アジャストメントのレビュー・感想・評価
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定められた運命だとしても…
「今まで送ってきた生活が全て仕組まれていたものだったら?」という発想が素晴らしいです。
この作品の主人公も、運命を調整する組織《アジャストメント・ビューロー》によって操作されていました。しかし、彼らは愛には勝てないようです…
たとえ定められた運命だとしても、強い絆さえあれば変えられるという温かいメッセージが込められていました。
自分は楽しめた。
見る前はかなりSFかと思いきや実際はラブストーリーでしたが、凄く楽しめた。レビューでは突っ込み満載コメが多かったのにビックリ。純粋な気持ちで観れたので楽しかったし
こう言うラブストーリーも良いなと久しぶりに最後はほのぼのして良かったです。
最高級☆
主演がマット・デイモンだから期待していた。期待を上回るいい作品だった!ヒロインも言うことなし★世界観が良かった。入り込みやすかった
ドラえもんのどこでもドアとは違ってちゃんと一定のルールがあるのがいい
彼女のことを思って一度身を引いたけどまた再会する所が凄かった。2人は運命の赤い糸で結ばれているんだろうと思った。続編は厳しいのでリブートしてほしい。
決められた運命と戦え
有望されていた若手政治家デヴィッドたったが、選挙で敗北。
しかし、ダンサーのエリースと出会い、お互い惹かれ合う。
そんなデヴィッドの前に、謎の男たちが現れる。
彼らは“運命調整局”のエージェントで、人の運命を自在に操り、世を調和させる組織。
デヴィッドはエリースと引き離されてしまうが、その運命に抗う。
普通のサスペンスかと思いきや、SFで少々味付け。
人の運命を操作する題材と“運命調整局”の設定が面白く、「ブレードランナー」「トータル・リコール」の原作者フィリップ・K・ディックならではのユニークなアイデアが光る。
運命は操作されるのではなく自ら切り開くものという普遍的なメッセージが、ラブストーリーと絡められ、分かり易く描かれている点も好感。
何故デヴィッドとエリースは引き離されられなければいけないのか?
“運命調整局”の目的とは?
決められたバラ色の運命か、先行き分からなくても自分で選ぶ運命か…デヴィッドはエリースと共に、運命に向かって走る。
娯楽要素も充分のSFラブ・サスペンス。
それにしても、ボーン・シリーズの影響か、マット・デイモンは自らの運命と戦う役柄が板についたなぁ…。
議長にあってみたい
アクションじゃないですね。
サスペンスみたいなカンジ。
でも、ストーリーとしては、面白かったです。
運命は、すべて決められていて、それから逸脱すると
調整局によって、調整される。www
でも、デヴィッドは、エリースのことが忘れられず、
運命すら自分の手で変えようとする。
大統領になれるという運命と彼女が世界的なダンサーになれるという運命を
捨ててまで、結ばれたい。
そんな恋愛、自分もしてみたいなぁ。
ただ、自分は、大統領になれるという運命すら持ち合わせていませんが。(爆)
エージェントがアンポンタン過ぎ(;´Д`)
『ブレードランナー』『トータル・リコール』『スキャナー・ダークリー』『マイノリティー・リポート』などなど・・・
真実を目の当たりにして自分のアイデンティティが音を立てて崩れて行く世界観のSF小説を多く残したフィリップ・K・ディック原作ということなんですが
この映画は上に書いた映画と比べてかなりコメディータッチと言うか軽い感じの話です(・∀・)
次期大統領間違いなしと言われるやり手の若手議員がひょんなことから男子トイレにいた女と知り合って親しくなって・・・
つうかそこでまた唐突なキスシーンヾ(゚Д゚ )ォィォィ
そしてある時彼はこの世界に隠された真実を知ってしまう・・・
と言うことなんだけど、要は運命を調整する調整班という存在がこの世の出来事は全て操作してるという設定なんだけど
その調整班のエージェントが、人間を超えた存在であるにも関わらず・・・
10時きっかりにコーヒーをネクタイにこぼすという予定を居眠りして失敗したり
その後急いで追いかけて行くも車にどかんどかんはねられまくるわ
他のエージェントも時間を止めて何か作業をしてるシーンを主人公に見られるわ
どじ過ぎるだろ!!!!!(;´∀`)
あの女と本気のキスをしたら世界が崩壊する!!!まずい!!!ってことで携帯メールを鳴らしたり友達を間に割り込ませたり・・・
ああ~~駄目だ~~~本気のキスをする~~~~~~
・・・ああ~良かった軽くほっぺにチューかε-(´∀`*)ホッ
・・・何このコントみたいなやりとりは???(;・∀・)
あとクラブのシーンも何の意味もない(^_^;)
つまりこの男女は、前世で一緒だったらしく、それでまたぞろ現世で一緒になったらこの世が崩壊しかねない。だから男の方は高い能力を持ってるから女にうつつを抜かさないで頑張れ!!!ってことを言いたいらしい。
しかし男は「いやだ!!俺は彼女と一緒にいた方が頑張れるんだ!!!」と駄々をこねる。
そして調整班も「そんなに言うならまあいいやc(´ω`o)」
今までの散々苦労した工作は一体何だったんだ???( ゚Д゚)ゴルァ!!
