テルマエ・ロマエのレビュー・感想・評価
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吹っ切れたバカバカしさに○
日本人キャストで映画化…と最初に聞いたときはどうなんだろうと思ったけれど、もともとが(いい意味で)おバカな作品ですから、これくらい吹っ切れているならアリだなと思いました。
笑えるところは、やはりあらかた予告編でみせられてしまっている感がありましたが(一番はやっぱりウォシュレットのくだりですねw)、それでもバカバカしさが楽しくてよかったです。
映画オリジナルのヒロインは、漫画家志望という点と名前で、出てきたときからオチが読めてしまいましたが、うまくつなげたなとは思いました。
ローマのチネチッタで撮影したという点は、邦画としては豪華なんでしょうけれども、衣装や美術は、やっぱりハリウッド映画に比べると安っぽいなあ…と感じてしまうのが残念なところ。
終わり方と、現在のヒット状況を考えると続編もあり? だとしたら、これはこれで楽しみにしてます。
原作好きでも充分満足!でもただ一つ・・・
原作好きで観ました。
キャスティングが素晴らしい!音楽も美術も素晴らしい!
そして阿部寛のお尻も大変素晴らしい!!
でも、映画版オリジナルキャラの上戸彩の役だけはビミョー。
ルシウスとこのヒロイン役の絡みを収拾するために、後半の流れがダラけた感が否めない。
特に、彼女が突然ラテン語ペラペラにしゃべれるようになったとこからかなり興ざめ…。
寝ないで勉強したっていっても、ルシウスと普通の会話ができるレベルになるなんてかなりムリすぎ設定だし。原作の4巻から出てくるさつきを知ってるからこそ、なおさら。。。
なんなら平たい顔族の爺さまたちみたいに、古代ローマでもムリヤリ日本語で通して欲しかったかな。
ROMAにはTOTOで。
原作マンガの存在はまったく知らなくて、
劇場で試し読みコミックもらって読んだら、も~大ウケ♪
深夜アニメも全部(と言ってもすぐ完結)観てしまった^^;
これ、まず設定が面白い。
ローマ風呂と日本風呂を繋げちゃって(トイレもだったか)、
そこを行ったり来たりして他国文化を習得する…っていう、
別に今までの映画でもあったじゃん?的な構成には違いない。
が、風呂。というところが別段いいのだ。
なんたって風呂だ。そりゃ日本人といえば風呂じゃないか。
お湯をなみなみと湛えた浴場、温泉、銭湯には富士山(関東)
風呂上がりのフルーツ牛乳、脱衣カゴ、シャンプーハット、
あらゆる日本文化(?)を余すところなくローマ人(阿部ちゃん)
に見せて、感動の嵐を呼ぶ。こんなに下らなくていいのか?と
もちろんその謎は深まるばかりだが…^^;
いちいち感動しては目をグルリとひんむくルシウス役には、
阿部ちゃんを当てといて大正解だろう♪
というか、マンガもアニメも阿部ちゃんにソックリ!!
ここで知らないローマ人なんか当てても、あの顔はできない。
だから彼をはじめ、濃い顔のメンズ達が活き活きと台詞を
(日本語で)喋っているのがとても良かった。
ローマで上映したら大ウケされたそうで、それもまた凄い^^;
ただ物語の進み具合、テンポの良さはマンガやアニメの方が上。
映画の方はどうもグダグダしている。
ヒロインの上戸彩も悪くはないけど、なんかよく分からない役。
若い女の子を絡めるよりも、ここは徹底的に田舎の爺さんたちと
(いわゆる平たい顔族の)絡み合って笑いを誘うと良かったのでは。
阿部ちゃんルシウスのあの顔を見ているだけで面白いのだから!
あ~それにしても、日本の風呂もトイレ文化もたいしたものだ。
ローマに対抗できる要素がそこだったなんて、マジで素晴らしい。
ROMAにはTOTOで応えよう!(爆)
劇場プレゼントでまたコミックをもらった。
これも^^;けっこう笑える。作者が映画用に書き下ろしたそうだ。
このヒトのマンガ、とても女性とは思えない描写が好きだ(爆)
(というわけで、映画がイマイチでしたら原作をお薦めします^^;)
面白い、けど阿部寛あってこそか?
阿部寛とローマの情景は違和感ない~、と予告編から思ってましたが、本編を見るとなおさら実感しました。海外の人から見てどうかは分かりませんが、私には向こうの人種の中にすっぽりハマッていました。
この点、市村さんはちょっと日本人ぽかったかな?
さらに阿部さんについて言うと、格好悪い役柄をやっているはずなのにじつに格好良い。演技の幅が広くて、彼の出演作はどんな役柄でも見る価値があると改めて感じさせられます。些末なことに大真面目に取り組むことのギャップで笑いを取るのが本作の特徴ですが、阿部寛ならではのカラーでもあると思います。
本作の「笑い」の箇所はそれぞれ素直に笑うことが出来ます。現代日本の浴室にカルチャーショックを受ける場面(一時代昔の銭湯の設備から最新の家風呂まで)は演出も含め上質でした。タイムスリップの表現も少しずつ工夫が加わり飽きさせません。
また、現代で得たアイディアの古代ローマにおける再現方法もつい笑える仕上がり。一つのネタで二度おいしい作りです。個人的には、お風呂上りはコーヒー牛乳だろう!と思いますが、あの時代のローマにコーヒーは多分まだ無いのでしょう。
あくまで「お風呂」をテーマとして、どうやってこの話を終わらすのだろうか、という楽しみもありますので、割とお勧めできる作品でした。
後半ちょっと眠くなりがちですので、ほどほどの期待で見に行かれるのが良いかと。
しかし、上戸彩は立派なものをお持ちですね・・・つい目が行ってしまいました。
後半、やや眠い・・・
肉体美っ
劇場じゃない方が。
コミック原作対決は、テルマエに軍配!
ほぼ同時期に公開された、コミック原作の実写版映画として、自分の中で、「テルマエ・ロマエ」vs「宇宙兄弟」を勝手に評価したいと思います。
私的には、「テルマエ」の圧勝でした。
原作がコミックという点で、私は両方の原作コミックファンです。そして、両実写版とも、原作をベースにする部分があるという意味では、やはり原作の楽しさをどうしても、考えざるを得ません。確かに、そういう意味で言えば、原作への忠実度という意味では、実は両作品とも、60~70%の再現率と言えるでしょう。
そうなると、脚本家が如何に、原作のイメージを膨らませるかということに映画としての完成度が左右されると思います。
そういう意味では、「テルマエ」のストーリーの膨らませ方は、原作を読んでいない派にも配慮されていて、映画として観ても、しっかり練られていたと思います。
それと、主演の阿部さんはもちろんぴったりとはまって良かったのですが、原作では殆ど数ページの出演でしかなかった役の上戸彩が絡み、胸キュンのほのかなラブストーリーとしても成立しており、原作には無い、路線で成功しているといえます。
私自身、上戸彩を再評価することが出来ました。初登場シーンでは、本当にどっきりしました!
