ドライブ・アングリー3Dのレビュー・感想・評価
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予備知識なしで見れば、意外と楽しめるかも?
娘を殺され幼き孫まで連れ去られた男ミルトンが、奪還と復讐の為に怒りを燃やす。
しかしそれを追う“FBI”を名乗る人物。
復讐を遂げるのが先か、捕まるのが先か。
ジリジリと彼は追い詰められていく。
途中からガラッと物語の視点を変えさせるリベンジアクション。
序盤の容赦ない復讐劇と、ウィリアム・フィクナー演じる謎の男のキャラクター性が魅力的。
殺す事を全く躊躇わないミルトンに対し、全て解った上で余裕の表情を見せながら追い詰めていく。
「ちょっ、マジか!(笑)」な展開になかなか意表を突かれた作品でした。
メチャメチャなストーリーと脚本なのだが、 ニコラス・ケイジの映画ならありかなと思わせる。 この映画はアンバー・ハードの出演映画の中ではベストかもしれない。
動画配信で映画「ドライブ・アングリー3D」を見た。
劇場公開日:2011年8月6日
2010年製作/101分/R15+/アメリカ
原題:Drive Angry 3D
配給:日活
ニコラス・ケイジ
アンバー・ハード
ウィリアム・フィクナー
デヴィッド・モース
シャーロット・ロス
クリスタ・キャンベル
ニコラス・ケイジは娘を殺された。
孫をカルト教団に奪われた。
孫を奪い返すために教祖と教団を追う。
映画冒頭から教団関係者3人を殺した。
散弾銃で男の右腕を吹っ飛ばした。
やたらとぶっ飛んだ映画だなと思った。
アンバー・ハードはウエイトレス。
気が短い。
オーナーに腹を立て、仕事をその日で辞めた。
ニコラス・ケイジと出会ったアンバー・ハードは
一緒に教団を追うことになった。
さらにその2人を追うウィリアム・フィクナー。
FBIの身分証を見せれば何でもできると思っている。
実際にそれを見せれば万能なのが笑える。
メチャメチャなストーリーと脚本なのだが、
ニコラス・ケイジの映画ならありかなと思わせる。
この映画はアンバー・ハードの出演映画の中ではベストかもしれない。
緊迫感が常に続く脚本がよかった。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
何だかな〜。。
カルト集団に娘が殺された孫娘が誘拐されて生贄から救う話。。アレ〜カルト集団を追う主人公(ニコラスケイジ)が銃で顔を撃たれても死なね。。地獄の監獄から脱走して現生で孫娘を救出すると言う落ち。。
ドライブ・アングリー3D
ただの復讐かと思いきや死んだ父親が、、、
ニコラスケイジらしい話、追跡者がイイ味を出してた
(^ ^)
最初はちょっと意味がわからなかったけど観ていくうちに話がだんだん繋がって観入ってしまった。
とても面白い映画でした。
パイパーの車、69年型チャージャーのナンバープレートが“DRVAG...
パイパーの車、69年型チャージャーのナンバープレートが“DRVAGRY”だった!
何だ何だ、この展開は!冒頭から悪党を残酷なまでに殺しまくる主人公のジョン・ミルトン(ケイジ)。そのミルトンやFBIを名乗る追跡者(フィクトナー)の不死身ぶりや、巻き込まれながら身を守るために警官を撃ち殺してしまったパイパー(ハード)の性格といい、ぶっ飛んだキャラクター設定。まともな頭じゃこんなストーリーは作れないはずだ(笑)。典型的なおバカ映画でもあるけど、ロドリゲスやバーホーベンのような映画でもある。
刑務所から脱獄してきた?などという設定なんてのはどうでもよくなるストーリーで、いかに悪のカルト教団をやっつけていくのか・・・そして、ミルトンや追跡者の正体は?スプラッターや復讐モノが好きな人にはおすすめできるが、こんな映画が好きだと言ったら性格を疑われてしまいそう。
商売女?をファ〇クしながら銃撃戦をしたり、顔を撃たれながらも死ななかったミルトン。最後には死者だと言ってたが、死者の世界から脱走したというのが正解か?しかも、追跡者と組んでキングを倒すなんて展開も意味不明。
Is anyone not trying to kill you? ガチB級
一人で勝手に「ニコケイ強化月間」の第七回は「ドライブ・アングリー」です。この題名からクライムサスペンス物を想像していたのですが全く違いました。予想の斜め上を行き過ぎです。きっとジャンルはコメディ物?いや、あえてジャンル分けするなら「ニコケイ物」です。
B級映画を観ていると「何故そうなる?」っという脚本の酷さが目につくのですが、本作はホントに酷かったですね。プロットだけだとまだ面白そうなのに何故こうなった?誰が止めなかったの?「ニコケイだからまぁいっか」ってなっちゃったの?
