劇場公開日 2023年11月17日

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007 スカイフォールのレビュー・感想・評価

全242件中、1~20件目を表示

3.0ヴィンテージの香りがする007。

2023年8月17日
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すっかん

1.5連載打ち切り漫画かと思ったわ

2012年12月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

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しんざん

4.5痛みと弱さと気高さ。時代に合わせて進化を遂げた007最高傑作

2018年12月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

幸せ

イギリスの良さは、伝統ある価値観に適時スクラップ・アンド・リビルドを加えながら最新版へのリニューアルを遂げていくところにある。それは「007」も同じ。私たちは「スカイフォール」で、伝統ブランドが時代に合わせて劇的な進化を遂げる場面に立ち会うこととなる。まずは、冒頭から痛恨の「ミッション失敗」という布石が置かれ、その後の傷心、本部爆破、MI6の存亡危機、さらにはこの時代に00ナンバーの超絶スパイなど必要あるのかという本質論まで飛び出す始末。いわばスーパーマンではなくなったボンドが、羽根をむしられながらどこまで気高く飛べるのかを見守るかのような作品なのだ。その甲斐あり「弱さ」を滲ませた描写によって、ボンドというキャラが従来より奥深く、魅力的に浮かび上がる結果に。さすが重厚なドラマ性と内面描写で知られるサム・メンデス。続投した『スペクター』と比べても、こちらが圧倒的に秀逸な仕上がりとなっている。

