劇場公開日 2012年4月28日

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「親友の幸せに揺れるアラサー女心」ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5親友の幸せに揺れるアラサー女心

2012年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

女性版「ハングオーバー」とはちょっと違いました。親友の幸せに心揺れるアラサー女性のドタバタラブコメ、かな。
ブライズメイドの習慣が日本に無くて良かった、お祝いする気持ちと式を仕切る才能は別物ですよ。

空回りの主人公アニー、共感できる自分に薄ら笑い。ドン底の底を自分でぶち抜いてどうすんの、でも自分じゃ停められないのよね。ブレーキはかなりのインパクト、グッときました。
ちょっと嗅覚にくるようなお下劣ぶりはキツかったけど苦笑いでやり過ごしたら、あとは結構面白かったです。

個性の強いキャラクターにぴったりのキャスティングでした。
同居人兄妹が強烈、妹はマット・ルーカスが女装した2役と思ったら、女装の彼によく似た女優さんでした。
警察官役のクリス・オダウド、迫力のない頑固さが可愛げあって良かったです。

グッドラック