だれもがクジラを愛してる。

劇場公開日:

だれもがクジラを愛してる。

解説

1988年にアラスカで実際に起こった出来事をもとに、氷に閉じ込められたクジラを救出するため奮闘する人々の姿をドリュー・バリモア主演で描いたドラマ。88年10月、アラスカの地方テレビ局でレポーター兼ディレクターとして働くアダムは、氷海の小さな穴にとらわれた3頭のクジラを見つける。その様子をニュースとして放送すると瞬く間に全米に広まり、アダムの元恋人で環境保護団体職員のレイチェルも駆けつける。会社の宣伝になると踏んだ石油会社が資材を提供し、報道陣も押し寄せるなど、現場はさまざまな思惑と熱気に包まれていくが……。監督は「旅するジーンズと16歳の夏」「そんな彼なら捨てちゃえば?」のケン・クワピス。

2012年製作/107分/G/アメリカ
原題または英題:Big Miracle
配給:東宝東和
劇場公開日:2012年7月14日

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映画レビュー

3.0だれもが自分のエゴばかり

2014年3月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

1988年アラスカで、氷の海に閉じ込められた3頭のクジラを救出しようとする人々を描いた実話ドラマ。

あらすじやディズニーの実写映画のような邦題から想像すると心温まる感動作に思えるが…、見てみたらだいぶ印象は違った。

クジラの救出を利用し、キャリアアップや視聴率アップを狙うTV関係者、大統領選のキャンペーンにしようとする政府関係者、作戦に協力して貸しを作ろうとする石油採掘関係者、クジラを糧とする地元先住民と環境保護団体の抗議…描かれるのは人間のエゴだらけ。
これが実話で、善意の中にこんな思惑があったと思うと、偽善にしか感じない。

勿論、本気でクジラを助けようとしている。
映画もつまらなくはない。
ただ、以前見た「イルカと少年」のようなハートフル物語を期待すると、違和感がある。

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近大

4.0きちんとした内容。お薦めです。

2012年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

この映画は実話とか。少しも知らなかった。札幌の場末のシネコン、観客三人で暑くもないのにエアコンガンガン。震えて毛布に包まってアラスカ気分でした。日本人には、抵抗有る映画デスヨ。私も他に観たい映画が無く、時間潰しでした。鯨を助ける話なんてね〜でもアメリカ人だって、少ないんダ!!イヌイットにとっても鯨は食料だし~~ドリューバリモア扮するグリーンピースの熱意がテレビ局を動かし石油王を動かし、ひいては軍用機からソビエト連邦の砕氷艦まで出勤する騒ぎに~~面白く観ましたけど、日本人は鯨は食料として活かしてゆく事を全世界の人を動かし説得する努力と活動をしなければなりません。そう思います。

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枝豆ポタージュ

2.5イライラ…

2012年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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peanuts

4.0シンプルなストーリー

2012年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

クジラ救出の話なので、てっきり捕鯨問題などもからんで深刻なものだと思っていたが、思っていたより、アメリカ的な単純な感動ストーリーで驚いた。
でも、私は結構よかったと思う。実に基づいた話ということでどこまで本当なのかわからないけれど、悲しい話はあまりみたくなかったのでよかった

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デルフィニューム