エイリアンのレビュー・感想・評価
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40年以上前なのに凄いね
エイリアンの姿、今観ても衝撃受ける。あの歯、歯、歯。そして飛び出る歯?
ものすごい生き物を、考えついたモノ。
切っても、酸性の体液、怖すぎる。
一度の脱皮だけで大きくなりすぎだけど。
今の感覚で観ると計器のモニターからこの映画の時代がわかる。
惑星で発見した宇宙船内の巨人の宇宙人、お腹を食い破られていたが、他の乗組員は?どこから来たの?など気になった。
当然だけど、シガニーウイーバーが若い。脱出するシャトルでの下着姿は、特に後ろ姿はビックリする。
だけど、猫は襲わないのかよ、エイリアン。
監督リドリー・スコット
1979年 米映画
午後ロード 録画視聴にて
何度も観ると
地球に向かっていたノストロモ号の船員たちが、人工冬眠から覚める。しかし向かっていたのは別の惑星で、ダラス船長らはそこに巨大な異星人の化石を発見する。すぐ近くの卵状のものから、生物が飛び出し、ケインの顔に張り付き。
何度も観ているSFホラーの金字塔。もう45年前の作品というのが信じられません。最初に観た時は、出番が少ないエイリアンよりアッシュの方が怖かった。当初は誰が主役わからない展開も、おもしろいと思います。何度も観ると、周囲の装飾になじんで寝てるエイリアンが笑えます。
俳優陣は、その後いろんな映画で観る人も多いです。シリーズの主役となりパロディもこなす、シガニー・ウィーバー。劇中死亡率の高い役ばかり、ジョン・ハート。決して主役にならないが遺作でやっとなった、ハリー・ディーン・スタントン。基本頼れる上司、トム・スケリット。どんな役でも良い、イアン・ホルム。
未知の生物怖すぎた 知らないものに対する恐怖を描いてるがこれ日常に...
エイリアン、こんな感じだったのか...
とにかく怖い
見た
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かつて見た。普通におもろい。
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リプリー以外アホばかり
エイリアンを小学校低学年で見たばかりにSFホラーのジャンルが苦手になったのだけど、
齢40そろそろ見てみようと思ったら、男はアホばかり。
主人公を女性に置いたのも
当時だとかなり新しいのでは?
エイリアンもずっと出て来てたイメージだけど、
そんなに出て来ない。
出て来そうで出て来ない恐怖感の駆り立て方が
とても上手くて、それでもエイリアンの印象を強く残すのだから、演出のアイデアが素晴らしい。
プロメテウスを先見たものだから、
これプロメテウスの場所だ!と思ったのと同時に
20年前にこの美術が出来てた事に感動致しました。
子供の頃は苦手だったけど、大人になって観ると
ドキドキワクワクしました。
2ではリプリーが良いクルーと宇宙船に乗れてますように。
宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない‼️
確か小学校の3年生くらいの頃でしたか、ウルトラマンや東宝特撮映画の怪獣たちを特集した "怪獣大図鑑" を見ていた私の眼に飛び込んできたのは、この世のものとは思えない得体の知れない一体の生物だった‼️後方に伸びた細長い頭部や、舌にさらに口があって牙まである驚愕のビジュアル‼️それこそ「エイリアン」のゼノモーフだったのです‼️ところが親父はすでに今作を観ていたのかどうか知らないが、なかなか鑑賞させてくれなかった。多分小学生だった私にはショックが大きすぎると判断したのかもしれない。そして遂に鑑賞した「エイリアン」‼️やはり一番強烈だったのはゼノモーフの生態だった‼️卵状の「エイリアンエッグ」、そこから孵化したクモのような「フェイスハガー」が宿主の顔に貼り付き幼虫を体内へ、「チェストバスター」が宿主の胸を突き破って誕生、最強の成体へ‼️もう幼い私にはトラウマです‼️どんな死に方があってもエイリアンにだけは寄生されたくない、本気でそう思っていました‼️今でもそう思ってる‼️ストーリーはいたってシンプル‼️地球に帰還中の宇宙船に入り込んだエイリアンが次々にクルーを殺害、最後に残ったヒロイン、リプリーと対決・・・‼️そんなシンプルなB級映画的な企画を、薄汚れた宇宙貨物船の閉鎖空間のリアルな描写、巧妙に仕組まれた突然のショックシーンと貨物船爆破のカウントダウンのハラハラドキドキ、唯一無二のエイリアンのデザイン、牛乳が苦手になるアンドロイドのアッシュの存在感、スリリングこの上ないジェリー・ゴールドスミスの音楽、ヒッチコック作品でお馴染みのソウル・バスがタイトルデザインを手掛けていたり、汗にまみれた下着姿のシガニー・ウィーバーの色気とか、いろんな才能が奇跡的にこの作品に結集、それらをまとめ上げたリドリー・スコット監督の素晴らしすぎる才気がこの作品をSFホラーの金字塔に仕立て上げ、7年後の今作をさらに上回る続編の誕生にも影響を与えたと思います‼️最後に一言、この作品の隠れた功労者、それは猫のジョーンズ‼️エイリアンに初めて遭遇した時のビビリ方、リアクション、表情まで映画史に残る名演だと勝手に私は思っております‼️
ジェリー・ゴールドスミス
子供の頃JAWSを観て以来、完全に映画ファンになってしまったのだと気づきました。
数年後、スターウォーズを観たのですが、正直子供向けの映画にしか思えませんでした。
諦めかけていた時、救ってくれたのが此の作品でした。
低予算で作られた映画ですが、7人の乗組員の個性が適確に描かれていて、労働者階級7人が閉ざされた空間、人命蔑視という社会システムに於て生きようともがく残酷さを、これでもかと言わんばかりに観る側に突き付けた社会派映画※SFというよりも階級制度に対する鋭い警鐘を鳴らす様な位置づけの映画なのだと思います。
ストーリー、脚本、見事な特撮技術※当時CGは無かったので。
パーフェクトな作品ですが、この名作はリドリー・スコットがジェリー・ゴールドスミス作曲47曲の内のほんのわずか4~5曲だけを使用しております。
少ない僅かな曲ですが、ALIENの世界を十分且つ見事に表現できていると思います。
SFホラーの金字塔。 以降のシリーズはもちろん、他の作品にも多大な...
SFホラーの金字塔。
以降のシリーズはもちろん、他の作品にも多大な影響を与えたことは言うまでも無い。
逃げ場の無い宇宙船の中での惨事、緊迫感がすごい。
後半に向けて台詞が少なくなり、よりいっそう緊張感を増す。
ノストロモ号の船内も然り、異星人の宇宙船も内部のデザインが凝っていていま観ても感嘆する。
宇宙船外観も模型を使って撮影しておりスターウォーズ同様、独特のリアリティや質感を生み出している。
でもやはりこの作品、シリーズにおいての最重要功労者はエイリアンのデザインをしたギーガー先生であることは明白。
これがプレデターみたいなチンケな擬人生命体ならここまでの恐怖は演出出来なかったであろう。
1979年にこれを撮るかー。すごいなぁ。
今見ると…
エイリアンの続編はところどころ見てるような気がするけど、第1作は見てなかったような気がするので初めて通しで見ました。
エイリアンが本格的に襲ってくるのは映画開始から1時間以上のち。しかも、襲い方もなかなかに焦らしてくる感じで、エイリアンの出番もそれほどない。しかし、あのビジュアルが当時としてはインパクト大だったのだろう。今見ると、かなり物足りない感じで、今時だともう少しテンポ良く襲われる感じだと思うけど、すごく地味な戦いではある。当時の映画ってだいたいこんな感じで、今のエンタメとは程遠いのだが、この映画も例に漏れず。
ただ、登場人物の緊張感はあり、今でも楽しめる作品ではある。ラストに脱出艇の中にエイリアンが潜んでいるのはかなり怖い。
文句なしに面白い
ディレクターズカットと比べて…
映画はストーリーだけではない
最初は良かったです。
シガニー・ウイーバーのおパンツ姿に(*´Д`)ハァハァした作品
後に私のベスト・オブ・ベスト映画の『ブレードランナー』を手掛けることになるリドリー・スコット監督を始め、錚々たる制作陣の作品ってことだったり、H・R・ギーガーによる魅惑的な造形物がわんさかだったり、「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」的スリリングすぎる展開だったりということは、他のレビュワーさんが、既に山ほど書いていらっしゃるはずですよね。
なので、また私の悪いクセで、別視点のレビューを書くです。
クソDTの当時の私ですよ。
物語ラスト近くでのシガニー・ウイーバーの生々しいおパンツ姿に、めっちゃ劣情を催してしまったんですね。
マジ卍(*´Д`)ハァハァしたものです。
フライヤー裏面にもそのスチルが載っているです。
ここ、本当に(*´Д`)ハァハァしたんですよね。
今でも単体のスチル写真ほしいです。
こんなレビューでいいの?
