ツレがうつになりまして。のレビュー・感想・評価
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ちゃんとしてる
うつ病のことを
ちゃんと
何気なく
表現してた◎
自分も同じような病気をして
そのときに出会った原作に、はまって
絶対見ようと思って観た映画!!
原作者の貂々さんのファンにもなったから
ご本人が出てるのも嬉しかった
絵も、やっぱりかわいい
イグもかわいくて、ほほえましい~(*^^*)
宮﨑あおいさん、堺雅人さんはじめ
名だたる方が出てて、その演技力で
作品に集中できた
好きな俳優さんばっかり
出てるって凄い嬉しい
映画のストーリも現実的なシビアな部分と
ドラマチックな部分が調度良かった
衣装や小物などの雑貨、家も
かわいくて、ツボでした。
音楽も素敵な音楽ばかり♪
うつ病じゃない人も観れる映画だと思う
うつ病を理解できたら…と少しでも思ったら
ぜひ、この映画を観てほしいな~(^_^)
うつ病の症状は人それぞれやけど
視覚的、感情的に理解するには
充分すぎる作品◎
明日が来ることが嬉しい今日を
喜ばしく過ごせました☆
感謝です(*^^*)
GyaOで見ました。
妻であるハルさんの優しさにただただ
感心しました。素敵な夫婦です。
わたしの母は鬱では無いですが、すぐ
落ち込み、怒る、気難しい性格であり
それに対してイライラしてしまう自分
が嫌でずっと悩んでいます。
この映画を見て、なんて寛大であり、
優しさに、愛に溢れた奥さんなんだと。
鬱の人を支えてあげられるうつわがあるって。
夫婦って元は他人同士なのに、こんなにも
愛し合えるんだな〜凄いって思いました。
お母さまもです。優しさ溢れた親子ですね。
これはひどい
原作のエッセイは既読済み
うーん、これはひどい
一般的な評価はうつの夫(堺雅人)を献身的に支える妻(宮崎あおい)の感動物語みたいな感じなんだけど堺雅人はいつもの堺雅人で鬱なのに表情が豊かすぎる
岡田准一との不倫の上に離婚した宮崎あおいが献身的な妻を演じるのも無理がある
ツレがうつになった原因はあきらかに仕事でストレスを抱えてる夫への追い打ちだし、うつになった後も会社を辞めなかったら離婚するなどと脅迫しさらにストレスを与え自分の自己満足のための言動しかしてなくて嫌悪感しか感じない
たくさん泣きました(T_T)。。。
数年前の自分を見ているようで…。理解されない悔しさ、最近、感じている、『居なくなってもいいかな?』という気持ち…。いろんなこと、思い出して、ちょっぴり悲しくなりました。私も近くにハルさんのような人がいてくれたらな…。
何がどうということはないのだが、終盤ひきこまれた。なぜだ?自分にも...
何がどうということはないのだが、終盤ひきこまれた。なぜだ?自分にもそんな要素があるってことなのか?
いや、このストレスに満ちた世の中、みんなに要素はある。自分らしく笑って生きていきたいものです。
この映画で心打たれた言葉
辛くって大変だけど頑張らない
休みは休むことが宿題なんだよ
割れずにあること それがうれしい
どんな夜も明けない夜はない。たとえ明けた空が曇りだとしても。夜よりはずっと明るいのだから
飽きずには観れるが・・・
会社員として鬱になる同僚や部下を身近で接している
人にとっては頷ける部分とこれは違うんじゃねという
部分が入り混じった作品でしたね。
細かいエピソードやシナリオは良く出来ている。
しかし、そこはかとなく感じる「とはいっても
現実はねえ」という違和感。
もちろん、病気ですから患った人にしか
解らないしそれを言うつもりはないが
なった本人、それを取り巻く周りの
同僚や、上司、家族、親戚。
多くの不幸な結末を知ってるだけに
コメディータッチで決して暗くならない
作りは良かったと思います。
細かい性格でねちっこそうな堺雅人
(役柄上)はいかにも悩んでしまいそうな
感じで合っていましたね。
その妻の宮崎あおい。
可愛らしくて素敵な女優さんです。
(最近出ていませんが)
また、活躍してほしいものです。
違う世界を見てみると。
ルック◯
シナリオ◯
アクター◎
デプス◯
ラスト◯
オススメ◯
宮﨑あおいさん出演ということで鑑賞しました。
宮﨑あおい最高です。文句なし!最高の一言!大好きです♡堺雅人さんもすごかったです。
病気は恥ずかしいことではない。そして人と助け合うことが大切。それが強い人間です。
病気になるといいこともあるんですね。学ぶことも大きいですね。
決してこのような世界をバカにしないでほしいです。
病気はどんな病気でも辛い
病気以外でもどんなことでも一生懸命やっている人をどんなにダサいとしても、バカにするのはやめてほしいですね。そう思える作品でした。
結婚することの意味
幸せな時も、困難な時も、富める時も、貧しき時も、病める時も、健やかなる時も、死がふたりを分かつまで愛し、慈しみ、貞節を守ることをここに誓います
結婚式の誓いの言葉の意味をすごく感じて涙しました。
そばにいることの大切さが分かりました。
ずいぶん前に観たんだけど、いまだに記憶に残っている。こんなふうに人...
