ペントハウスのレビュー・感想・評価
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ハラハラドキドキしました!
コメディ映画というよりも、他の方もレビューされてるとおりクライム映画なのかなといった感じです。なので、笑いどころよりもハラハラドキドキするシーンが多かったです。社会的に弱い立場の主人公とその仲間が知恵を絞り、強い立場の人物に立ち向かう姿が結構爽快で楽しめました。
前半は人物紹介なのでちょっと退屈になりましたが、それがあっての後半の盛り上がりにつながるので仕方ないのかもしれません。
特にホテルの従業員のキャラクターが面白く描かれていたのが良かったです。
ベンスティラー、コメディの人ですか?知りませんでした。エディマーフ...
仲間のために、仕事も犯罪も仕切る
面白かったよ。
コメディ俳優の共演
ストーリー70
演出65
キャスト80
総合65
エディ・マーフィとベン・スティラーが
共演とのことでどんな映画なんだ!
と、鑑賞。
結論はコメディ要素は期待ほどでは無く
笑いもありつつ割りとガチめに強盗を企てる!
もっと2人の絡みが欲しかったなー
とは思うものの
テンポもよく進んでいくので
最後まで楽しめた!
最後の逆転勝利だけど罪は償う終わり方は
嫌いじゃない結末でした!
ベン・スティラーだからこそ思えたのかも笑
はっちゃけた感が良い
まさにミッションインポッシブル!!!
ベン・スティラーとエディ・マーフィーというコメディ映画を代表とする二人が主演すると知り鑑賞。
予想以上に面白かったです。
コメディというよりは痛快クライムアクションという感じでしょうか?ハラハラドキドキの中にニヤリとするような笑いあり。良かったです。
前半はやや間延びするところがあるものの後半の強奪シーンは面白かったですね。
ミッションインポッシブルのような感じで楽しかったです。
最後はスカッとする終わり方でとても気持ちよかったです。
3.0で
コメディにしては笑い少な目かも
泥棒物としてはまずまずも、コメディとしてはもう一歩・・・そんな感じの映画だった印象です。
アラン・アルダが演じた高級タワーに住むどう見てもいい人にしか見えなさそうな大富豪が裏ではいい感じに悪徳富豪してたので、ベン・スティラー等の従業員軍団が騙し取られた金を奪い返すべく泥棒する様は思いっきり感情移入しながら楽しむことが出来たのですが、コメディ映画と考えれば一体どこで笑えばいいのかいまいちピンと来ずで・・・。
かと言って正統派の泥棒物にしてはユル過ぎでしたので、まあ楽しめたことは楽しめたのですが、良作と言うには何かが足りなかったような気がしてならない作品でしたね。
ベン・スティラーとエディ・マーフィの2大コメディ俳優初共演作と言うことで、ちょっと笑いのハードルを上げ過ぎたのかもしれませんが、もう少し笑いどころを増やしてほしかったなと。
まあでもユルめとは言え泥棒物のツボはしっかり押さえていましたので、それなりには楽しめる作品だったかと思います。
高級タワーの最上階に住む悪徳富豪の大金を強奪すると言うシチュエーションも悪くはなかったと思いましたし。
その強引な手段、ユルさに関しては、かなり好みが分かれるところかと思いますが。
まあ従業員軍団も悪徳富豪もFBI側もしっかりキャラは立っていたので、普通にと言うかまずまずは楽しめること間違いなしでしょう・・・でも、それ(まずまず・普通)以上にはなり得ないのもまた確か。
私的には、どちらかと言えば強奪劇が始まるまでのシチュエーションを整える前半の方が楽しめましたかね。
で、結局前半の展開が秀逸だったと考えれば、後半活躍するエディ・マーフィが思いのほか機能していなかったのかなぁ・・・。
あまりに荒唐無稽すぎて・・・+α
良くも悪くもよくあるアメリカの映画って感じがした。
ズブの素人がセキュリティーがものすごく厳しいマンションに泥棒に入るって話で,物語も深いものではないしあまり突っ込むのは野暮なのかもしれないけどあまりにも計画が杜撰だと思った。いくら元マネージャーでみんなの性格・行動を知ってるからといってエロ本で警備をかわすのには無理があるし,FBIをタックルで気絶させるのもどうかと思う。後ろの方はチョコケーキを無理やり口にねじ込むとかのほうが良かった。
ただ一定のどうなるんだろうっていうスリル、テンポはよかったんじゃないかなと思った。
あと友人と話していて意見が食い違ったところを。
この映画ではちらほらチェスの話が出てくる。途中でショウがクイーンを犠牲にしてキングを取ったチェスの凄い人の話をする。ショウはそれに対し「私は王道のチェスをやるタイプだ。騙し手なんか使わない」「フェラーリの一手は悪手だったな」というが私はそれすらショウの騙し手だったのではないかと思った。