それでもニコケイがどこかしら楽しそうに演じてるのは、きっと趣味であるオールドカーがいっぱい出てくるからでしょう。そういった意味でも正しくニコケイ物に分類される作品でした。
ナンバープレートはDRV AGRY
序盤は、観ていることを恥じるべき駄作かと思いましたが、段々方向性が掴めてきて、ぶっ飛び具合に笑えました。
悪魔崇拝の象徴としてのエロス、カルトに免疫があれば観れると思います。
クラシックカーとアクションはなかなかでした。
相当手強いヒロインの名前も意味深です。
神だけでなく悪魔にも、人間は傲慢過ぎるのかも知れませんね。
普通のアクション映画
死神が娘殺害の犯人を殺すために蘇り悪党と対峙するアクション映画。アンジーかわいいし、アクションも悪くないかな。ストーリー展開が非リアルかつ単純なんでね。FBIの死神監視役強すぎてウケる!
ショットガン最高~
映画評価:50点
アクションは一級品でした。
前半から引きつけるくらい見所もたくさんありました。
あとは、登場するキャラクター達の設定が特殊だから、よくある型にはハマらない面白さがありましたね。
ただタイトルが作品と合ってない気がしますね。そのせいで話の中でも無理矢理カーアクションを増やしている感じがしますから少し残念ですね。これは車メーカー用の宣伝もあるのかもしれないですね。
リベンジヘル辺りのタイトルが妥当なのかもしれない。
ニコラス・ケイジの良いところが、しっかりと楽しめる作品になっているので、ファンの方なら十分楽しめるはずですよ!
【2014,9.20鑑賞】
懐かしのドライブ・シアター感覚
娘を殺された男が、連れ去られた娘の赤ん坊を取り戻す為戦う。
単なる復讐劇と思ったら大間違い。
復讐の相手が悪魔崇拝のカルト教団だったり、撃たれても死なない主人公は実は…だったり、主人公を執拗に追う監査役も実は…だったり、笑っちゃうくらいの過剰なバイオレンスありグロありエロありの、トンデモ映画。(しかも劇場公開時は3D!)
往年のドライブ・シアターで上映されていたB級映画のノリだ。というより、むしろその線を狙っている?
その分、娯楽のツボはしっかり押さえている。
ケレン味たっぷりのド派手なアクションやカーチェイスはサービス精神満点。特に、Hしながらの銃撃シーンは爆笑モノ。
徹底したB級のノリを楽しんだ者勝ちである。
でも…
ニコラス・ケイジ、最近こういう映画ばっかり。
「ゲットバック」「ブレイクアウト」「ハングリー・ラビット」「デビルクエスト」「魔法使いの弟子」「ノウイング」「バンコック・デンジャラス」「ネクスト」「ゴーストライダー」シリーズ…パッとしない珍作・駄作ばかり。挙げたらキリがない。
「リービング・ラスベガス」や「ザ・ロック」や「フェイス/オフ」の頃の輝きを今一度…。
アンバー・ハードは良かったね。
勝ち気でセクシー!(笑)
最初わよかったんだが
最初の方わとても楽しめましたが
途中から何か変な方向に、、、
ニコラスケイジが撃たれた所で
あっそっち系か、、、
と見方が一気に反転しました
ですが始終アクションわかなり楽しめました
この映画を見たきっかけわニコラスケイジと
名前わ分りませんがプリズンブレイクに出ている俳優が出ていたので
中盤までわ相当楽しめました
アメリカも南部人だけが知る
この映画の主題は
地獄・でも
家族・でも
SEX・でも
暴走・でも
カルト・でも
バイオレンス・でも
ない
実は
オールドカーへのオマージュ。
アメリカの南部人(だけとは言えないが南部に根強い)
には
60’
50’の車への異常な執着が日本の比ではなく強い
生活のすべてを掛けて(捨てて)
一台の車を発売当時の状態に保ったり
スーパーチャージャーを取り付けて
モンスターカーにして
「どうだ!」
という種族がいる。
その種族のマスターベーション映画が
常に存在して、その映画は必ず
ある程度の興行収益が見込めるし
それを作るのを止めることができないお国柄なのだ。
(高校で多くの生徒が死ぬ事件が後を絶たなくても猟銃協会が影響力を持ち続けているのと似ている)
だから、そういうのが好きな人には
