アベックパンチ

劇場公開日:

アベックパンチ

解説・あらすじ

「月刊コミックビーム」(エンターブレイン刊)で2007年~10年に連載されたタイム涼介の同名漫画を、「オトシモノ」の古澤健監督が実写映画化。男女がペアになり、手をつないだ状態で戦う架空の格闘技「アベック」に打ち込む高校生たちの姿を描く青春アクション。お金も彼女もない負け犬不良高校生のイサキとヒラマサはある日、男女2組が戦う格闘技「アベック」に出合い、わけあり少女のメバル、エツとペアを組んで出場を決意する。若手俳優集団「D-BOYS」の牧田哲也が単独初主演を果たす。

2011年製作/85分/PG12/日本
配給:アンプラグド
劇場公開日:2011年6月18日

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(C)2011 Ryosuke Time/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC.

映画レビュー

2.0タイム涼介といえば『日直番長』

2025年2月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

2011年公開作品
2度目の鑑賞
久々

監督と脚本は『ルームメイト』の古澤健
脚本は他に『ニセコイ』『青くて痛くて脆い』『ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち』『総理の夫』『矢野くんの普通の日々』の杉原憲明

男女混合格闘が「スポーツ アベック」にかける青春物語

スポーツアベックは基本的になんでもあり
男女が片手で手を繋ぎ手が離れると負けるルール

コミックビーム創刊15周年記念らしいがすごいんだかしょぼいんだかよくわからない
制作費は低そう
CGとかワイヤーアクションとかいろいろやれば良かったのに肝心のアクションに見せ場がない

主要なメンバーでは1番知名度が高いであろう武田梨奈がなかなか登場しない
開始から48分くらい経ってやっと登場するが顔出し無しだとかなり早い段階で出演している

脚本も演出も俳優の芝居も全体的に芳しくない

武田梨奈は空手が1番の売りだがそれを活かした仕事が少ない
大怪我を心配するあまりの事務所の配慮だろう
しかもソニーミュージックだし
映画会社はわからないがテレビ局の場合ディレクターの要求がエスカレートする傾向があるから十分に警戒しないといけない
事務所に所属している日本の俳優は事務所にしっかりと守られている
日本国内ではシンシア・ラスターのような活躍は難しいのかもしれない

配役
ヒラマサの友人で不良少年のイサキに牧田哲也
イサキの友人でイサキと違い喧嘩っ早い不良少年のヒラマサに鈴之助
イサキと組んで「スポーツ アベック」に出場するメバルに水崎綾女
コハダの娘でヒラマサと組んで「スポーツ アベック」に出場するエツに武田梨奈
イサキやヒラマサやメバルと同じくアパートの住人のヒイラギに小祝麻里亜
出稼ぎで来日したのちヒラマサと組んで「スポーツ アベック」に挑戦するも不法滞在で強制送還されるエクアドル人のコルビーナに相川イオ
イサキ&メバルやヒラマサ&エツを指導する「アベック」のコーチのカジキに岸建太朗
「スポーツ アベック」日本チャンピョンのキグチに友常勇気
「スポーツ アベック」日本チャンピョンのヤマメに滝元吏紗
イサキ&メバルの対戦相手の「スポーツ アベック」のニオガイに猪狩賢二
イサキ&メバルの対戦相手の「スポーツ アベック」のホウボウに植田ゆう希
スポーツ新聞の記者のウツボに川瀬陽太
作業服の男に石川ゆうや
定食屋プレール女将のコハダに小島可奈子
リングアナにルー大柴
ヤクザの兄貴に天蝶二
ヤクザの子分に黒石高大

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野川新栄