この名作にだよ?
急いでいるんだよ!
厚さ6cmのファイルにギッチギチに詰め込んだフライヤーの映画のレビューをいちいち書くつもりだから急いでいるんだよ!
まだあと3冊分あるの!←知らんがな…
映画史に残る傑作なのは間違いない
私は「エイリアン2」が大好きです。子供の頃にTVで初めて観た時から虜になってしまい、今まで何回観たか分かりません。でも第一作は大昔に1、2回しか観たことがないなと思い、改めて観てみました。
とにかく映像・美術が素晴らしい!圧巻でした。特に宇宙船内のセットの完成度が高く、未来的でありながらも使い古された工場のような質感もあり、「貨物船」という設定にリアリティがあります。また照明による明暗の使い分けが絶妙で、何かが潜んでいる恐怖や不気味さが増幅されます。ろくにCGがない時代にこれだけ説得力のある映像を作り出せたのは奇跡的です。CGを否定する気は全くありませんが、最近の映画はCGに頼りすぎですね。
ただ、ストーリーや展開に関してはわりとアッサリしてるなと。大体のストーリーは知っていたので当たり前ですが、フェイスハガーの登場から、エイリアンの子供が腹を食い破るまでがピークでその後はいまいち盛り上がりがなかったように思います。肝心のエイリアンも登場シーンが少なく、登場してもほとんど顔のアップのみで、何が何やらわかりません。主人公たちが襲われるシーンも、「気が付いたらいつの間にか後ろに居た」ようなシーンが多かったので、もっと追い掛け回されたり、予想外のところから襲われたりするシーンが欲しかったです。
SFホラーの傑作と言うけれど。!
この映画劇場で見ました。!
「もう40年もたったのか」と思います。
最初に見た時「え、これで終わり」と言う印象で納得出来なかった為、そのまま劇場に残り二度見しました。
納得出来なくて二度見した作品はこの映画だけです。
(当時は入れ替えがなかった。)
前半部のエイリアンの卵がある宇宙船内の造形は良く出来ていて素晴らしいと思いました。
特に対空銃座の様な所に座る「スペースジョッキー」と言われる化石化した異星人の造形は実にリアル。
エイリアンの卵から幼体が出てくる所は本当の生き物の様に見えてキモいがリアルである。
だけど私が感動したのはここまで。!
その後ストーリーは一人、また一人とエイリアンに殺害されていくがストーリーが展開が緩慢な感じがする。
そもそもエイリアンは何故他の生物を殺害するのか不明である。
(食べる訳でもなく動機無き殺戮。)
この事がストーリーを浅くしていると思う。
最後はリプリーが緊急避難艇からエイリアンを宇宙に放出して終わる。
このシーンのリプリー(シガニーウェバー)の下着姿になる所がお色気があっていいと言う人がいるが私は長身であの髪形のシガニーウェバーには色気は感じられない。
この映画の後半はH.Rギーガーデザインのエイリアンの不気味な生き物を見せられただけの印象だ。
SFホラーと言うなら同時期に作られたジョンカーペンターの「遊星からの物体X」の方がストーリーの面白さ、怪物の形態や造形の方が断然優れていると思う。
リドリースコットの作品はこの作品も含め前ストーリー「ブロメテウス」もそうだが何か中途半端な作品を作る監督と言う印象だ。!
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