ダークナイト ライジングのレビュー・感想・評価
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砂上の楼閣とはこの映画のことなり‼️❓
何度も、何度も観てきて、その度に評価が下がる唯一の作品。
本当なら観なくなるのに。
何故なら、アメコミの持ち味が最低であるが、シリアスものとしていい味を出していること。
金持ちコスプレの偏執狂がヒーローを標榜するバカ漫画の映像化であるべきなのに、苦しみ抜く英雄像を追求する矛盾。
それならゴツサムシテイを捨て去ればいいのに、映像はニューヨークで、アメリカ大統領にコンタクトをとるトホホ。
群像劇を魅せながら、感動のかけらもないストーリー、お為ごかしの歴史の上塗り。
多分、みんな見透かしている、三部作のアカデミー賞ノミネートは映像と音響のみ。
ああ、大作ですね、感動したいならショーシャンクを観ますよ。
アメコミならアメコミらしく身分をわきまえなさい。
なんて言いながら、また、何度も観ることになるでしょう。
映画に何を求めるか自分に問い正すために、是非。
シリーズ3部作、良い映画です。
充実のおもしろさ
これも充実のおもしろさ。わりと飲み込みやすい展開だし、ニヤッとできるシーンもある。2部は隙が一切なく心臓わしづかみみたいな展開なので余計にそう感じるのかもしれない。バットマンも待ってましたで登場するし煽り方もわかりやすい。後半重くなるがリベンジを期する熱いストーリー展開という感じ。
アンハサウェイのキャットウーマンがビジュアル的にはアクセント。あとトムハーディはいいけど、あのベインのマスクは最初観たとき個人的には正直、ないな、と思った。ふつうに息苦しそうだし笑
クライマックスはどこかアクション映画らしいど派手さ、そして布石を打って終わるという。このシリーズほんと3部作としては完璧と言えそう。
25位/444 2021.05.28現在
素晴らしい!
Filmarks始めて
上位と下位から感想を書いてて
これが25位だけど
正直、この辺までは
どれもベスト10でもいいくらい!
ダークナイトライジングも
今、また観たら
やっぱトップ10入りだな
って思うだろうし。
本当、順位付けるの難しい。
こんなバカなこと考えるのは
自分だけかもしれませんが
AIとかスーパーコンピューターとかで
自分の脳みそを分析して
自分の本当のランキングを知りたい!
すいません、いつも話が逸れる。
とりあえず、
ダークナイトが自分は1位なので
ダークナイトが素晴らしすぎるだけで
ライジングも本当に素晴らしい!
というか3部作素晴らしい!
全体的に暗い雰囲気本当に好き。
単に暗くて見難い映画は嫌い。
自分はやっぱりバカなので
最初の方の
ベインが飛行機から飛行機に乗り移って
また引き上げられるところ
あれ、めちゃかっこいくて
自分もやってみたい!
あの場面のベインの身体能力素晴らしい!
監獄のところから
上に登っていくところも
クライミングやってる自分としては
観てて面白い。
アルフレッドとルーシャスと
なんか色々上手くいかないのも
とてもうまく描いてる。
そしてアンハサウェイが
まぁぁぁぁ美しすぎる😍
ネットで○○すぎるって
あんま好きじゃないけど
アンハサウェイに関しては
使ってもいい!
で、また全体的なBGMも
たまんないんだよなぁ。
そして、ラスト10分、15分の色々。
素晴らしい締め。
ノーラン監督で
この続きを観たい。本当に観たい。
でも、無いからこそ良いんだろうなぁ。
ロビン観たいなぁ。
とにかく大好きな作品です。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
ライジングのあるある言いたい♫
ライジングのあるある早く言いたい♬
ライジングのあるある今から言うよ♪
アンハサウェイのキャットウーマン
のためなら破滅してもいいと思いがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在ま
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→29歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→5〜6回
記憶度→90%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→25位/443
洋画部門→20位/368
続編観たい部門→1位
あぁ、でもジョーカーも観たいなぁ。
でも、どちらも無いからいいのかも。
単なるアクション映画なんかではない それだけならばノーラン監督が、ベインが呆気なくやられたりするような、こんな穴ぼこだらけの映画を撮る訳がないのだ
傑作ダークナイトを挟んで、第三作目
お話はもちろん第二作を踏まえてその8年後
本作の公開は前作から7年後なので、劇中と現実はほぼ同じだけの時間が経過している
前作の公開から本作までの間に何があったか
それは2009年のリーマンショックだ
その経済ショックは3年経過した本作にも影を強く落としていることがわかる
大富豪が文無しになる世の中は映画の中と、現実がリンクしている
ノーラン監督は本作で何をしたかったのか?
リーマンショックで自信喪失した世界
人は何故落ちるのか?
