ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプランのレビュー・感想・評価
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期待したものとは全然違う
地獄のつるべ打ち
この類いのガールズムービーが好きでよく見るけど、 SATCを抜いた...
だんだん良くなる
大好きなお馬鹿ムービー
クリスティンウィグ主演、トラブル続きのコメディ。 さんざんな目にあ...
クリスティンウィグ主演、トラブル続きのコメディ。
さんざんな目にあうが、なんやかんやでハッピーエンド。
メイドオブオナーを題材にしたコメディ映画は結構あるけど、これは頭一つ抜けて面白い。
ウィルソンフィリップスは本物。
女子には楽しめる作品と思います
おしい。
ドエゲツナイ下ネタの後できっちりホロっとさせられるまさかのカメオ出演も眩しい痛快コメディ
仕事も恋愛もうまくいかず人生に行き詰っていたアニー。親友のリリアンが婚約し、彼女から花嫁介添人のまとめ役に指名されるが、ケッタクソ悪い大富豪夫人、超カマトトの若妻、欲求不満でパンパンの有閑マダム、エキセントリックな言動で周囲をドン引きさせるリリアンのフィアンセの妹という個性的な花嫁介添人たちをまとめようと奮闘するがやることなすこととんでもない大惨事になって・・・という中年女子版『ハングオーバー』みたいなドタバタラブコメディ。
冒頭からエゲツない下ネタで始まる家族ぐるみでは楽しめない過激なノリなのに最後にはキッチリホロっとさせられる辺りジャド・アパトウの仕事は信頼出来るなと確信。これも『テッド』ばりに細かい中年向けネタ満載ですが、まさかのアノ人達の登場に感動しました。
下品!お下劣! かくも女とは醜悪な生き物なのか! すぐ寝るのはもは...
「ハングオーバー」とは似て非なる好編コメディ
仕事も恋も上手く行かず、人生どん詰まりの30代独身女性アニー。結婚する親友の花嫁介添人のリーダーを任されるも、次々とトラブルを起こす…。
全米大ヒット、2011年のアカデミー賞で2部門(脚本賞、助演女優賞=メリッサ・マッカーシー)にノミネートされたコメディ話題作。
女版「ハングオーバー」とは、なるほど確かに。
飛行機嫌いのアニーが機内で巻き起こす珍騒動は結構笑える。
食中毒に当たった面々のてんやわんやは、なかなかお下劣。
笑いにお下品&下ネタ、そして勿論、友情…。
アメリカン・コメディの王道。
見る前は疑問に思った事が。
「ハングオーバー」はあんなに面白く、大当たりし、ストーリーも凝ってたのに(「1」に限ります)、何故オスカーで無視され、女版と言われる本作は注目されたのか。
ずっと疑問だったが、見て分かった。本作は、「ハングオーバー」と似て非なるものだと言う事が。
何だかんだ言って「ハングオーバー」は、男たちの馬鹿騒ぎ、大騒ぎの楽しいコメディでしかなかった。
しかし本作は、アラサー女性の孤独や本音を露わにしている。同年代もしくは同じ境遇の女性には胸にチクチク迫り、ただの笑えるコメディではない。
脚本も担当したクリステン・ウィグが、アニーを好演。とびきりの美人じゃないけど、ほどほどの美人な感じが、妙にリアル。
ブライズメイズの中でも、メリッサ・マッカーシー! 見た目もインパクト大だが、個性もパワフル!
ついてない時は何をやってもついてない。
親友と喧嘩、アパートを追い出され、車も故障。デリカシーの無いセフレにうんざりし、せっかく好意を持ってくれた異性にも余計な事を言ってしまう。あっちにこっちに八つ当たりしたくなってしまう。
でも、人生ついてないばかりじゃない。
親友と和解して、新しい恋が訪れて、自分にだって何かしら取り柄がある。
とんとん拍子のサクセス・ストーリーではなく、親近感ある描き方に好感の持てる作品。
親友の幸せに揺れるアラサー女心
女性版「ハングオーバー」とはちょっと違いました。親友の幸せに心揺れるアラサー女性のドタバタラブコメ、かな。
ブライズメイドの習慣が日本に無くて良かった、お祝いする気持ちと式を仕切る才能は別物ですよ。
空回りの主人公アニー、共感できる自分に薄ら笑い。ドン底の底を自分でぶち抜いてどうすんの、でも自分じゃ停められないのよね。ブレーキはかなりのインパクト、グッときました。
ちょっと嗅覚にくるようなお下劣ぶりはキツかったけど苦笑いでやり過ごしたら、あとは結構面白かったです。
個性の強いキャラクターにぴったりのキャスティングでした。
同居人兄妹が強烈、妹はマット・ルーカスが女装した2役と思ったら、女装の彼によく似た女優さんでした。
警察官役のクリス・オダウド、迫力のない頑固さが可愛げあって良かったです。
評価悪いけどあえて観たら・・なかなか良かったヨ!!!
事前に評価みてたらけっこうボロクソな書かれ方してましたが、それでも自分の直感で気になってしまったので、観ましたよ!
いやー。 けっこうイイじゃないですか!!
笑い、テンポ、キャラクター、音楽どれもこれもグーでした。
一番良かったのは、男性警官とのやりとりかな。
あとは女の友情。
はちゃめちゃ豪快っぷりな内容だけど、80年代ハリウッド映画のような元気がいっぱい詰まってました。
あとは、何といってもウィルソンフィリップスに尽きます!!!
僕の大好きなユニットですから。
つい最近また活動が活発になってアルバムも立て続けに出てきた矢先だったので、もうサプライズで思わずおおーーーって身を乗り出しそうな心情でした(笑)
気持ちは一緒に踊ってました(笑)
「ウィルソーーーン」(笑)
ちなみにこの作品2回いっちゃいましたよ!
それほど悪くない。
他の人が語るほど、悪い作品じゃない。
ただし、セックスネタ、下ネタ満載なことは確かで
その辺に嫌悪感を抱く人には無理。
冒頭からセックスシーンだし、露骨な会話も多い。
それらで笑いをとっているわけだけど、
主題は、女どうしの間に友情は成り立つかということ。
ハメをはずしつつ、結構マジメに語られている。
女性どうしの友情の中に、嫉妬が入るとどうなるか。
が、それがあまり起伏の無いストーリー展開の中で
埋れてしまっている。それに2時間という尺も長い。
ただ主人公アニーとハイウェイパトロール、ネイサンの
やりそんななかで取りは良かった。ネイサンの生真面目さには
ジーンとくる。
この映画、本国アメリカの映画批評サイト
ロッテントマトでは評価が高い。
批評家で90%、観客で76%の支持、
やっぱり日本人にはわかり得ないギャグセンスがあるんだろうな。
因みにこの映画、主人公アニーの母役で
ジル・クレイバーグが出ている。
彼女といえばポール・マザスキー監督の「結婚しない女」
SATCの先駆のような映画に出演していた彼女が
こんな映画に出ていたのも何かの因縁だろう。
ジルは、2010年白血病のため死去、この作品が
遺作となった。
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