「彼氏がいるってことは、ライバルはたった一人なんだ」モテキ shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
彼氏がいるってことは、ライバルはたった一人なんだ
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映画「モテキ」(大根仁監督)から。
コミックも、TVドラマも見ていないけれど・・(汗)
人生において、何度も訪れるのかな、この「モテキ」。
選んだ気になる一言は「モテキ」というよりも、
恋人のいる異性を好きになった時に考える、
ポジティブ・シンキング。
このフレーズの前に、当然、前置きがある。
「彼氏がいないってことは、世界中がライバルなんだよ」
そして「でもな」と口にした後、おもむろに呟く。
「彼氏がいるってことは、ライバルはたった一人なんだ」。
なるほど、そういう考え方もあるなぁ、と妙に納得し、
メモをしたのは言うまでもない。
「弱っている時に聴くアイドルソングは麻薬です」とか
「どこまで目をみて話せるか、勝負しようよ」、
「ごめん、私、幸世君じゃ、成長できない」など、
ちょっとしたメモが増えた作品でもあったが、
先輩女性が、部下の主人公に対して怒鳴る場面
「もっと自由にとか、もっと自分の思いのままにとかな。
そういうのは、限られた人間だけに許されんの。
おまえは違うの!、だから黙って働け。バカ」は、
インパクトが強すぎたなぁ。(汗)
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