ミッション:8ミニッツのレビュー・感想・評価
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8分間を繰り返し繰り返し
はじめは、主人公と一緒で訳がわからず、なんのこっちゃと思っていたら、あっちゅーまにもってかれました。すごい構成…
どんな頭で考えたら、こんなことを思いつくんだか…圧倒されました。最後の展開も予想できなくて、めちゃくちゃ面白かった。すごい、映画でした。
これ金曜ロードで観たことある!と気づいたけど、いっき見です
開始10分くらいで“包囲された城”に自分もいるような息苦しさを感じるくらい臨場感がありました。なんど深呼吸をしたことか。
時間がループする映画なので俳優は同じようなシーンを何度も演じたはずですが、
ジェイク・ジレンホールはもちろん、ヒロインのミシェル・モナハンが毎回フレッシュでキュートで、どんどん好きになっていきました。。
今自分が生きてるのも本当に現実世界なのか、パラレルワールドもあるのか
しばし思いにふけってしまいました。
爆弾を仕掛けた犯人を探せ!
8分間のミッションを何度も繰り返させられる主人公。どうしてそんなことが可能なのかは全く理解できなかったけど、このプログラミングをした人物が非常に冷酷で腹が立った。
この映画はヤバい。
GooglePrayにて鑑賞
とにかく凄いもん観ちまった。
ハラハラドキドキのサスペンスかと思ったらまさかのメッセージの深い作品だった…
最初、被害者の焼け残った脳を装置に直結して主人公がその世界にダイブするんか!?って考えてなんか微妙だなーってなったがまさかの主人公半分死んでてそもそもフルダイブしてるってわかって納得。
メッセージ性も凄く、死に関して考えられたり、決められた時間どう生きるかとか…それで最後のラストに至るストーリーテーリングが上手いと感じた。
その他にも色々設定的にも面白く、半死状態の兵士を使って犯人を探し出すとかラストのパラレルワールドとか…
ただ、ガチガチのサスペンス期待するとちょっとだけ肩透かし喰らうかも。
犯人が唯の革命家野郎だったのとか…
まぁ、ソレ抜きでもラストが最高だったので良きです。
後、SF要素が最高としか言えない。
最後にわかりやすくまとめるなら…「憑依するタイムリープ」みたいな感じの映画です。
時間軸や設定が複雑
見る前はもっとスリル系と思ってたけど、繰り返しの場面は割りと穏やか。
ただ設定が複雑でよく考えないと分からない部分も。そのせいで話に浸れないかも。
つじつまが合わないと思えるところなんかが気になってしまって。
最後の場面も感動させるためかハッキリしない描写で迷わせる。
全ては事後の話なんだなぁと思うとなんとも言えない気持ちで見終えました。
上手にまとめられていて楽しめました。
テロ発生8分前に何度も侵入しテロ犯人を特定する、というストーリー。
テロ犯の捜査、主人公の置かれている状況、恋心、そしてエンディング。幾つものテーマが上手にまとめられていて、中々良い映画だったと思います。
ただ、何度も繰り返しているためか、最大のテーマであるはずのテロ犯の逮捕があっさりと終わったのは少し拍子抜け。
あと、この映画でハッピーエンドは無理があるように思えます。彼が「ハッピーエンドにチャレンジした」って事実だけで私は満足で、結末は曖昧にした方が良かったように思えました。
ラストは蛇足だったように思いました。
タイムリープものにハズレなしの法則、未だに継続中です!
いきなり、ソースコードで意識を潜入させたところから始まる斬新だけど、不親切な幕開け(笑)
すでに、テロが起こってしまった事実は変えられず、テロを回避することではなく、犯人を特定することを主眼に置いた設定は、他のタイムリープものにはないものでおもしろかったです。毎回、きちんとクリスティーナから話かけられる起点のシーンからスタートして、毎回違った手法で犯人に迫って行くというストーリーがタイムリープものの基本的な面白さを出せていて◎。
ただ、最後の展開だけがもやもやが残った。個人的には、たとえ電子信号の中であっても、乗客たちを救いたい、そしてイキイキとしてる姿を見たい。さらに、父親に一言気持ちを伝えたい。大役を果たした大尉に対するご褒美の8分間。そして、8分後全ての望みを叶えた上で、生命維持装置を外すとともに作品が終わるという展開のほうが、作品としてスゴくきれいな終わり方だったんじゃないかと思いました。
突然パラレルワールドが発生。そして、その世界の行動が現実世界に干渉して、テロが未然に防がれた?最後の最後で、え?なにが起こってるの?どういうこと?というもやもやした状態で終わってしまいました。
ラストが好き
なかなかの良作に、出逢いました。
今のところジェイクギレンホール出演作はハズレなしです。
死んだ人の脳内記憶にアクセスして、列車の爆発テロの犯人を捜す作品なのかなーと思ってたら、そんな単純な話じゃなかった!
