ボーン・レガシーのレビュー・感想・評価
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シリーズ化しようと振ってる割に
ボーン三部作が素晴らし過ぎるのでそれに比べると
酷かなと…
最初の切りだった山々を引きで撮った始まりから、
また壮大な話しが始まるのだな!とワクワクしました。
俳優も有名な人が沢山でシリーズ化狙ってるんだなと
思ってるたら、オスカーアイザック…あれ?
エドワードノートンは結局何だったの?
今回のラストの敵これ?
となんか腑に落ちなかったのも事実。
ボーンシリーズといえばアクションシーンだけど、
目新しいアクションはなかったように思う。
今回はバイクが見せたかったのかな?
にしてもラストはあれだしなぁ…
公開日から結構経ってるけど、
続編の噂が一向に無いところを見ると
前の三部作と比べて、やはりみんな物足りなかったのかな?
と思います。
ただジェイソンボーンが掴めなかった幸せを
掴んだラストはボーンシリーズ好きとしては胸熱でした。
シリーズ物なのか、単体で評価して良いのか?
CIAにより作られたエージェント達が機密保持の為に殺害されていく中で、生き残った主人公が繰り広げる逃走を描く物語。
ジェレミー・レナー主演のボーンシリーズ・スピンオフ映画です。流石ジェレミーですね。マット・デイモンの代わりを担うに相応しい存在感でした。
映画冒頭の冬山のシーンが良く撮れていて、物語に引き込まれていきます。
アクションシーンはボーンシリーズクォリティ。迫力、スピード感、緊迫感十分で、とても楽しむことが出来ました。
あまり好きではない女性パートナー起用も、今回は無理を感じる事なく、物語に集中することが出来ました。
ただ、ボーンアルティメイタムから書いていますが、同じような設定が多く「飽き」を感じるのが正直なところです。シリーズではなく、単体でこの映画を鑑賞した方が、評価は高くなったように思えます。
ジェイソン・ボーンだけじゃない
序盤の展開が遅い
これといった強敵(刺客)が・・・
序盤の雪山だけで映画1本作って欲しかったです、雪山が舞台なのが好きなもので(笑) 面白かったですが、主人公に匹敵する強さの刺客との肉弾戦が観たかったかなあ~、バイクチェイスだけで強さが余りわかりませんでした(笑) バイクよりもカーチェイスの方が体当たりしたり、されたり、どこかに突っ込んだりで「車がボコボコになりながらも猛スピードで走り抜ける」っていうのが『ボーン~』シリーズらしいと勝手に決めつけちゃってたので車がよかったです(笑)
ボーン・レガシーも面白いじゃないか。。
おうち-139
Run for Money
逃走中。
デイモン閣下も大好きなのですが、ジェレミーさんも大好き!
でもMIシリーズのほうが、アクション含めてかっこよかったかも。
今や主役をはるオスカー・アイザックがチョイ役とは!
シリーズ全体に漂うオシャレ感は継続。
こういう、シリーズ通してその映画にしかない雰囲気を醸し出してる作品って好きなんです。『トランスポーター』とか。
JBシリーズで言えば、人の肌を綺麗に撮らない(スマホのシャープ加工のような)ところ、音楽なしのアクションシーンでしょうか。
ただどうしてもデイモンさんの三部作と見比べてしまうので、ボーンだけが持つ不条理な悲しさや憤りにやるせなくなる…というのはないし、
途中、ただ薬欲しいやつに見えてしまって(すません)。
シリーズ抑えていても、人物、背景、計画がぽんぽん出て来てプチパなるけど、説明は一切ないから初見には厳しそう。
一般女性(訓練を受けていないという意味で)と逃避行というプロットも同じなので、既視感は否めない。
マニラの場面では警察の包囲網に気づかないって、ん?と思いましたし。JBなら気づきそうなもんだが。
ジェレミーが狭い壁と壁の間を落ちるシーンも折角かっこいいんだから、もっとかっこよく撮れそうなもんやけど、と素人は思う(笑)
あとアクションがもっと欲しい。
ハンターことNo.3ももうちょい強いほうがいいのでは。
あ、Run for Drugsですね間違えました。
ボーンシリーズのスピンオフ作品
ボーンのいないボーンシリーズ。もう無理がある。 ボーン3作目ですら...
ダサい字幕訳も気にならないほど壮絶な駄作
雑に紹介すると、ホーク・アイがキャプテン・アメリカになってハムナプトラのヒロインと一緒にターミネーターに追われるお話。前3作がそれぞれエポックメイキングな傑作としてアクション映画のトレンドをぐいぐい牽引してきたボーンシリーズにおいて本作は完全な面汚し。だいたいこのシリーズの肝は”あいつを怒らせたらダメでしょ?”というところ、すなわちケタ違いの戦闘スキルを持った男がかつて自分が所属した組織に単身戦いを挑むカタルシス。でも今回戦う相手は製薬会社の警備員とかアメリカ政府の格下工作員ぐらい・・・ドラクエのスライムレベルの雑魚キャラ倒してドヤ顔されてもなぁ。
今回主人公を抹殺しようとする組織は完全にアホ集団。まずアラスカの山中の小屋にいる主人公を遠隔地からミサイルで狙うわけですが、昼間にやるからまんまと逃げられる。寝てる間に狙ったら一発やっちゅうねん。だいたい国家機密保持が目的なら確実に抹殺せんなんわけでミサイルボン!よかったね!で済むわけないやん。ちゃんと精鋭部隊を送り込まんとアカンでしょ、何仕事端折ってんねん?