OKを出した理由として、「議長」が全て御見通しだと。
議長は色々な呼び名があり、色々な姿をし、色々な場所に出没するとか。
まあつまり調整班のエージェントは天使、議長ってのは神様ってことね(・∀・)
世界が崩壊するのに女を取るっていう価値観は、映画の世界なら全然ありだと思うんだけど、そうしないで女を取っても何も特に変化ないっていうカタルシスが全然ないってのが・・・ほんっと期待外れ(;´Д`)
あと女の婚約者のその後は???女を取られたのにそれっきりなのか???
キャラに愛情がねえな~o( ゚Д゚)oブンブン
運命の相手じゃないからって最悪な形で裏切っていいってことにはならん!!!!ヽ(`Д´)ノプンプン
ただエージェントの衣装の感じとか、どこでもドアのシーンは結構斬新で良かったと思います(゚д゚)イーヨイイヨー
観るべきところはそのくらいじゃないかと。
全体的にぼんやりしてて、SFとしてもラブストーリーとしても良く分かんない話。
運命VSひと目ぼれ
「ブレードランナー」や「トータル・リコール」の原作者フィリッブ・K・ディック物だと聞いていたので、もっとSFアクションかと思っていたら、ラブ・ストーリーだった。マット・デイモンのラブ・ストーリーもめずらしいが、私はこれはこれで嫌いではない。一人の人を想い続ける長いスパンの話で、これだけ想われたら本望でしょう!ヒロインも昔の映画みたいな受け身な女性ではなく自立した女性なのもいい。だいたい結ばれないふたりというのは義理や人情が絡んでくるものだが、運命調整局なんてやつが絡んでくるのは、やっぱりディック物ということか。
我々が調整して、運命どおりに歩かせてる
映画「アジャストメント」(ジョージ・ノルフィ監督)から。
「アジャストメント」とは、運命を遂行する「調整員」だ、と言う。
決められた運命を逸脱しないよう世の中を監視しているらしい。
だから・・「ネットが接続不能だったり、鍵を忘れたりするのは、
偶然ばかりじゃない。」と。
「わざと、コーヒーをこぼして、時間を調整したりもする」
普段、おかしいな?と思うことや、ちょっとしたハプニングは、
「我々が調整して、運命どおりに歩かせてる」と言い切る。
しかし映画と知りながら、へぇ〜そうなんだ、と納得してしまった。
どうしてこんな時間に、こんなところで会うの?と思うほど、
不思議な出会いがあったりしたことも、これで理解できたりする。
ストーリーよりも、その発想が面白くて、メモをした。
以前、邦画「Sweet Rain 死神の精度」で「殺しにきたの?」の問いに
「死神は『死に値する生き方をしたか』を判断するだけ」という台詞を
残したが、同じような感覚になった。
アジャストメント様、どうか素敵な運命を歩かせて下さい。(汗)
(物語としては、そんな生き方じゃダメなんだけど・・)
ひどい。
ひどい。
ひどすぎる。
なんなんだ、この作品は😅
映画化する話題がないからって、ひどすぎる。
まず、まったく感情移入ができない。
いきなりトイレから出てきて
ブチュー‼
これが、アメリカだぜ‼
と言わんばかりの洗礼‼‼
マット・デイモンが、なぜ、その女性に対して、恋する気持ちをいだきつづけるのか…
まったく、わからん。
そして、夢は大統領に…って言ってるわりに
たった一人の女性に恋しただけで
全部、投げだしちゃうやつなんて
ダメやろ⁉
調整するやつらも、その議長も、見る目おかしいんやないか⁉
仮に、奴らのおかげで、いま、大統領や首相が決まってるとしたら…
完全に、奴らの目が悪いからだよねー。
ラストは、どこでもドアを利用しての逃走劇。
むかーし、ドリフのコントでやってたよね(笑)
