バイオハザードV リトリビューションのレビュー・感想・評価
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ミラのコピーを一体ください。
どこを向いてもミラ、ミラ、ミラ。4作目でアリス計画の一部が暴露され、アンブレラ社のウェスカーはアリスのクローンを作り、完璧な抗T-ウィルス血清を採取しようとしていた。本人の血清が最も強力なため、アリスを殺さずに捕らえようとするのが敵の論理だ。アルカディアの計画は阻止されウェスカーも爆死したはずだったが、しつこく生き残っていた。しかし、今回はマザーコンピュータのレッドクイーンが暴走し、ウェスカーも会社を裏切っていたという設定だ。
逆回転のOP映像の次に夢を見せられていた“アリス計画”(なぜだか計画がついてる)。そこには娘(アリアーナ・エンジニア)もいるし、夫が懐かしきカルロス・オリベイラであり、ミシェル・ロドリゲス演じるレインも友人として登場する。いやはや、またこのレインもいっぱい複製されていて、敵になったり味方になったりと何度も死んだりする中心的存在。さらには警備隊にワン隊長もいた。
東京、ニューヨーク、モスクワと、巨大都市での死闘もすべて巨大地下施設の実験だっという事実。アリス救出部隊と合流し、施設爆破の前に脱出しなければならないというゲーム感覚のストーリー。敵のリーダーには操られたジルもいるが、このシエンナ・ギロリーも2作目初登場の姿からは女優本来の色のブロンドヘアに変わっているのだ。同じ青の基調ではあるけど、前回のように軽装ではなくアンブレラスーツを着ているのです。ちょいとゲームファンからすれば魅力半減かもしれません。
前々作からクローンのアリスがストーリーの核ともなっていて、特殊な能力がシンクロしてスーパーウーマンとも進化してゆくアリス。髪型もヘアカラーもコロコロ変化させているのも、監督の遊び心なのだろう。しかし、クローンを作りすぎるとストーリーがいくらでも派生して考え付きそうだし、徐々にバイオハザードではなくなっていく悲しさもある。
ゾンビ映画として・・・3作目では知能を持った凶暴なゾンビが登場するし、4作目では走るゾンビ、今回の5作目ではゾンビはほとんど登場しない。もう人間同士の戦いになってしまってる。ノロいゾンビと走るゾンビ。最近のゾンビ映画の主流ともなっているが、やはり咬まれる恐怖、感染させられる恐怖はノロい方が好きだ。
もはや、好き嫌いでしか判断できない。俺は好き。
中島美嘉さんがかわいそう
シリーズのキャラクター総出演
単純に面白かった。
冒頭から斬新なアイディアが盛りだくさんで、観ていてとても面白かったです。前作のシナリオも上手く利用した感じで。話も景観もよく変わるので最後まで飽きずに楽しめました。
原作のキャラも良い味出していました。ゲームと別ものとは言え、やっぱり登場すると嬉しいですね。配役の都合で、流石にそっくりそのままは無理なので、好みが分かれるのは仕方ないと思います。個人的に映画版レオンは渋くて格好良かったです。ちょっとゴツイですが、これはこれでアリですね。
ただ1つ、ジルの銃の撃ち方は…、ダサい!
アクションは得意不得意があるので、あまり気にしないようにしてるんですが、そんなツッパリみたいな感じで銃を乱射されたら吹き出してしまいます。(百も承知の上ですか?格好が格好なので余計に目立って見えました)
今までどおり 「派手で中身空っぽのアクションホラー映画」 でした
今までどおり 「派手で中身空っぽのアクションホラー映画」 でした。 そういう意味では原作のゲームに忠実ともいえます。 なお、 登場人物が おじさんとおばさんばかりですが、 それは原作のゲームどおりです。
これまでのシリーズ作品ではゾンビなどと戦うことが中心でしたが、 今回は敵の基地からの脱出ということも有り、 てきとの銃撃戦などが中心になっています。 個人的には、 それが少し残念でした。 ただし、 演出と映像美にこだわっている点は今までどおりで楽しめました。 これまでのシリーズ通り、 [重要なアクション シーンはスローモーション] という手法が採用されていますが、 テンポが悪くなるので嫌でした。
矛盾点をいえば切りがありません。 世界が滅亡しかけているのに厚化粧をする中年のおばさんたち。 [うってくれ] と言わんばかりに仁王立ちしながら銃を連射する人たち。 生物兵器の実験施設なのに町ごと作る理不尽さ。 生物兵器のプロモーション ビデオなら、 撮影スタジオで作れば充分なはずなのですが。
映画館-5
1、2以外ならまだ見れるほう。
でも好きではない。
原作からかなり改変したレオン、エイダ、バリーが初登場ですが、なんだかもうおなかいっぱい。
原作ファンとしては好きなキャラクターを実写でも見たいと思うけど、2のジル並みにそっくりならばの話で、
今回は無理して選んできました、話も無理やり繋いでみました、って感じでごちゃごちゃしてる。
エイダはあんなメイク濃くないよ。
もうちょっとクールな、涼しげな目元の人のイメージ(わたしは、吉瀬美智子のほうがイメージ通りです)。
レオンはかなりの美形だよ。
バリー死なすくらいなら出さなくても……。
キャラクターがそれぞれの映画のラストで違う方向に進んで、その先をしっかりと描かないで次回作に進み、次回作で「あいつはああなったから」ってナレーション。
このやり方、ファンとしては🤔です。
あとジルは、金髪ジルをシエンナがやってくれるの嬉しかったけど、さすがにお年が……しょうがないですね。
逆にあの衣装を着こなせるのはすごい!
