テルマエ・ロマエのレビュー・感想・評価

かなり笑えました。
キャストも顔の濃い日本人が集結していて楽しい♪
原作漫画は知りませんが、ストーリーもとてもよくできていると思いました。

それが見所。

ローマは顔が濃いメンバーが大集結してて、とても良かった。お風呂に関するアイディアにルシウスがいちいち感動するところがとても良かった。

設定も面白いしギャグもあっておもしろい。途中からネタってより良い話にすり替わってたからびっくり。ただ途中でラテン語が一晩で話せるようになるとかルシウスが史実を飲み込むまで早かったり、戦場にテルマエを作るのが順調に進んじゃったり、ちょっと無理矢理だなと思うところがあった。

人気マンガの実写化作品。
フジテレビ的演出が満載で、前半は面白いけど、後半の尻すぼみ感が半端ない…
まぁ、コメディってのはだいたいそんなもんかな？
良いコメディ作品は、後半は感動的な流れになるんだけど、今作はただ単につまらなくなっただけだった(^_^;)

で、古代ローマ人を演じるのは、日本を代表する濃い顔俳優たち。なかなかローマ感が出てました(^^)b

【テルマエ・ロマエ：おすすめポイント】
１．阿部寛でなければルシウス役はできないと言わせるほどハマリ役で本当に楽しい映画！！！
２．ルシウス役阿部寛と山越真実役上戸彩のコンビは最強すぎる！！
３．何はともあれ、皆はまり役の超豪華キャスト！

【テルマエ・ロマエ：名言名セリフ】
１．ルシウス役阿部寛の名言名セリフ
　→「わたくしにお任せください」
　→「何なんだここは 顔が平たい」
　→「この奴隷風呂 使えるぞ」
　→「驚くべき奴隷たちだ」
　→「恐るべし平たい顔族」
２．山越真実役上戸彩の名言名セリフ
　→「どうしよう 歴史が変わっちゃう」
　→「ローマの危機 救うため」
３．ハドリアヌス役市村正親の名言名セリフ
　→「ローマ帝国の為だと思って テルマエを作ってもらいたい」

テンポも良くて面白かった。古代ローマ帝国と現代日本をタイムスリップして、行ったり来たり・・風呂文化の違いをローマのテルマエ設計士が取り入れて、主人公の阿部寛がローマ王に気に入られるというもの。現代日本の派遣社員で漫画家の卵の上戸彩が、主人公と結婚するというのも面白い。原作は漫画らしいが、映画としても配役がぴったりだと感じた。邦画もレベルが高い・・

旦那と初めて見た映画。わざとチープに作ってあったり、めっちゃリアルだったり、バランスが絶妙。阿部寛の心の声が面白い。現代の日本の風呂と、古代ローマをつなげた発想も原作として良い。

面白い

ストーリー自体はありきたりだが風呂場からのタイムスリップはとても斬新だった
ただ、オペラうるさすぎ

古代ローマテルマエ技師が、
現代日本にタイムスリップして、
温泉(テルマエ)を作り、ローマを救っていくお話。

とても斬新で、内容もわかりやすく、
大人から子供まで楽しめると思います。

見ていて終始笑いが止まらなかったです。
とてもスカッとしました。

それに内容もちゃんとあって、
感動もできます。

まさに、
笑いあり、涙ありです。

Amazonプライムのプライム映画から視聴。ずっと前々から見てみたいと思っていたのだが、新しく追加された映画にあったので、即クリック。

何となくお風呂のお話なのは知っていたけど、テルマエという言葉が大浴場という意味だったのは知らなかった‼

それに唐突にローマの時代から始まって何々！？と思ったけど、すぐに引き込まれる作品でした。単刀直入に感想を述べれば、本当に面白い！ 人に勧めたい、話したい映画。

キャストは最初周りはほとんど外国人なのに、数少ないメインキャスト陣はその中にいても全く違和感がないし、そこを敢えてイケメンキャストにして視聴を稼ごうともせず、原作の絵柄に忠実に合ったキャストを選考していて、原作ファンにもいいのかな、と思った。

それに衣装のローマの洋服とかリアルだったし、なによりも上戸彩のローマの時の洋服がすっごく可愛かった‼(笑)

途中のアイーダを歌っている人とかのシーンは面白かったし、所々笑えるところがあったので楽しかったですが、何だかマンネリ化していたので、☆-0.5で(´・ω・｀)

でもとっても面白かったです(^-^)

前半笑えます。

のだめの監督

阿部寛の独り言がこの映画の最大の見所。だから前半が一番楽しい。
観賞後見事に温泉に入りたくなる映画

難しいことを考えずに観られて、すごく楽しい。
阿部寛がはまり役。特に驚く演技は最高！
この手があったか～って感じですね。

ＴＶで観た。面白かった。
どこまでが史実なんだろうって思ったけど、たぶん登場人物の存在以外全部お笑いだなって途中から思うようにした。
みんなで観てにやにやって笑う映画です。
間違ってもひとりで観ないように。

後日バナナワニ園に行ったときに初めてロケ地だったと知った。

古代ローマ時代から現代の日本にタイムスリップするテルマエ（大衆浴場）の技師。なんでこんな発想が生まれるんだろう。そこがまず素晴らしい。タイムトラベル物は２通りあって、現代から未来へ移行するパターンと過去から現代へ移行するパターン。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズはその双方を備えた作品。
今作も未来で見聞きした事例を過去（主人公にしたら現代）に戻り実践する。そして古代ローマ時代の未来を知る上戸彩が歴史が変わる事を知りその修正を古代人の阿部寛に提案する。
この「修正」は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」以降のタイムトラベル物の「武器」と思える。
笑わされた。程よいくだらなさがツボにはまってしまった。

何度見ても面白い！阿部寛がかなりハマり役だと思います。
気楽に観られて好き。観た後ゆっくりお風呂に浸かりたくなる映画です。

の一言につきる

何度目かの視聴で先は分かってるけど楽しく見れました。金曜ロードショーでラピュタしてたらとりあえず見ちゃうみたいな安定感、といったら言い過ぎ？