ってか、三回目に二人が出会ったときに、
リセットしちゃえばよかったんやない⁉
映画評価の基準
ま~
興奮はまったくしませんが・・・
インセプションのようなストーリーの面白さ
こういう設定を思いつく人はうらやましいですね。
配役だったり、CGだったり、映像だったり、音響だったり、音楽だったり・・・・・
人それぞれでしょうが、
おじさんの映画評価の基準はストーリーです。
物語として面白いから面白かった。それだけです。
大体の映画は最後はめでたしめでたしなんですから筋が読めてしまうのは
仕方ない。
どこでもドアー、大いに結構です。
楽しんで観ることができました。
入り込めない
いやいや、この映画は全く入り込めませんでした。
何が面白いのか、ドキドキする場所さえ観ていてイマイチよく分からなかったです。主人公の恋を邪魔する奴らの設定が、とくに納得出来なかったし……最後のラストスパートも盛り上がりに欠けていたように感じました。
個人的にはう〜ん、残念としか言いようがない作品でした。
忘れていた愛を思い出した
マット…カッコいい❤
運命すら変えてしまう愛なんて…なんて素敵✨
2人が惹かれ合うシーンが、ホントの事のように自然に感じました。
昔は愛を信じてたんだけど、この枯れ果てた心が潤いました😌
運命
サスペンス映画と思ってましたけど恋愛映画に近い映画でした。運命を乗り越えて結ばれる2人・・・素敵やん。失恋してる人、カップルどっちでも観れます。SF、サスペンス、恋愛、ジャンルが難しいですけどまぁ良い映画ですね~ でもちょっと退屈になるのがね~盛り上げ方が今一つ。
NYには、人の運命を変える不思議な力ある?どこまで貴方は自分を信じるだろうか?
あなたは、運命を信じるだろうか?この映画は、運命が存在するか、しないのか?と言う、この人生の謎に、新たなイメージを作り上げたユニークなラブコメディーと言える。
あなたが、もし運命論者でそれを信じているなら、自分の身の上に起こる事柄の総てには、自分では理解出来なくても何か理由が有ると考え、良い事も、悪い出来事も人生で起きるその総てを運命として比較的容易に受け入れることが可能だろう。しかし、その一方で運命を全く信じない人間には、自分が人生で経験する総ての事柄は、自分の力で、創り上げてきた実力の賜物と感じる事だろう。だが、そう言った事柄の総てが、自分の知らないところで、第三者の手によって作り上げられていたとしたら、人の行動や、感情は、いかに変化して行くのか?その上、他者によって創作された、その出来事自体を、本人の意思で、また変える事が、出来るのか?と何とも、複雑な人の運命を操るのは、本当は、誰なのか?と言う難問を、会う筈の無かった女性に出会い、運命を感じてしまったM・デイモン扮するデヴィットが、彼女との出会いを運命の恋と勘違いし、信じてしまう事で、運命の歯車は、書き変えられる事になると言う奇想天外な話しを、映画にした、M・デイモンには、珍しい、ファンタジーとも言うべき恋愛作品である。彼は操作される運命に逆らい、自らの手で、その彼女との出会いを本当の運命として再び自分の身の上に、引き寄せてしまうまでを、軽快に、NYの街を所狭しと、自在に駆け巡る、最もロマンチックなラブコメのこの映画は、M・デイモンの彼の今迄と違う魅力を展開する優れ物だ。『ボーン』シリーズでは、細身のマッチョが、魅力的だった彼も、『インフォーマント』以降は、ガチマッチョに成りつつある現在では、ラブストーリーは、もうそろそろ卒業か、と言う頃であるけれど、演技派の彼ならでは、まだまだこれからも、この手の作品にも、期待を見出すことが、出来るのかも知れないと期待を見せつけてくれるのだ。結構これからは、H・グラントなみに、ラブコメの新たな魅力にハマるのかも知れない。『ヒヤ・アフター』でも、そう言えば霊能者と言う特殊な青年の恋愛を巧みに演じていた。これから、俳優デイモンの彼の運命は如何に?彼は俳優の運命を書きかえると言う事が出来るのか?この映画を見ていて、
