アントキノイノチのレビュー・感想・評価
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時間を返して
タイトル通り
榮倉奈々はいつも通り可愛いし
岡田将生も叫び芸を差し引いても良かったと思う
でもラスト10分が現実離れし過ぎてゲンナリ
なんでこういうラストを面白いと思えるのか脚本家や監督の頭の中を覗いてみたい
1、2、3、ダァー!!
色々引っかかる事はありますが
元気があれば何でも出来る!
元気ですか!!
でまとめた所
GReeeeNの歌声
それだけで元気でる映画です。
でも命の大切さや自殺、いじめ、そんなところをもっと丁寧に細かく扱って欲しい感はあり。
染谷将太くん、犬死じゃ?
桃李くん嫌いになるほど上手いわ
泰造は味のある演技するよね
それと最近観た映画で榮倉奈々ちゃん
死んじゃうばっかりです(T . T)
最後のアルバムのシーンは唯一ジーンときました。
見るべき映画にノミネートされてる
このアントキノイノチと桐島部活辞めるってよ
どちらも私の心にはささらなかったなぁ。
なんか腑に落ちないので原作を読みました
原作の方が松井のクソさが出ているのと
ゆきちゃんと主人公が
心のつかえがとれてスッキリする様がわかりやすい。
ラストも原作の方がよほど良い
映画もそこそこは良かったけど、なにか刺さるものがなかったのは
話が断片的になるのと松井の悪がそれほどまでに伝わらなかったからかもしれない。それとラストの後味の悪さかなぁ?
スッキリしない方は原作も読まれることをお勧めします
そして原作読んでから観るとかなり見方もかわります。
そしてさらに桃李くんならぬ松井が悪意があって桃李くんまでイヤになるわ
クセが強いんじゃ、うちのおかんがゆうには、これはもなかの話や、時を戻そう!
猪木とあんときのをかけるダジャレが題名になるほど、ふざけた映画です。
真面目な人なら、テレビの画面を壊したくなるでしょう。
最低最悪です。
スカ以下です。
とって付けたようなラスト
心の再生物語として観ていたら、最後とってつけたようなお涙頂戴ラストになって愕然とした。
そういうラストにするなら、もっと巧くもっていこうよ。これならラスト削ってその手前で終わらせた方が再生物語として纏まっているように思えるし尺も丁度いい。
元気ですかー!?
遺品整理という特殊な職業が舞台。wowowのドラマで『遠い日のゆくえ』もこの映画の公開と時を同じくして放映された。このドラマと同様、遺品が“おせっかい”になるというエピソードも盛り込んである。
ミステリアスな部分がなく、主人公の心象風景などを中心に描いてあるため、ストーリーは退屈。榮倉奈々演ずる久保田ゆきは高校時代にレイプされ妊娠したという過去があり、自殺を図ったが失敗。そして流産したため、自分の身代わりとなって死んでくれたのだと自責の念に苦しんでいた。
岡田将生演ずる永島は小さい頃からの吃音のためにいじめられたりしていたが、同じく陰気な同級生・山木(染谷将太)が精神的なイジメっ子・松井(松坂)を刺そうとする事件のあと飛び降り自殺。その後、山岳部の彼らが山に登ったとき、滑落しそうになった松井を助けた永島。しかし、松井は自分が永島を助けたと仲間に吹聴する。それを覆したのが顧問の先生(津田寛治)。松井はカッターを取りだし永島を襲う・・・が、永島は松井を殺してない(刺そうとしたけど)。そういう過去の出来事が織り交ぜられながらストーリーは進む。
ゆきは突然会社を辞め、郊外の介護施設で働くようになった。しかし、幼い子を助けようとしてダンプに撥ねられ死亡。遺品整理を松井が行う・・・
アントニオ猪木と「元気ですかー?!」。タイトルからしてコメディと思えていたが、内容があまりに面白くない。
ラストが
主人公のキョウヘイとヒロインのユキちゃんが、お互いトラウマを克服し、想い合ってるのが良かった。でも、ラストが後味が悪いなあと思ってしまった。
個人的にはキョウヘイが壊れる瞬間の話が良かった。今まで淡々としてたけど、感情が出たところでもあるし、壊れる姿を演じている岡田将生の演技が良かった。
正直、あんまり共感できなかった。ということは、さだくんに共感できな...