そうでないとなぜショウが壁に空の金庫を埋め込んだのかの説明がつかない。隠し金庫(Qのメタファー)を取らせてフェラーリ(K)を守る,フェラーリ(Q)を取らせて裏帳簿(K)を守るというのは明らかなショウの騙し手だと思う。
そして上記の発言の後にジョシュは「騙し手を勉強します」と言っている。これもショウの騙し手を破り,自分自身もその騙し手を使ったのではないかと思う。
つまりジョシュは自らの逮捕(Q)よりジョシュの中で一番大切な仲間から失った信頼や名誉(K)を得たのではないか(年金の後にショウに会った時は全然怒っておらず,むしろドアマンの自殺未遂でフェラーリ破壊に移った点,ショウの発覚前と発覚後でジョシュが失ったものを考えると一番大切にしていたものは想像できる)
山場の前に飽きた
素人泥棒ズ
マンハッタンの最高級マンション“ザ・タワー”。その最上階に住む大富豪が横領で逮捕。託した全財産を奪われた事を知った従業員たちは、隠し財産を盗む計画を立てる…。
コメディ版「オーシャンズ11」のような、ブレット・ラトナー監督らしい肩の凝らない娯楽作。
ベン・スティラー、エディ・マーフィ、ケイシー・アフレック、アラン・アルダ、マシュー・ブロデリック、マイケル・ペーニャ、ティア・レオーニ、ガボレイ・シディベら意外な豪華キャストも見もの。
従業員仲間同士でチームを組んで作戦を練る。でも所詮、素人。
そこで盗みのプロに参加して貰う。それが、エディ・マーフィ。
最近は「シュレック」やパッとしないコメディばかりだったが、久々にマーフィの個性とマシンガントークが冴え、本領発揮。あくまでベンが主演、エディは助演なのだが、場をさらう。
アラン・アルダも大富豪を嫌みたっぷりに演じる。
傲慢な大富豪の態度に、怒りが爆発。
俺たちを舐めるな!…とばかりに、格差社会をチクリ。
いよいよ作戦決行という時に、トラブル続出。仲間の一人が寝返ったり、エディが単独行動を取ったり。
まるで「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」のような超高層タワーのスタントや、行き当たりばったりの作戦に結構ハラハラ。
ラストは軽快で爽快。
仲間の為に我が身を犠牲にしたベンが、美味しい所を持っていった。
主役って大事だと改めて感じました。
ありえないストーリーを、良しとしてしまうベン・スティラーの凄さ。
エディー・マーフィーは思ってた以上に脇役でした。なのにいい距離感で裏切るのかどうなのか彼のお陰で最後まで気が抜けない。
頭を使うこともなく楽しめる映画でした。
おもしろかった。キャストとストーリーがいいと思う。
コメディーぽいけど、セリフとかは通常の映画の範囲内で、設定はやや荒唐無稽だけど普通の映画だった。
キャストとストーリーで見せる映画だと思う。
主演じゃないけど、エディー・マーフィーがよかった。
昔のマシンガントークが少し復活した。
ベン・スティーラーもちょっと年をとったけど、キャラ的には、いつものとおり変なことに巻き込まれていく普通の人の役。
「プレシャス」に出ていた人もすごい迫力でよかった。
ザ・タワーは、日本で言えば六本木ヒルズかな?
現実でも人のお金を預かって運用する金融屋さんは、この映画の悪役のショウみたいに、損するとお客さんに、投資にはリスクがつきものだとよく言うけど、じゃああんたのリスクはどこ行っちゃったの?と聞いてみたくなった。
本音では、必ず儲かるなら自分のお金でやるよ、と思っているのだろうな・・・・?
物足りなさを感じる
ベンは本当に魅力的な役者。ラストシーンの表情が素敵、スカッとする。物語自体はオーシャンズ11ちっく。そりゃそうだ。コメディ色は薄め。
エディー・マーフィーをキャスティングする必要があったのか、またこの役で良かったのかは疑問点かもしれない。いまいち空気が噛み合ってなかった。スーツ姿は格好いい。
泥棒をする動機を丁寧に描いている反面、実行の際の行き当たりばったり感は緊張感にやや欠ける。司法試験のくだりやチップのくだりがラストに活きた点は評価したい。おばあちゃんの犬のシーンがクスっとくる。
ベンの演技に救われたものの、映画館まで足を運ぼうとは思わないかな。もっと面白くなるはずなのに…ともったいなさを感じてしまう一作。
結局彼が犠牲になるのかよ
オチは良かった!!
悪くはないけど色々と納得できませんね。
無理だろとか思う事だらけです、映画なので多少は良いですけどほとんど無理だと思いました。笑
がしかし皆のために自らを犠牲にして盗みを働く義賊のような心はカッコいいですね!!
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