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牛津厚信

4.0【80.1】007 スカイフォール 映画レビュー

2025年11月2日
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鑑賞方法:VOD

作品の完成度
『007 スカイフォール』は、シリーズ生誕50周年を記念する作品として、ジェームズ・ボンドというキャラクターとMI6という組織の存在論的危機を主題に据えた意欲作である。監督サム・メンデスの文学的なアプローチは、ボンドに内省的な深みを与え、古典的なヒーロー像に現代的な苦悩を移植する試みとしては、極めて成功している。
しかし、その完成度は、テーマの壮大さとプロットの論理的整合性の間の断裂を内包する。物語は、サイバーテロリストである元MI6エージェント、シルヴァによるMへの復讐劇へと収束するが、世界規模のハッキング能力を持つ悪役が、最終的に時代錯誤な物理的な罠や、ボンドの生家「スカイフォール」での原始的な籠城戦に固執する展開は、サスペンスの現代性を放棄したと断じざるを得ない。これは、「古き良きボンド」へのノスタルジーを優先した結果であり、現代のスパイ・スリラーとして求められる緻密なロジックを犠牲にした最大の瑕疵である。芸術的な映像美とキャラクターの深い心理描写が、物語構造の脆弱さを覆い隠している、という点で本作品の評価は複雑である。
監督・演出・編集
サム・メンデス監督の演出は、全編にわたり一貫した詩情と重厚なトーンを維持している。彼は、ボンドが肉体的・精神的な衰弱に直面する過程を丁寧に描き出し、観客にキャラクターへの共感を促す。ロジャー・ディーキンスによる撮影は、上海の高層ビル、マカオのカジノ、スコットランドのハイランド地方を舞台に、光と影のコントラストを極限まで追求した視覚的な叙事詩を創出しており、その芸術性はシリーズの歴史において群を抜く。
一方で、メンデス監督の内省的なペース配分は、エンターテイメントとしての軽快さを著しく損なっている。編集(スチュアート・ベアード)は全体的に緊迫感を保っているものの、特に中盤の回復期やMI6再建に関するシーンは、物語のテンポを鈍重にしており、一部の観客が指摘する**「間延び感」の主要な要因となっている。メンデスは、ボンド映画を「大人のドラマ」として昇華させることに成功したが、その代償として、シリーズが長年培ってきた「軽妙なウィットとスピーディな展開」**という娯楽性を犠牲にした。
キャスティング・役者の演技
本作のキャスティングは、物語のテーマ的な重みを支える上で不可欠であり、各役者のパフォーマンスは極めて高い水準にある。
• ダニエル・クレイグ:ジェームズ・ボンド役。
彼のボンド像は、タフネスと内面の脆さが同居する複雑な人間として描かれ、本作ではその人間性が頂点に達した。任務への復帰に際して、身体的な衰えと精神的なトラウマと戦う姿は、従来の不滅のヒーロー像からの脱却を鮮明に示している。Mへの複雑な感情を眼差しだけで表現する抑制の効いた演技、そして自らの起源の地で古風な戦いを強いられる終盤の悲哀は、観客に強烈な印象を残す。彼はボンドを古典のアイコンから現代の悲劇的な英雄へと再定義した。
• ジュディ・デンチ:M役。
長年MI6のトップを務めてきた彼女のMは、本作で組織の権威の象徴から、過去の過ちを清算させられる「母」へと変貌する。公聴会での毅然とした弁明と、ボンドに対する厳格さと愛情の二面性を見せる繊細な演技は、物語の感情的な中心を担った。彼女のMの尊厳ある終焉は、シリーズの「古き良き時代」の終結を意味し、その存在感はアカデミー賞助演女優賞にノミネートされる水準であった。
• ハビエル・バルデム:ラウル・シルヴァ役。
元MI6という経歴を持つシルヴァは、Mに裏切られ復讐に燃える鏡像としての悪役である。バルデムは、冷徹な知性と、どこか女性的な、倒錯した狂気を混ぜ合わせた独自のヴィラン像を構築した。Mに対する屈折した愛憎を伴う長台詞は、演劇的な迫力に満ちており、物語に強烈なサスペンスと心理的な深みをもたらした。しかし、その特異な表現様式は、作品のトーンから逸脱し、リアリティよりも様式美を優先した印象を与える。
• レイフ・ファインズ:ギャレス・マロリー役。
諜報活動の是非を問う政府高官として、MI6解体の危機をもたらす内部の脅威を象徴。ファインズは、冷静沈着な論理の裏に、熟練した実務家としての経験を隠し持つ多層的なキャラクターを、抑制された演技で見事に表現している。物語終盤で彼が担うシリーズの伝統継承の役割を鑑みても、その配役と演技は極めて重要である。
• ベン・ウィショー:Q役。
シリーズの伝統的なキャラクターを現代の若き天才ハッカーとして再創造した。ウィショーは、神経質さと天才性を併せ持つQを、控えめながらも確かなユーモアをもって体現し、作品に軽妙な息吹を与えた。ボンドとの世代間の対立と協力関係は、今後のMI6の新しい機能性を示唆する上で、不可欠な要素となった。
脚本・ストーリー
ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジョン・ローガンによる脚本は、テーマ設定の野心性は評価されるべきである。MI6の存続危機を軸に、ボンドの自己検証を絡めた構造は、観客に強烈な緊張感を与える。Mが公聴会で引用するアルフレッド・テニスンの詩(ユリシーズ)は、物語の核心的なテーマ(老いても戦い続ける英雄の使命)を象徴的に提示し、文学的な深みを与えている。
しかし、シルヴァの復讐の過程における非効率性、およびクライマックスの舞台設定の唐突さは、洗練されたプロットとは言い難い。超ハイテクな悪役が、最終的にローテクな武器に頼り、場所もボンドの私的な起源の地へと限定される展開は、物語のスケール感を縮小させている。これは、キャラクターのドラマを優先するために、スパイ・スリラーとしての説得力とスケールが犠牲になった、脚本上の欠点である。
映像・美術衣装
ロジャー・ディーキンスによる撮影は、本作の圧倒的な優位性である。光と影の使い方は、感情的なトーンを視覚的に表現し、特に上海のビル群やマカオのカジノのシーンは、映画史に残るレベルの官能的な美しさを誇る。美術(デニス・ガスナー)は、軍艦島の廃墟など、退廃的かつ象徴的なロケーションを選定し、ボンドの内面の荒廃を視覚的に強調している。衣装は、トム・フォードがデザインしたクレイグのスーツが、ボンドのタフさとエレガンスを完璧に融合させ、キャラクターの威厳を高めている。
音楽
トーマス・ニューマンによるスコアは、従来のジョン・バリー的な壮麗さから距離を置き、より陰影に富んだ、内省的な響きを追求した。彼の音楽は、メンデス監督の詩的な演出を効果的に補強している。
主題歌は、アデルが歌唱・作曲した**「スカイフォール(Skyfall)」**である。この楽曲は、壮大さとメランコリーを併せ持ち、アデルの圧倒的なボーカルによって、シリーズの伝統と現代性を見事に融合させた。その品質は疑う余地がなく、第85回アカデミー賞歌曲賞を受賞し、映画の成功に不可欠な貢献を果たした。
受賞・ノミネートの事実
『007 スカイフォール』は、第85回アカデミー賞において、歌曲賞と音響編集賞の2部門を受賞し、撮影賞、作曲賞、録音賞でもノミネートされた。また、英国アカデミー賞(BAFTA)では、英国作品賞と作曲賞を受賞している。これらの事実は、本作が単なるアクション大作ではなく、映像、音楽、音響の面で卓越した芸術的完成度を持つ作品として、広く評価されたことを示している。

