの「遊星からの物体X」の方がストーリーの面白さ、怪物の形態や造形の方が断然優れていると思う。
リドリースコットの作品はこの作品も含め前ストーリー「ブロメテウス」もそうだが何か中途半端な作品を作る監督と言う印象だ。!
エイリアン映画の金字塔
得体のしれないエイリアンが襲ってくる恐怖は観ている我々にも伝わってくるほどの臨場感のある映像だ。また、全体的に映像が綺麗で、特にエイリアンの卵がいたところの宇宙船の残骸のシーンの美しさは感動ものである。この魚型エイリアンとでも言えるエイリアンの出現は、それまでのタコ形エイリアンから脱却したエポックメーキング的存在だ。
この作品が1979年の作品なので、1968年作品「2001年宇宙の旅」から11年しか経っていなかったんですね。「2001年宇宙の旅」が公開されたときは、その特撮に非常に驚きましたが、技術の進歩はすごいですね。
1979年度キネマ旬報で外国映画14位でした(読者選出では5位)。この頃はまだまだこの映画の良さが理解されていなかったんですね。
この作品の設定は絶妙
歴史を変えた大傑作だが続編の劣化が酷い
1979 年のアメリカ映画。日本公開は同年 7月21日。監督:リドリー・スコット、脚本:ダン・オバノン、美術監督:H・R・ギーガー、音楽:ジェリー・ゴールドスミス。
大型宇宙船の薄暗い閉鎖空間の中で、そこに入り込んだ正体不明のエイリアンに乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いた SF ホラーの古典であり、監督のリドリー・スコットや主演のシガニー・ウィーバーの出世作でもある。卵から順を追って変態し、遂には人の体を食い破って成体になる血液が強酸性のエイリアンというアイデアを思い付いたのは脚本のオバノンで、このアイデアに言いようのないリアルさを与えたのが H・R・ギーガーのデザインであった。
外国人を意味する名詞「エイリアン(Alien)」が、「(攻撃的な)異星人」を意味する単語として広く定着するきっかけともなり、空港の入館ゲートの「外国人」という表記が Aliens から Foreigners に改められるきっかけを作った。公開時のキャッチコピーは「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない In space no one can hear you scream.」であった。
エイリアンのデザインは、シュールレアリスムの巨匠デザイナー H・R・ギーガーが担当した。彼の起用こそがこの映画の成功を決定付けるものであった。本作以降、続編3本とスピンオフが製作されシリーズ化した。また、スコット自身による本作の前日譚として、2012 年に「プロメテウス」、2017 年に「エイリアン: コヴェナント」が公開されたが、2009 年に脚本家のオバノンが亡くなってしまったため、物語のプロットはスコット監督の好きなように変更されてしまい、格段に質が低下してしまったのが残念でならない。デザイナーのギーガーも 2014 年に亡くなっており、彼の独特な世界観も失われてしまっている。ギーガーが参加したのは1作目と3作目のみであり、2作目に出てきたクイーンなどは別人がデザインしたものである。
卵が開くと覗きたくなるのは生き物として当然の好奇心であり、それを見るために頭を動かして目を持って行くということは、すなわち寄生するための呼吸器である鼻や口を持って行くことに他ならず、寄生体はそこを目掛けて飛び付いて呼吸を支配し、引き剥がそうとすると強酸性の血液が邪魔をするというのは、非常に合理的であり、空気呼吸を行う陸上動物のほとんどが当てはまる。つくづく秀逸なアイデアである。
1作目では、捕まえられた犠牲者の肉体を材料にして卵を作るという無性生殖が描かれており、半分卵化した登場人物のシーンも撮影されたらしいが、スコット監督がそのシーンをカットしてしまったため、2でクイーンが登場する余地が生まれてしまったのは痛恨のミスであったと思う。更には、最新作の「コヴェナント」に至っては、卵さえも誰かが意図的に作ったものだという話になっていて、折角の神秘性をドブに捨てたような改変には非常に落胆させられた。
第1作のエンディングは3種類考えられ、全員死亡するというものから複数人が生き残るというのまであったが、最終的に現行版に決着した。生き残る役になったシガニー・ウィーバーは、その後プロデュースまで兼任するようになり、発言力が増して作品の方向性を大きくねじ曲げるに至ったので、1作目で殺しておくべきであった。
音楽担当は大ベテランのゴールドスミスであったが、最初に作った曲は瑞々しいものだったために没になり、次に作られた曲は静的で不気味なものだったためにスタッフを満足させた。作曲に要した時間はわずか 10 分に過ぎなかったという。クルーの目覚めのシーンではゴールドスミスの過去の作品が流用されている。また、エンドクレジットで流れているのはゴールドスミスの曲ではなく、映画と縁もゆかりもないハワード・ハンソンの「交響曲第2番 ロマンティック」が使用されている。これを不満としたゴールドスミスはフォックスに説明を求めたが、結局覆ることはなかった。曲想が本編中とあまりに違うので面食らったが、誰か余計なことをやらかしてくれたらしい。
終わったと安心していたら実はもう一波乱というエンディングは、スコット監督のアイデアで、脱出艇でのラストシーンの追加撮影のため、4日のスケジュール延長を要求した。会社は難色を示したものの、彼は今までの定石を引っくり返すと会社を説得して了解を得たものである。スコットの目論見通り「事態が解決したと見せかけてさらにもう一幕がある」という手法は成功し、以降のホラー映画に新しい定番をもたらした。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点
16位/443 2021.05.19現在
自分は1980年生まれですが
この作品がそれよりも
1年前に作られてることが
もう信じられません!
このデザイン、センス良すぎます!
とにかくカッコいい!
今観ても、全力でカッコいい!
自分はこういうの、、、
エイリアンとかプレデターとか
少しジャンルは違うけど
フレディとかジェイソンとか
映画の中の突出したキャラクター
大好きなんですが、、、
稚拙な語彙力😭
それの全ての始まりは
エイリアンです!
ストーリーも素晴らしいし
エイリアン登場するのは少ないからこそ
緊迫感がたまりません。
そしてリプリーが
カッコ良すぎる!
今、感想書きながら
正直、1位でもいいなと思うくらいの
泣く泣く16位です!
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
エイリアンのあるある言いたい♫
エイリアンのあるある早く言いたい♬
エイリアンのあるある今から言うよ♪
エイリアン見ると年代感覚が
ややこしくなりがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→14歳位
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅 テレビ
鑑賞回数→12〜3回 部分的も含む
記憶度→90%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→15位
洋画部門→13位
未知の生物がカッコ良すぎる部門→1位
美しい
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