這い上がる為だ
どんなに絶望的であっても諦めるなというのが、本作のメッセージだったのだと思う
ベインの圧倒的な暴力、核融合炉の爆弾化は、金融恐慌への恐怖の暗喩であったのかも知れない
痛んだバランスシート、傷ついた金融資産
それでも無理をおして立ち向かわなければ、ゴッサムシティのようになる
2012年とはリーマンショックからようやく、ふらつきながら回復の兆しが見えて来た頃のこと
本作のラストシーンはその現実とのリンクだったと思う
そしてそれはそのまま、311 の東日本大震災ともリンクしている
バットマン三部作をどう締めくくるのか?
ノーラン監督は第一作に立ち戻り、傷つき死にかけであっても奈落の底から這い昇る物語
恐怖に立ち向かい打ち勝つ物語
それを撮らなければならないと決意したのだと思う
単なるアクション映画なんかではない
それだけならばノーラン監督が、ベインが呆気なくやられたりするような、こんな穴ぼこだらけの映画を撮る訳がないのだ
それには必然があるのだ
1・3は駄作だった
3分作にしなきゃ良かったのに。
バットマンでやらなくても良いストーリーだった。
世界を救うのはトムクルに任せとけば良いでしょう。
女遊びは007に任せとけば良いんです。
影の同盟だかなんだか知らんが、バットマンシリーズの悪役の憎めなさってものが皆無。
世の中の不条理があるから、ダークヒーローが必要なの。
お分かり?
誰かが富むと言うことは、誰かが損をすると言うこと。
社会秩序とは秩序を望む多数派が望むルールに過ぎない。
物事には真実なんか無く、見える景色によって善悪は逆転する。
やってることはダークナイトのジョーカーがやろうとしたことと変わらない。
ダークナイトで人間を信じる心の強さを描いたのに、今作で台無しだ。
インターステラーから素晴らしい俳優陣を迎えて作ったシリーズ最終章だったのに、どのキャラクターも魅力が無い。
優秀な刑事(ゴードン)を病院送りにしたり、優秀な執事(アルフレッド)を解雇しないと主人公の孤独が表現できないもんなんでしょうか?
帳尻合わせのために呼び戻して大団円て、なんだそれ。
ダークナイトだけ、どうしてあんなに良作になったのか本当に不思議。
知ってる人がいたら教えて欲しい。
クリストファー・ノーラン監督版バットマンはダークナイトだけで十分だった。
1と3は駄作なので、おすすめしません。
🦇いよいよラスト!
やはりハリウッド映画は迫力がありますね💵のかけ方が違うんでしょうね。お金持ちのウェインの💵のかけ方も凄い、空まで飛んじゃう🥴
長めの映画だけど、退屈することなく最後まで面白かった。キャットウーマンが綺麗すぎたかな、もう少し勝気なイメージの方がピンとくるような、、、🤔
ツッコミどころとしては、ゴッサムシティが最後となるはずだった日に、ベイン軍団VS警官隊、素手の殴り合いなんだ💦あんなにドカン、ボン、バンとやっていたのに最後は殴り合い?
とはいえ、今回の悪のベインも辛い過去があったり、ウェインも全財産無くしたり内容的には満足だし、ウェインはじめ、アルフレッド、ゴードン、フォックスと主要人物が3作品降板することなく出演してくれてよかった。ゴッサムシティを救うために犠牲になったバッドマン🦇は、暗黒の騎士ではなく、やはり正義の味方、ヒーローですね。
ひとつ謎が、、、ゴードンの部下になった刑事がラストで本名がロビンって事だったけど、??どこか見落としてる?今作が最後だから次に繋がる事は無いだろうし、誰なんだろう🤔
トリロジー完結作
三部作の完結に相応しいラスト
凡庸。次のシーンはすべてあなたが想像する通りです。
世間の評判が素晴らしかったのですが、私にとっては凡庸な作品としか思えず、残念でした。
強い悪人がニューヨーク市内で原爆を爆発させるぞと言って市民を脅迫するという話です。
この手の設定を聞いただけで、即座に両手に余るほど似た映画を思い出すことでしょう。
それに対する戦い方も、恐ろしいほどにありきたり。
この映画で独創的なシーンが何かあっただろうかと記憶をたどってみますが、ひとつ、民衆裁判で「死刑か追放かどっちかを選べ」と裁判官役が捕虜に叫ぶシーンだけは新鮮でした。
というのは追放刑もまた死を意味するということでして、ちょっとだけ哲学的でもあり、独創的で面白かったです。
が、しかし、たとえば「原爆を無力化させる装置」(笑っちゃうでしょ、こんなものが存在するという設定自体……)をヒーローが原爆に取り付けるシーン等をはじめとして、もう同じような話を何百回見たことかという感じで、トホホでした。
完璧なラスト
最近I'MAXでダークナイト見たことでライジングも見直しました!
改めて見るとやっぱ面白い!