正直、あんまり共感できなかった。ということは、さだくんに共感できなかったということか。
確かにいい映画だと思うし、出演者もいい演技だなーと思う。でも共感できなかった。
なんでなんだろう、と帰りながら思った。
2人とも犠牲になったイノチを抱えながら、イノチのかけがえのなさを浮き彫りにしている。その犠牲のイノチを軽んじるどころか、精神に異常をきたすまで思いつめている。
犠牲にならないとイノチの重さは分からないのか、みたいな疎外感だろうか。
松井の闇をもっと暴き出し、そして現在の状況がちょっと気になった。
エンタメではないけど
俳優たちの壊れそうなキャラクターを演じる姿が胸を打つ
大事な人の死をきっかけに、自分や他者が、他人と如何に希薄な関係しかないかを知った二人が、他人との関係を取り戻していく
我が子を殺してしまったという思いから自殺未遂を繰返していたゆきが、人を救い生を終える。
親友を殺してしまったという思いと、友人への殺意をもってしまったこと、互いに深く関わろうとすることを避ける周囲の人たちに絶望し、会話の返事すらできなかった杏平が、拒否された遺品を遺族に無理矢理届け、笑顔で子供に話しかける。
感情移入ができるキャラクターやシナリオではないけれど、丁寧に作られたと感じる良作。
グリーンの歌は、糞ほど作品に、マッチしてない。
構成に難あり
死について描く日常イメージと
主人公が持つトラウマ。
このリンクが少し弱く、テーマがボケたかな。
役者は頑張ってるんだけど、脚本の不出来を
リカバリーは出来なかった。
死を描くのに、ストーリーに捻りは不要。
捻りがむしろ、作品をチープにしてしまった。
原田泰造の淡々とした演技は秀逸。
良い役者だよなあ。
最近のお笑いは見てないけど
役者でも十分食っていける。
何か釈然としない作品でした。
良かった
あまり期待していなかったが、思いの外、良かった。ただちょっと気になったのが、主人公の吃音症が後半の方はあまり出てなくてあれ?設定忘れちゃったかなって思ったところがあったくらい 笑
それ以外はほぼほぼ王道な感じで良かった。
逃げても変わらない、さぁ立ち向かえ!
映画評価:30点
この作品は、何もかもが常軌を逸している。
この作品が何をテーマにしているのか、どう伝えたかったのか、それが汚されている気がしてならない。
おそらく人の死について、そしてその死と向き合う若者達がテーマだったと思うのだが
自殺した友人が異質なタイプである必要性、山岳部の友人を殺しそうになるシーン、そして最後の仲間の死
すべて不要だったと感じてならない。
「死」と「生」という大きなテーマである時点で充分心を打つので、もっとシンプルでも良かったと思う。
テーマは素晴らしいが、表現方法が最悪だったので、残念です。
【2015.4.25鑑賞】
最後の唐突な話は蛇足
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
心に傷を負ってどこかが壊れてしまったまま生きている。人の死を見つめる仕事を通して、鋭く尖ってしまった感受性で人の死の向こう側を捉える。そこに悲しみがあり無常さがあり痛みがあり、でもそれらを経験して心を癒していく。その二人が一度離れて、再会をして、最初は拒否しながらもまた浜辺で心を共有したとき、魂は浄化されて再生への明かりが見える。
でもそこで十分に物語は完結していた。むしろそこで終わっておくべきだったと思う。最後の事故の話は唐突だし、何より必要性があったとは思えない。せっかく静かな脆い雰囲気があって、長い暗闇をくぐってここまでたどり着いたのに、ここでわざとらしさというかあざとさを感じてしまった。これがなければ最後の余韻に素直に浸れたのに残念。
歌が悲惨
エンディングもさだまさしが良かったと思う。伝えたい事はなんとなく感じ取れたと思うのだけど、エピソードが散らばってて、感情がいまいち入らなかった。海辺の「元気ですかー!」で終わってよかったんじゃないかと思ったけど、どうなんだろう。岡田将生君の映画は見終わったら岡田君を抱きしめたくなる作品が多い。いつまでもみずみずしい役者さんでいて欲しい。
まぁ重たかった。命は思いし尊いという事だな。
ラストがね…
途中までは、遺品整理屋のお仕事の話かなって思ってたのですが、どうも焦点は主役の二人の過去に。
岡田君の過去versionは、山木が何故あんな行動をとったのかとか、松井は結局熱帯魚虐待してたの?とか、よくわからなかった。
榮倉ちゃんもなんで、そんなに過去に流産した赤ちゃんにこだわり続けるの?ってわからなかった。(当方女だけど)
後。海のシーンでフィナーレでよかったんじゃないかな?と。正直あのシーンがピークでしょう。
印象に残ったのは、やっぱり今回も強烈な染谷将太かな。1人だけ、演技がすば抜け過ぎてて浮いてました!笑
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