基本的には列車の中と、主人公に指示を出す研究室??みたいなところの2つの場所で物語は進んでいきます。
その中で、ハラハラドキドキもあれば、なんだか泣けるエピソードもあったりと、あっという間に観てしまいました。
特にラストの終わり方は、もう一度初めからこの作品を見返したくなるラストでした!
やってくれたなーって感じでした^_^
観るごとに、味わい深い良作です!
大尉とともに理解していく映画
最初に電車にいるところから始まり、8分後には爆発して死ぬ。そこから何度も同じ八分間を繰り返すようになる。
視聴者は全く理解ができないと思う。大尉自身も理解ができていない。
内容としては理解し難いところもあるが、そこも最後には全て理解ができてくる。
大尉の思いや行動理由など、役者の演技が巧みであるために表現できていたとも思う。
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自宅にて鑑賞。D.ボウイのご子息D.ジョーンズ監督、ハリウッド進出第一作。原題"Source Code"。一種のパラレルワールド的物語だが、設定が説明不足で説得力に欠ける。過去は変えられないが、未来の予測は可能と云う理不尽さで、ドウして未来の爆破を知り得たかは判らず、全体にもう少し上手く騙して欲しかった。ラストも静止画で止めるべきだったのではと思う。ただ一気に観させる力は有る作品だとも思う。ヒロイン“クリスティーナ・ウォーレン”のM.モナハンは若かりしビョークかS.ブロックを彷彿させる。55/100点。
・色々、矛盾を孕む描写や内容もあるが、列車に戻るシーケンスは三番目が7分30秒程なのを除き、他は全てだいたい8分に収まっているのに気付く──製作者の拘りは大したもの。亦、J.ギレンホール演じる“コルター・スティーヴンス”大尉は、当初T.グレイスのキャスティングを予定していたらしい。
・鑑賞日:2012年6月28日(木)
はい、こういう映画とても好きです\(^^)
彼は最後の8分間をどう生き抜いたのか。もし残りの人生が残り8分だったら。
終わり方もいいですね。パラレルワールド。いや、もう一つのホールニューワールドへの世界が立証された場面。ジェイクギレンホールも好きだし、ミシェルモナハンの笑顔も本当に素敵だと思います。最後はすごく穏やかな気持ちになれました。
他にもこのようなSF映画があるようなら是非教えていただきたいものです(^^)
しかし、最近の自分の傾向といったら…映画館に観に行くよりVOBやレンタル映画の方が楽しい映画に出会えている率上がってきてます笑
↓鑑賞記録
2021/4/29
ジェイクらしいサスペンス。
何回も列車爆破の事件前に戻るって、私だったら嫌だ(笑)。
解決するまで爆破の瞬間を味合わなければいけないんだから。
主役のジェイクの、どこか哀し気で愁いを帯びた瞳が切ない。
中盤くらいまで「???」と疑問点を持ちつつ、話が進み。
なるほど、そういうこと!と分かってからまた哀しい。
最後の「8分間」。ほろり来ました。
なかなかの良作でした。
これはタイムリープ!?
多大な被害を被った列車爆破テロの犯人を見つけるために主人公が死んだ人の8分前からの記憶とシンクロできるという装置を使い犯人を突き止めていくというストーリー。
まず、オープニングシーンがとても良かったです。
何が起きているのか主人公と共に全くわからないままなのにそこに追い打ちをかけるかのようにいきなりの爆死。衝撃ですが後から考えるととても掴みと伏線が散りばめられた素晴らしいオープニングでした。
この作品では「バタフライエフェクト」のように過去を変えたら未来が変わるわけではありません。
その点少し分かりずらい所が多々ありました。
ですが、パラレルワールドとわかってからは、タイムリープ系とパラレルワールドという要素を合体させたのは異色な感じでとても良く思えました。
そこまでも伏線か!?って思うシーンまでが伏線になっておりとても面白いと思いました。
エンディングはバットエンド、ハッピーエンドどっちとも言い切れない感じで終わります。
ですが、微妙という感想は特になくこの終わり方はこれでまだ続く感じがあってそれも終わっちゃうはずだった世界がまだ続くということが伝わってきて逆にスッキリしました。
SFが好きな方には難しい点もありますが絶対オススメしたい作品です。
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