笑って、ホロりとさせられて、これは是非、メイキングをDVD・ブルーレイ化の折、観てみたくなりました。
濃い顔、そして薄いのは…
原作は未読で鑑賞。
まずオープニングのスケール感には「うぉぉ!!」となった。そして面白かったのが、古代ローマ側のメンツの顔が濃いぃこと。逆に平たい顔族には老人や若干貧相に見える役者を配して薄さを強調することで、よりローマ人側の濃さを際立たせている。これは良いキャスティングだなぁと感じた。ルシウス役の阿部寛が古代ローマ人に見えてくるから不思議だ。また原作にはないキャラだという上戸彩の役もハマっていたと思う。阿部寛のコメディセンスと上戸彩の少しオーバー気味の演技の相性が合っていた。
ただストーリー的には起伏が無く、現代日本にタイムスリップして、風呂トイレの技術をパクり戻って古代ローマのテルマエ(風呂)に活かすというくだりを4回繰り返していて、かなり薄味だ。細かい理屈はぬきにして観ればコメディとしては充分楽しめる。タイムスリップ中の大音量オペラは、まるで作り手側が“考えないで!理屈抜きでヨロシク”というメッセージを発しているかのようだ。確かにそうして観れば、笑えるし楽しいし、風呂上がりのような気分で映画館をあとにする事ができる。
笑ってリラックス!そしてまた、ひとがんばり
タイムトラベル好きとしては・・・
期待を裏切らず、面白く楽しい映画だ。
ローマ帝国を再現したセットとVFX、エキストラの多さといい邦画としては破格のスケールだ。
キャスティングも、彫りの深い役者と、典型的な日本顔の役者をうまく誂えた。
全年齢層にお薦めできる映画だ。
ただ、話に隙間が多い。
そう感じてしまうのはなぜか?
決して話を飛ばし過ぎというのではない。
タイムスリップものとしてエキサイティングな時間的整合、辻褄合わせの妙が満足できるレベルでない。次期皇帝が歴史と符合しなくなるというだけでは面白みがない。現代日本の銭湯がとんでもないことになっているぐらいの大袈裟な仕掛けがほしいところだ。
現代日本の人や文化に対する、ルシウスの古い知識による解釈や想像はとても楽しい。対して、現代日本の文化を古代に持ち込んだ時の描写は意外性に欠ける。台詞で「これは、すごい!!」を連発するだけだ。もっともっと遊んでよかったと思う。映画ならではの遊び心が足りない。それこそVFXを使ったら何でもありだろう。
もうひとつ足りないのが色気だ。
ちょっとでいいのだ。色気を感じるカットを入れたら映画として完成度が上がっただろう。これもまた遊びだ。
けっきょく、話に隙間を感じてしまうのは、古代ローマと現代日本の風呂場が繋がるという、せっかく斬新なアイデアを持ちながら、ドタバタに偏りすぎてしまったバランスの悪さではなかろうか。
役者の個性に頼りすぎて、演出面での柔軟な機動性を感じない。
つい、同じく阿部寛主演のタイムスリップもの「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」と比べてしまうのだが、映画的な完成度の高さでは「バブルへGO!!~」の方が上だ。
日本の銭湯は昭和時代のもの
日本の風呂と、ローマ帝国時代の風呂が交差するおはなし。
とくに、日本の風呂は昭和時代のもので、タイムスリップしたルシウスがお笑いの見ものに・・・。
古代ローマのセットは圧巻です。これ以上なセットはない!ぜひ劇場で見てほしい。
阿部ちゃんはローマ人
うーん、いい素材なんだけど・・・
あと20分短縮して、テンポ良く出来たらいいのに。残念です。
なんとなくダレた感じが否めません。
公開4日目の1000円の日のレイトショーでしたが、一番大きな映画館がほぼ満席! なかなか出足は快調のようですね。
全編クスクス笑いはありましたが、爆笑はありませんでした。
それはシナリオの持って行き方が、下手くそだからにほかありません。
しょせん漫画原作コメディの映像化の限界とも言えます。
キャスティングは絶品です。特にエキストラの現地イタリア人!
彼らと絡んでも違和感を感じさせない、阿部寛・市村正親・北村一輝・宍戸開。これは衝撃的な体験でした。
やはり原作の良さに頼った作品です。原作にはない上戸彩は儲けものの役。ショートストーリの原作を繋げて、長尺にした点は評価出来ますが、作劇能力の不足は否めません。やはり残念。
チネチッタスタジオを使ったのは大正解。
「ベン・ハー」のオマージュのような主題曲も思わずニヤリ。です。
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