たまらない映画だ。
いわゆる、オタク映画
ニコラス・ケイジは良いとして
アンバー・ハードは誰か、もっと良い映画を提供して上げてはどうだろう。
この手の女優は30歳までが花だから、一生に一度のこの時期に
良い映画に出て置くことは人生に取って
すばらしい思いにできるのに
『幸せをお金で買えるワケ』でも裸になってチャライティーンを演じているが、ほんとに頭が悪いのだろうか。
ハゲラス(笑)
本作はとにかく破天荒。いきなり路上の撃ち合い&カーチェイスで相手を皆殺し。直後に寄ったファミレスでウェイトレスとディープキスし、店長とケンカして辞めた別のウェイトレスをナンパして2人で逃亡生活。アメリカってこんな奔放な国なのか(笑)
しかし序盤の無茶さとは裏腹に、ストーリー自体は面白くない。真相は幽霊や悪魔あたりが背景で何でもアリになっているが全体的には普通。もちっと壊れ加減が欲しかったかな。それにハゲラスさん主演ならもっとコミカルな味付けでもよかったかもね。
劇場じゃ3Dだったのね
普通のアクション活劇だと思うのは最初だけ
だんだん怪しい方向へ・・・
ニコラス・ケイジのもので最近観たのはノウイングでしたが、
どうも、この世のものではない系がお好きなようで、
今回もそっちに向かって一直線!
題名からするとカーチェイス中心かと想像しますが、どちらかといえば、
シュワちゃんのアクション系+コーエン兄弟のノーカントリーのグロ系
って感じです
いや、これはこれで面白いですよ
テキサス娘のアンバー・ハードがめちゃくちゃ綺麗!
もうブルックシールズ級です(古っ!)
劇場は3Dだったようですが
確かに3Dなら尚更楽しめるかもしれませんね。
DVDには特典で現地と日本の予告編が付いてます
劇場で観る予告編、特にアクションものは、
目玉シーンの90%以上を見せてしまって、
実物を観てももう既出でちっともびっくりしないぞ!
ということが多発して、がっかりしますが、
この現地と日本の予告編を見比べる限り、
日本の配給会社が悪いのだと感じます
日本見せすぎ
どうしちゃったのケイジよ
なんでこんな映画出るんだよ……
セックスばかりしてんじゃねぇ!
ケイジも落ちたもんだな……
スローモーションもかっこわるい…
あ!プリズンブレイクのマホーン出てる♪
なんだこりゃ!? 作風はタランティーノ
つい「60セカンズ」を連想してカーアクションものだと思って見ていたら、これがよもやのSF、いやB級バイオレンス・アクションものだった。
それも、ショットガン炸裂で、骨が砕けるわ、目ン玉ぶち抜かれるわで、作風はまるでタランティーノ。エンド・クレジットのカラーなぞ、まさにタランティーノへのオマージュと見て取れる。
予告篇で、ニコラス・ケイジの行方を追いかけるウィリアム・フィクトナーが、車ごと橋から転落しても何食わぬ顔で立ち上がるカットを見た時から、ターミネーターのようなものを予感はしていたのだが、素っ裸の乱闘まであって、まさかここまではじけ飛んだ映画だとは思わなかった。
ニコラス・ケイジ演じるミルトンは、本人同様、相当なクラシック・カー好きと見え、この作品のヒロイン、パイパーの愛車69年型ダッジ・チャレンジャーに目をつける。ダッジ・チャレンジャーといえば、スティーヴ・マックイーンの「ブリット」(1968)でマスタングGT390と展開したカーチェイスが思い出される。
ミルトンが旧友から57年型シェヴィーをもらうシーンなぞ、ほんとに嬉しそうだ。オイルショック以前のマッスルカー好きには堪らない。
車ファンには懐かしのもう一台、ピッカピカの黒塗りでビュイック・リヴィエラも登場するのでお楽しみに。
カルト教団に娘を殺され、拐われた孫娘を取り戻すために、教団を操るヨナ・キングを倒すというのがあらすじだが、ミルトンが持つ免許証の有効期限がかなり古かったり、ミルトンを追う黒いスーツの男の素性が謎だったりと、けっこうハマって見てしまう。
「デビルクエスト」のときも書いたが、ニコラス・ケイジにはやっぱりこの世のものでない人を惹きつける魔力がある。
全22件中、1~20件目を表示