はらはらと、映画それ自体より、気になるのだった。『インビクタス』は、これも全く違う役どころ。いつも、多彩な面を見せてくれる彼の出演する作品に、はずれはないと、私は個人的に、いつでも安心して楽しんでいるのだが、今回も後味の良いラストで、満足出来る作品であった。
映画では、多種多様な人の人生模様がいつも展開する。しかし、その中で描かれる人生の物語が、必ず観客の人生にも、共通する要素を何か描き出し、かつ新たに、観客の人生に今までにない視差と、人間理解を誘う事が出来る作品を、秀作と私は定義している。この作品も人生に対する、ある視点を示してくれていたと思う。映画との出会いも、人生の一つでもある。時に一冊の本や、一本の映画が、その人の運命を大きく変える事すらある。
どの映画を選び、どの作品を見ないかは、自己責任であるはずだが、これも誰か第三者によって創造されていたとしたら、あなたは、自己の人生を何処まで信じて生きてゆくだろう?この映画は自分を信じる力を呼び覚ましてくれる良作の一本であった。
ボーン・アイデンティティに並ぶかね
デートムービーに最適。
運命を操る天使に邪魔をされながらも
運命的な愛を求めてがんばる映画。
世界観は独特なのか?
似たような話を世にも奇妙な物語で見たような気もするが・・
ストーリなどはどうでもよくて、
好きな人と安心して見れる映画だと思う。
小品なりに面白い
以下twitter(@skydog_gang)への投稿に加筆――
SFかと思ったらラブふぁんたじーだった。
荒唐無稽なお話も確かな演技で説得力が与えられ、所々こみあげるものがあった。印象的には『世にも奇妙な』の一遍を映画の尺に伸ばしたような小品。
「ディック原作の小物」という共通点的にも『ペイチェック』に近い手触り。
運命は決められているもの?自ら切り開くもの?
物語は~
上院議員候補のデビット(マット・デイモン)は
魅力的なダンサーエリース(エミリー・ブラント)と出会い恋におちます。
でも本当は出会う運命ではなかった2人。
アジャストメント・ビューロー(運命捜査局)は2人を引き離そうと
デビットを拉致しますが・・・。
フィリック・K・ディックの短編小説『調整班』の映画化です。
お話の展開は単純で、良く言えば解りやすく
悪くいえば、何のひねりもなくて物足りないって感じ。
そんな中、独特の存在感を出しているのが
一線は退いているものの、ここぞ!という時に出動する
運命捜査局のエージェント役、テレンス・スタンプです。
彼が若かりし時の作品、【コレクター】は怖かったなぁ。
小さい頃からTVで何回か観て、その度に観なきゃ良かった・・・
と後悔してました。
でも今、久しぶりにまた観てみたいかも~です。
私たちが生活する中で、急に携帯が繋がらなくなったり
普通ではありえないことがおこるのは
運命捜査局がくるい始めた運命を予定通りに戻そうといている!
という設定。
そっかぁ。
そう考えると合点がいくってことあるかも・・・。
本当にありがちなストーリー展開ですが
最後の〆の感じが“運命”について私がいつも思っていることと同じだったので
なんだか嬉しくなりました。
アジャストメント星は~☆☆☆3つです。
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