作品 [SKYFALL]
主演
評価対象: ダニエル・クレイグ
適用評価点: B8
助演
評価対象: ジュディ・デンチ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー
適用評価点: B8, B8, B8, B8 (平均 8.0)
脚本・ストーリー
評価対象: ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジョン・ローガン
適用評価点: B+7.5
撮影・映像
評価対象: ロジャー・ディーキンス
適用評価点: S10
美術・衣装
評価対象: デニス・ガスナー
適用評価点: A9
音楽
評価対象: トーマス・ニューマン、アデル
適用評価点: S10
編集(減点)
評価対象: スチュアート・ベアード
適用評価点: -1.5
監督(最終評価)
評価対象: サム・メンデス
総合スコア: [80.08]

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honey

4.5死ねなかった老兵

2025年10月12日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

ロマンが、ロマンがすべてを凌駕するっ…!

レイフ・ファインズさんかっこよすぎる
マジでか。あんたマジでそのキャラなんか。
超有能ポジすぎてもう大好きだ。

Mの生き様も含めて、すべてが最高。
慰めの報酬のガッカリ感はいっさいなく、もうとにかくいい!いい!

次作のスペクターも楽しみ

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すけあくろう

5.0カッコよすぎるダニエル・クレイグにため息しかでないよ!

2025年5月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

驚く

ドキドキ

(今週は『サブスタンス』を初日、トム・クルーズの新作は先行上映で観る予定なので、
萩原利久さん河合優実さんの新作も観たことだし、何も観ないつもりでいた。
が、まだダニエル・クレイグが消えては浮かび⋯。)

僕のなかでダニエル・クレイグの007は
『ノー・タイム・トゥ・ダイ』のラストから
『スカイフォール』のオープニングへと繋げている。
吹き飛ばされ、水面から底へ。
傷を受けても、また日常へ。
ジェームズ・ボンドを消すことは、悲しくて
できないのだ。

『スカイフォール』は公開時、日劇で観た日を今でも昨日のように覚えている。
座席がほぼ埋まり、やっと座れた席が前方。
目の前は日劇の大スクリーンで、
オープニングの迫力過剰なアクションが刺激的で、驚きの声が漏れてしまった。
全てに満足した時間だった。
(ただ、あれだけの大画面でジュディ・デンチのアップは最後まで慣れなくてオカルト映画の様にも思った。
特殊メイクをしても、あんなにシワだらけで御本人も平気なのだろうか。
女性であれだけのシワを隠さないなんて、女優魂かよ!)

さて、久しぶりに観た。
ダニエル・クレイグ。
スーツ姿もタキシードも、立ち姿も
何もかもカッコいいじゃないか!
ため息しか出ない。
(そして『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の哀しみが僕を包む。)

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なかじwithみゆ

ワルは地球征服を企んで下さい~

2025年4月23日
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鑑賞方法:映画館

 シリーズ中の人気作なのですが、公開時同様やっぱり僕には合わなかったなぁ。007の敵には、嘘でもいいから地球征服とかウイルスばら撒く等の野望を持って欲しいのに、私怨に基づく個人への復讐と組織内のゴタゴタが主旋律としてあると、痛快なアクションの割に物語が小さく内向きでしかもグジュグジュになってしまいました。なぜこんなに暗くしなくちゃならないのだろう。

  2023/12/16 鑑賞

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La Strada

5.0大好きな作品!

