テルマエ・ロマエのレビュー・感想・評価
全140件中、81~100件目を表示
「平たい顔族」は上手い
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
日本人のことを知らない古代ローマ人が「平たい顔族」と名付けるのは上手い。それを日本人であるはずの阿部寛が濃い顔して演じていると、外人の間にあって意外と違和感なくはまっていた。大笑いする作品ではないが、現代日本の文化と技術に触れた古代ローマ人の驚愕の表現とかちょっとした滑稽さが原作同様に作品の根幹となって楽しめた。特にウォッシュレット初体験の阿部寛は良かった。後半のローマの歴史編は前半に比べて落ちるが、それでもこのような新鮮な設定をする発想はやはり面白い。
驚いたのはローマの街並みのセットや1000人を動員したというその他大勢のローマ人の登場の多さによって、映像がかなりしっかりとしたものになっていたこと。これによって古代ローマを知らない私のような日本人が、日本を見たルシウス同様にローマの生活を垣間見ることが出来たことも良い。
期待値が高かっただけにちょっとがっかり
次作公開来年。普通に楽しめます
原作未読でも楽しめる
おもしろかった。原作は知らない方が楽しめると思う。
マンガの実写化はすごく難しいと思いますが、実写化する場合は3パターンあると思います。
1・原作と同じにしようとする。
2・原作のエピソードをうまく使って、つかず離れずのオリジナルストーリーを作る。
3・キャラや設定だけ使って、まったく新しいオリジナルストーリーを作る。
1の場合は、必ず原作と違うから許せないという批判が出るし、2の場合はつなぎうまくいかず、内容がよくわからなくなることがあるので、最近はやっているのは3のパターン。興行的にも成功しているものが多い。
だけれども個人的には2のパターンが大好きで、最近見た中では、「アフロ田中」や「ライアーゲーム再生」なども、これに含まれると思う。
この映画は、全体的には大好きな2のパターンで、つなぎ方もうまくいっていました。
最初のところはほぼ原作どおりで、1のパターンでいくのか?と思ったけど、最終的には2のパターンになった。
この橋渡しをして、うまくつないでいたのが上戸彩さんの演じている役でした。
原作に出てくる住宅設備機器の展示場の女性だとすれば、すごくうまくふくらましてストーリーに組み込んであったし、なおかつ上戸さんがとても可愛く、上手に演じていた。
上戸さんの熱演もあり、感動したのだけれども、テーマ的にちょっとくだらない感じがしたのと、竹内力さんが浮いていたのが残念かな?
でも全体的にはかなりお勧めのいい映画だと思います。
映画もまた良し
上戸彩でなければ成立しなかった!阿部寛でなければ・・、モチロン作れなかった!
なんと馬鹿馬鹿しい(´・Д・)」
馬鹿馬鹿しいが、サイコーだ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
素晴らしい!!!
邦画の底力?
日本人の才能てのを、トクと・・ごろうじろ!とな♪───O(≧∇≦)O────♪
イタリアの公開で大爆笑をさらったとか?
いや、イタ公にも笑いが分かるのねo(`ω´ )o?
クールジャパンとは〜こゆ事(つД`)ノ
☆評価は・・
DVD100円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
湯布院は日本の財産・世界に誇る温泉地です( ̄^ ̄)ゞキリッ
観た後の飲みたいお酒】
イタリアワイン♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
伯爵品質保証作品に認定!
・・見て損は無い!いや・・
見なければならない(=´∀`)人(´∀`=)♪
>目がッ!目がぁぁぁ〜ッ!
彼らは確かに平たい顔族じゃない
うん。顔が濃い。よくぞこんだけ集めたってくらい顔の濃いキャスト達によるコメディー映画です。
阿部寛っていうのははまり役だったと思います。顔濃いし。演技もコミカルだし。
全体的にも頑張って原作の雰囲気を再現して、その中でも映画ならではの部分を作っていて良かった。風呂でおぼれて流されていくときの映像とか、あれだけちゃちくても、逆に笑えたし。クラシックもなぜかマッチしていたし。
唯一の微妙なところは無理やりラブストーリーをくっつけて2時間弱の中で起承転結を作ったところ。いやまぁ、映画である以上仕方ないことなんだけれども・・・。原作でもラブストーリー始まるかもしれないし。でもやっぱり、何か違う気がしてなりませんでした。そこだけ残念。
バカバカしくって下らない原作を生真面目に演じるコントラスト
救いは阿部寛さんだけ
原作未読の鑑賞がおすすめ!!
全140件中、81~100件目を表示