当然の結果として秘密を握る科学者レイチェル・ワイズともどもまんまとマニラまで逃げられた組織はバンコクにいた工作員を1名現地に派遣・・・たった1人?いくら主人公と同じようなスキルを持つ男やとしても、サイドキック的なスタッフはおらんとダメでしょ?それまで散々人工衛星使ったりして支援してたのに、こいつがマニラ入りした途端にサポート終了、それってやる気あんのかいな!?で、こいつが無表情で猛然と追いかけ始めてから『ターミネーター』みたいなことになっていくわけですが、もうこの辺は全然笑えないギャグになってしまっている。ちゃんとしたスタントマン起用して撮影している大層なスタントシーンですが全3作と違って作り物臭さ、すなわち段取りがきっちり見えてる感じになっていて失笑しかない。
前3作の脚本書いている人が監督ですが、映像センスに乏しいんでしょうね。一カ所だけムチャクチャスタイリッシュなシークェンスがありますが正味10秒もない・・・全長135分ぐらいなのにそれだけかよ!?一応シリーズなので前作『~アルティメイタム』と同時進行しているような設定になってますが、取ってつけたようなシーンが挿入されるだけで全部蛇足。そういうのがやりたければ『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』を最低50回は観ないと。
とにかくダメなのは肝心の美味しそうなシーンが全部予告で使ってしまっていること。予告を観た人なら容易に要所要所のオチが読めてしまう。さすがにそろそろ予想外の展開があるでしょ?と思ったら、スーッとカメラが引き始めてジ・エンド。ポップコーンをスクリーンに投げつけなかっただけ自分もオトナになったなあと感心するくらいヒドいクズ映画。あまりにもヒドすぎるので戸田奈津子さんによるダサい字幕訳も気になりませんでした。
"NO MORE" いなかったニ匹目のドジョウ
1人で勝手に「ジェレミー・レナー強化月間」の第五回は「ボーン・レガシー」です。あのジェイソン・ボーン・シリーズのあからさまにニ匹目のドジョウを狙った本作なのですが、ドジョウはいなかったようです。ただ映画館で観て面白くなかったという記憶があったのですが、久しぶりに観直すとそこまで酷くはないかなとも思えます。マニラでのチェイスシーンとかけっこう好きかも。
本作のジェレミー・レナーは国家に創られた屈強なスパイの位置付けなのですが、特に演技が上手いなって事を感じる事もなく、なんというか普通でした。アクションの流れ、例えばマルタの家でのシーンは好きなのですが、演技としてみると普通ですね。
レイチェル・ワイズが相変わらず美人です。当時42歳という年齢で博士役に説得力が出てます。博士があまり若かったりするといかにも作り物っぽくなるんで、あまり好きではないんですよね。エドワート・ノートンはいったいなんだったんでしょうか?本作では回想シーン以外ではアーロンに会ってもない!冒頭のアラスカでのオスカー・アイザックのシーンも長い割に大きく物語に絡んでくる訳でもなく、ちょっと不思議でした。
というわけで色々と雑で評価が低いのも納得できる本作。最後のNo.3とか強い強いと言われてたのに追っかけ方が雑なら、やられ方も雑でしたしね。有名シリーズのスピンオフにして有名な俳優使ってる割にあまりパッとしなかったのも納得なできばえでした。
前回までの3作で謎も回収して解決と思ってたら、その後もまだいろいろ...
前回までの3作で謎も回収して解決と思ってたら、その後もまだいろいろありましたってことで、しかもボーンも出てこないということからどうすんのかと思ってたけど、すごく面白かった。
なんかデイモン出ないみたいだし見なくてもいいかなって思ってる人はもったいない。デイモンの個人的ファンなだけとか、サイドストーリーに興味がないって人はまぁいいけど、世界観がより多角的に楽しめてアクションもまったく遜色なく素晴らしいし、あくまでも次作に繋げる作品としては十分楽しめる映画でした。
アルティメイタムはカーチェイスがものすごいできだったけど、レガシーはバイクのシーンが出色の出来栄え。
作品の雰囲気としては冗談の一つも言わない陰のあるデイモンと違って、ジェレミーのほうが色気もユーモアもあって、レイチェルの美女っぷりも今までのボーンシリーズの比ではなく、二人で敵から逃走するところなんかもあるから、あれ?これ007だったっけ?って感じがあるのは否めない。ラストシーンなんてまんま007のオチだもんねw
単体としてはイマイチ
こういうサイドストーリー的な作品て嫌いじゃない。世界観を広げていろんな可能性を期待させてくれる。本筋で聞いたことのある作戦名やらが出てきて楽しめた。が、単体としてはイマイチ。これが当たればボーンの世界はもっと広がったのかもしれないが、ここまでかな。
改めて見てみると…
レイチェル
ボーンすら登場しない
ひどい作品でした。 アメリカ政府と てき (ボーンではない誰か) が戦いますが、 希薄なストーリーと意味不明な展開が延々と続くだけです。 アクション シーンなどもありきたりで、 過去の複数の映画のよくあるアクションを継ぎはぎしたようにしか見えませんでした。
ボーン シリーズは大人気シリーズです。 私は第一作目をみて感動しました。 しかし、 2作目以降は非常に劣悪でした。 今回の 4作目も例に漏れず、 低俗な作品に成り下がっていました。 と言うか、 今作では ボーンすら登場しないため、 もはや [見るに堪えないレベル] です。
ボーンサイドストーリー
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