2024年9月7日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

この作品で007にハマりました。

オープニングから痺れました。映像と歌どちらも最高!
そしてとにかくボンド、シルヴァ、Mが格好良い。
闇夜のビルでの格闘、銃を撃った一瞬だけ見えるところは新しい!

シルヴァのネズミの話。あの近づいてくるシーンはジワジワと怖さがくる。大好きなシーンです。
これを映画館で観ることが私の夢です。

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ムーン

3.5良かった

2024年9月5日
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鑑賞方法:VOD

3作目にして急に昔のボンドをリスペクトしていて昔を知っていると尚楽しめる

時間は長いですが、物語もトントン拍子で進み観ていて飽きない

カメラワークと演出が素晴らしかった
ただの殴り合いのシーンで思わずおぉっと声が出てしまった

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高い坂

4.0いつも素敵なダニエル・グレイグ

2024年4月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

昔ながらの秘密兵器搭載くるま。いつ見てもかーっこいい、ダニエルさん。もぅ007シリーズには出なさそぅな話を聞いたよ〜な?。

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Cinemaオタク女

0.5ボーンの次はダークナイト

2024年2月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

「あーもう私の好きなボンドじゃないわ。。」
本作を観終わったあとの率直な感想でした。世間的には最高傑作と言われている本作ですが、ダークナイトっすか?と聞きたくなるくらいの既視感。影響下にあることは製作陣も認めてるようですが、まんまじゃないですか・・画作りはバチっとキマッてるんですがその雰囲気に反比例して登場人物たちが間抜け過ぎ。過去作は確信犯的だったのに対して、本作はシリアスぶってそれでいて間抜けなので観ててイライラしました。スカイフォールの正体なんて、は?って感じだし、ガンバレルシークエンスのクレイグの歩き方なんて、ふてぶてしさ満載で高級スーツ着たチンピラにしか見えませんでした。
個人的にはやっぱりブロスナンがベストですね。

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吠えない狼

4.0不完全だけどカッコいい

2024年1月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

劇場27作目 BOND60 007 4Kレストア
【字幕】

学生のころ劇場で見れなかった今作がようやく見れました。登場する車もカッコよかった!

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あきと

3.5そんなにスゴイか?

2024年1月8日
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鑑賞方法:VOD

2回目の視聴だったらしいが、全く見たという記憶がなかった。途中から、あれ?これ見たことあるわって感じ。多分、たいしたインパクトが無かったものと思われるが、2回目でも同様にすぐ忘れそうな内容だった。出来は悪くないので刹那的にその場は楽しめる。
次回作もあるようなんで一応見てみるか。。。

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ダビ

4.0何回観ても面白い

2023年11月19日
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鑑賞方法:映画館

ボンド60周年を記念して再上映。
もう一度スクリーンでダニエルボンドを観れて大興奮です。
映画館で一度、これまで自宅で何回も鑑賞してきましたが、あらためて映画館で観てもまったく長いと感じない。

シリーズ一作目はボンドの誕生、二作目は好きじゃなくていまいちストーリー覚えてないです。笑
今作は世代交代が一つのキーワード。
そして、ボンドの破壊と再生的な…
シルヴァとボンド、Mとマロリー、今時なQ。
自分の過去と対峙して、Mとの別れ、本当の意味で007として進み始めるためのストーリーに感じます。
ストーリーの最後に、いつもの銃口のシーンが来るのもそういった意味だと解釈してます。

基本的にダニエルボンドシリーズのストーリーはシリアス路線だと思いますが、ちょいちょい過去作をリスペクトした演出もあって、重苦しすぎず楽しいです。
ボンドの皮肉なセリフも際立ってて、愛嬌ある。
個人的には、ボンドとQの美術館でのやりとり大好きです。