慌てて観る必要なかった。
すでにホラーですらないこのシリーズ。
残念な事に総てのキャストがアクション向きという訳でもなく、ゲームキャラのコスプレがウロウロ…と言う印象。
改めて観ても爽快感等なく、ファン向け。
シリーズ及びゲームのファンなら興味あるから良いとして、それ以外の人は話題に引っ掛かっただけでしょう。
中身もゲームのワンシーンのような取って付けたようなストーリーとそれに付随する戦闘シーンの連続に眠気すら出る。
このような作品を初めて観たなら記憶に残るかもしれない。
懐かしのオールスター集合的な
ウェスカーとの死闘を終えたのも束の間、大量のヘリ軍隊に襲撃を受けたアリス達。抵抗虚しく捕らえられてしまったアリスはまたも地下施設に閉じ込められ、意外な人物からの助けを受け、様々なシチュエーションに切り替え可能なアンブレラの地下訓練施設から逃亡を図る。
今作冒頭から謎の妄想シーンで始まる。カルロスと結婚し、子どもも産んだ前髪厚めなアリス(え?かわいくない?笑)が突然ゾンビに襲われるという妄想がかれこれ10分超?くらい収録されている。
ドーンオブデッドみたいなパロディチックシーンを観て、そういえばこの映画ゾンビムービーだったと思い出した笑。
リトリビューションの名の通り歴代のオールスター軍団が大体敵になって襲ってくるストーリー展開。前作ラストでも登場したジルを筆頭に、レイン、カルロス、細切れ隊長などの懐かしいメンツが大暴れ。主にレインが大暴れ笑。
最強の腕っ節の上にドーピングよろしくプラーガを体内に注入し、もうバーサクモード。
ルーサーレオンと屈強な男2人を相手にし、ハートブレイクショットで動きを止め、アバラを2、3本持って行く蹴りで圧倒。
この役の漢気に惚れた映画秘宝が誌面にてレイン役のミシェルロドリゲスを「心にチンポを持つ女と」評したという噂もあるとか。
つかこれホント?天才だろ映画秘宝笑。
レオンやエイダなどゲームのキャラも登場していたようだが、例のごとくゲームをやったことないためあまり盛り上がれず。
てかレオン普通に死んだけどいいのあれ?主人公でしょ?笑
あとジルに記憶戻すんならレインも戻してやってもよかったのでは笑。あの漢気もっと観たかったよ笑。
ラスト再びチート化したアリスで世界の破滅を止められるか的な展開で終了。なんだかんだ盛り上げる続け方にはしている。さて最新作いつ観に行こう笑。
バリーいいいい!逝くなあああ
序盤は何が起こっているのかよくわからなかったですが、後からきちんとわかるようになっておりました。(観ればわかるぞ)
もともとゲームのバイオハザードが好きだった私にとってはエイダやレオン、バリーの登場は興奮以外の何物でもありません
やはりバリーカッコええなあ〜
エイダさんは安定の美人
レオンはなんか老けたね
ただしバリーが逝っちゃったのは残念ですよ
個人的に一番衝撃的だったのは処刑マジニの瞬発力の高さだ。ゲームではもっとノロイはずなのに挙動が1000倍早い。
ただなんかもうホラーからアクションに変わってしまっているね。1作目あたりとは違った感じでこれはこれでいいのだが少し飽きた。
(あれ?これってゲームでも同じような事が起きていた気がするんだが。初代バイオ1から3あたりまではホラーな感じが良かったけど4から6にかけてはアクションゲームと化していた。結果怖さが無くなってイマイチ。まさか映画製作者側はそんなところまで再現しようというのか?)
何度も何度も同じ俳優が別のキャラとして登場するのも悪くない。(俳優を使いまわして制作コスト削減?そんなわけないかw)
ストーリーがかなりややこしい上に微妙な内容なので星3としました
I heard that before. 楽しまなきゃ負けなミラ夫妻の映画
旦那ポール・アンダーソンが嫁ミラ・ジョボビッチを如何にカッコ良く撮るかが主題のバイオハザードシリーズ。
前作から続けて一気見してると「んん?船の上に一緒にいたクレアとクリスは何処行った??」ってなっちゃいますが、細かな所(?)は気にしてはいけないのがこの映画の御約束。きっと出演交渉が上手くいかなかったんだろうと大人の理解をしておきましょう。
オープニングの逆回転の見せ方はなかなか良かったですね。アリスが一般家庭で目覚めてゾンビに襲われるシーンでは元はホラー映画だった事を思い出したか?っと感じましたが、そんな事はなくいつものバイオハザードに戻ります。相変わらず何処かで見た演出が続き、ストーリーもヒドイ物ですが、それを大きな心で許してアクションを楽しむのがこのシリーズの正しい楽しみ方と思われます。
過去キャラ、新キャラ出てもあくまで中心はミラ姐さん。まぁ、世の中にはこういうシリーズがあってもいいんじゃないでしょうか?「寅さん」とか「水戸黄門」とかと同じように受け入れてあげればいいと思います。
映像と派手な戦闘だけ
総合65点 ( ストーリー:35点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:85点|音楽:65点 )
最早物語はどこかにいってしまって、ただただ華麗に舞い戦い続けるミラ・ジョボビッチを鑑賞するだけの作品になった。物語の進行は間延びしまくりだし、子供の登場は無駄で意味が無い。続編を作るための物語の無理矢理に延長している印象が目立つ。
戦闘場面も緊迫感のある戦いというよりも、見せ場を作るためにわざとらしく格好良さを追求した娯楽性の強いものになっている。ここはもう少し現実的な演出ほうが怖さが増すのではないか。猛烈に強そうな巨大な敵はどうやって倒すのだろうかと思ったら、その結果は拍子抜けで期待はずれだった。
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