前作でもけっこうボロボロだったバットマンですが今回はさらにボロボロに、、
ただのヒーロー映画とは違って余りにも普通の人間に近いのがバットマン映画の魅力ですね。
前作からのブルースの望みを叶え観てる人全てに、ああ良かった、、と思わせてくれるラストは本当に完璧だと思います
5点を付けないのは、ビランがどうしても魅力が少ない、前作のジョーカーが余りにも凄かったのでこれは致し方なし?
最後にロビンがずっと偽名を使ってたのが何故か引っ掛かってましたが、恐らく観てる人にこの人が後にバットマンを受け継ぐんだと悟られない為、ブルースからの贈り物を実名で受け取るのを避けるため、と思って納得しました(^^;
【”奈落からの永遠の飛翔・・。” 超弩級エンターテインメント作品三部作の最終章。前作「ダークナイト」で”作品のスケールが凄すぎます・・。”と思ったが、見事な”締め括り”に驚嘆した作品である。】
ー 大傑作の誉れ高い「ダークナイト」までの流れを全て吸収しながら、ここまでのレベルの作品に4年掛けて仕上げてきた、クリストファー・ノーラン監督と製作陣の力量の高さには平伏するしかない傑作である。ー
・「ダークナイト」のヒース・レジャーの”正に役に憑依した如きの命を懸けた演技。哀しい・・。”に放心し、この後はどのように締めくくるのだろうと思っていたが、クリストファー・ノーラン監督が当時言っていた”脚本を書き始めるずっと前から、この話がどう終わるのかは決まっていたんだ・・。”という言葉が腑に落ちた作品。
・今作で、ダークナイトと対峙するヴィラン、ベイン(トム・ハーディ)はゴッサム・シティを襲う謎のテロリスト。
且つて感染した疫病の後遺症で全身に絶えず激痛が走っており、顔面を覆うマスクから常に痛み止めのガスを吸入している・・。
ー トム・ハーディが今作のベイン役を打診された時に、”君の顔は観客からは多分、分からない。それでも引き受けるか?”というノーラン監督からの問いに躊躇なく「インセプション」に続く出演を快諾したのは有名な話である。
彼は役作りのため数十キロ増量している。
しかも、矢張り画面では顔面を覆うマスクと反り上げたスキン・ヘッドのため、トム・ハーディと認識することは難しい。(大画面でも、”ギラギラした眼”しか分からなかった・・。)
しかし、トム・ハーディの役者魂は十分感じることが出来た・・。-
・今作では更にウェイン家の新エネルギー開発に関心を寄せる”投資家”ミランダ・
テイト役でマリオン・コティヤールが出演しているのも嬉しい。
・重要な役セリーナ・カイル”謎の怪盗”をアン・ハサウェイが、魅力的に演じているし・・。
・ゴッサムの警官だったが、ゴードン市警本部長に刑事に抜擢される正義感溢れるジョン・ブレイクにジョセフ・ゴードン=レヴィット。(彼も、トム・ハーディ、マリオン・コティヤールと同様に「インセプション」に続く出演である。)
ー 上記、三人が演じた役も、幼き頃からの貧困を”それぞれの手段で”乗り越えてきているのである・・。-
・ゲーリー・オールドマン(ゴードン市警本部長)、マイケル・ケイン(ウェイン家の忠実な執事、アルフレッド)、モーガン・フリーマン(ウェイン産業の社長兼ダークナイトの数々の装備を開発してきた人物、ルーシャス・フォックス)も前2作に続いての登場で、今作品群のクオリティを保っている。
■ウェイン産業の御曹司で、8年間隠遁していたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)がセリーナによるウェイン家の情報漏洩や、ゴードンの入院及び、ゴッサムシティの安寧を脅かすベインの登場で、再び”ダークナイト”として苦渋の決断をし、姿を現す過程や、ベインのどん底から這い上がった圧倒的な力量に圧倒される。
ー ダークナイトがベインとの一騎打ちで、完膚なきまでに叩きのめされる姿。
普通、ヒーローのあのような姿は描かないだろう。
だからこそこのシリーズが観る側に”勧善懲悪はそんなに簡単なことではない、善にも苦しみはあるし、悪にも論理的理由がある。”という事が観る側に、説得力を持って迫ってくるのだ。
其れが故に、ダークナイトが奈落から這い上がり、”悪の論理的理由”を超える、ゴッサム・シティを救う解決方法を”子供たちの前で”見せる”あの”シーンは心に沁みるのである・・・。-
<DCコミックスワールドを遥かに超える、”ダークナイト三部作シリーズ”を作り出したクリストファー・ノーラン監督の底知れない才能と、映画に対する熱量、想いを改めて全世界に知らしめた作品群には敬服するしかない。>
<2012年7月30日 劇場にて鑑賞>
<その後、複数の媒体で再鑑賞>
3部作の中で1番好き
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