Mかっこいい…
マロリーいい奴…
再上映にスカイフォールを入れてくださったことに感謝です( ; ; )

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きい

3.0M

2023年11月19日
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鑑賞方法:映画館

かっこいいボスですね。

最初の追跡すごかったです。

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完

5.0007映画の金字塔‼️

2023年11月5日
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泣ける

楽しい

興奮

これは「カジノ・ロワイヤル」と並ぶクレイグ版ボンドの双璧‼️それどころか007最高傑作の一本ですね‼️ボンドは彼の上司Mに恨みを持つ元スパイと絶体絶命の死闘を繰り広げる・・・。今回のボンドガールはM‼️Mとボンドの関係をまるで母と子のように描き、ファンの涙腺を大いに刺激してくれます‼️まず、冒頭の13分間‼️イスタンブールのバザールでの人の混雑や車の渋滞を利用したカーチェイスから、スラム街の屋根を伝った追いつ追われつのバイクチェイス、さらに疾走する列車の屋根の上でのショベルカーアクション、続く肉弾戦、そしてボンドが狙撃され、滝ツボへ落下‼️水しぶきを上げた瞬間、アデルの名曲が流れるタイトルバックへ‼️ホントたまりません、素晴らしいアヴァンタイトル‼️いきなりオープニングから「ボンド死亡⁉️」なんですよね‼️その後も上海の高層ビルから、ボンドのタキシード姿がカッコいいマカオのカジノ、豪華ヨットでの濃厚ラブシーン、長崎県軍艦島の敵のアジト、さらにロンドンの地下鉄まで、ボンドが大活躍‼️特に守るべきMを乗せてアストンマーチンがボンドの出生地スコットランドまで疾走するシーン‼️そこにあのテーマ曲が重なるカッコ良さ‼️シビれます‼️元00諜報員という悪役を演じるハビエル・バルデムの不気味さもトラウマ級‼️さすがはオスカー俳優‼️いよいよMがボンドの腕の中で逝去、007の一つの歴史というか時代が終わります‼️そしてラスト、レイフ・ファインズ扮する新たなM、ベン・ウィショーのQ、ナオミ・ハリスのミス・マネーペニーが揃い踏み‼️Mが言う「仕事に戻れるかね?」ボンドが返す「もちろんです、M。喜んで!!」新たな007の時代の始まりです‼️

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活動写真愛好家

5.0久しぶりの快作

2023年10月23日
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クレイグ選手になってすいぶん劣化していましたが、見事に復活です。
まだまだジェームズボンドらしさに戻りきってはいませんが、ここ数作の「ボンドではない感」はかなり払拭されてます。

最近、妙に話が複雑でわかりにくかったのが今回は明快です。

世界各地の観光フィルム的なシーンもほどよい加減です。

アクションと人物描写のバランスが良く、ボンドの苦悩が抑えめながらドラマとして成立しているのは、やはりメンデス選手です。

ノーカントリー先輩、さすがの怪演でした。

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越後屋

4.0bloody shot

2023年8月27日
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悲しい

興奮

知的

劇場で観て以来の再会。
スクリーンでのスペクタクル体験は至福だったなぁ、と思い出と共に。

指揮官としての、Mのギリギリの決断、やさぐれながらも自身の使命・宿命に生きる道を選ぶボンド。
エンタメなんだけど、人として、職業人として、どうあるべきかを考えさせてくれる、厚みのある作品なのだな、とあらためて感じさせられた。
ここまで極限状態におかれているような環境にはないが、自身の職業倫理、矜持を持って、社会で生きることはしていこうと思う。

(2023.08.27に再鑑賞)

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Nori

2.5タイトルなし(ネタバレ)

2023年6月17日
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supersilent

5.0見返して改めて良さを感じる

2022年9月7日
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悲しい

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単体で鑑賞するより前作までを見た上でこの作品を見ると素晴らしさが際立ちます。007の存在意義、Mの想いなどフォーカスが当たってこなかったところに追い詰められることで浮かび上がっていきます。今の時代背景も反映しつつ007とはMの存在とはを深彫した良作です

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ほんげ
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