ずいぶん前に観たんだけど、いまだに記憶に残っている。こんなふうに人はなってしまうんだなぁということと、それに寄り添うことの意味と。
吐き気とか、振り子とか、「わかるわかる」と共感。 「鬱になった原因...
吐き気とか、振り子とか、「わかるわかる」と共感。
「鬱になった原因から鬱になった意味を考えるようになった」
言葉が凛としていて、つい真似したくなるけど、
本当に、
前向きな日もあれば
落ち込む日もあるわけで…
「流れに身を任せよう」と他人は言うけど
流れに身を任せると「自動的に悪い方悪い方に考える」わけで
その繰り返し
でも、そこから見えてきた景色があることも本当なんだよね。
"自己啓発本を馬鹿にしてたけど、自分がなってみてよくわかった。これを必要している人もいるんだよね。"
正確な台詞は違うけど、出版社の方の言葉や
「頑張らなくていいんだよ」や
ツレからの感謝の言葉
何より「人との繋がりが当たり前じゃない」と気づけた、というか「自分が居てもいいんだ」と実感した時に安心して、安心して、安心して、感謝するんだよね
良い涙を流してスッキリ出来ました。
暫くしたらまた観よう
宮崎あおいと堺雅人が可愛いい夫婦でいい。 実際はだいぶ年の差ありそ...
宮崎あおいと堺雅人が可愛いい夫婦でいい。
実際はだいぶ年の差ありそうだけどしっくりきてました。
そして最初はグロかったイグが最終的には可愛くみえるという。
予告編では明るい感じだったので、ウツにはなったが、
元気を取り戻したよ系の話だと思いきや、だいぶ重いシーンもあります。
最後のクレーマーおじさんの「ありがとう」の一言の解釈ができずに困っています。
やや後半間延び
全体的には良い映画だと思う。堺雅人が鬱になっていく過程は割とリアルだし、苦情係という職場設定もいいと思う。けど、コールセンターはあんなオープンなオフィスじゃないよなーとか余計なことを考えてしまった。
なんとなく細部が詰めきれてない感じがして、後半に連れて好転してくる事態に間延びを感じてしまった。こんなに鬱を切欠にして夫婦の絆が深まるのはちょっとレアケースだと思うけど、でも夫婦あるべき姿、人があるべき姿を良く描いていると思う。
明日は我が身
夫に守られて生きてきた売れない漫画家の「ハル」さんが、夫のうつ病発症をきっかけに自分の人生や夫との関係、仕事への向き合い方などをひとつひとつ見直し、夫を支えながら夫婦で成長していく物語。
相手がうつになっても取り繕ったり必要以上に優しくしようとしたりせず、言うことは言う、嫌なものは嫌(納豆とか!)、なハルさんの態度がすごく好印象だった。
ツレのお兄さんみたいな無神経な存在は、うつが比較的世に知られるようになった最近でもやっぱりいるのかなぁ。
もっと年代が上の人(例えばツレのお父さんとか)の方が「病は気から!」っていう根性論的な考え方をする人が多い気がして、もっとリアリティがあったような。
相手を思いやる気持ちの有無に年齢は関係ないっていうメッセージでもあるのかな。
お兄さんはともかくとして、総じてツレは理解ある家族に恵まれたなぁ。
うつ病に偏見を持った登場人物ががいかに少ないか。
きっと映画のテーマは夫婦愛、家族愛だからそう思って観ればほっこりと心温まる素敵な映画。
でも実際は心のどこかで「現実は理解を得るのもっと難しいんじゃね...?」と思ってしまう捻くれ者の私もいた。
そして最後ツレが講演をするっていう展開にもやや抵抗が...会場に揺蕩う優しさの渦みたいなものがちょっと不気味で、引いちゃいけないんだけど、引いちゃう感じ。
昔通っていたカウンセリングの集団セッションに似ている。
ツレが自殺未遂をしたときの宮崎あおいの演技には息を飲んだ。
名前を呼んだり何かセリフを言ったりするんじゃなくて、ただ「あ、あ、あ・・・」って声にならない悲鳴をあげながら駆け寄っていく。
ハルさんが本当に動揺ているのが伝わってきた。
やっぱすごい女優だなぁ~、宮崎あおい。
この映画を見て、その数日後に友人の結婚式に行って、自分が結婚したのもう四年前かい!ってなって、なんかいろいろと思うところがありました。
月に一回くらい結婚式に行って、その都度リセットして気持ちを新たにしながら生きていきたいよね。え、他力本願?
ちなみに、ちょい役でもいいから小出恵介が出てきてたら星5つの最高評価でした(何の話
うつの啓発にはよさそう
うつ病の典型的な症状や対処法などが描かれていて、
病気をよく知らない人には勉強になりそう。
「頑張れ」を連呼する兄とかワザとらしい演技も多いが。
ただ、この映画が描いているのは夫婦愛。
うつ病の自分を傍で支え続け頼りにしてくれる奥さんは
強い自己肯定感を与えてくれるだろう。
うつ病克服の話としては、
ここまで恵まれた境遇の患者は稀だろうと思わなくもない。
主人公の成長してく様子
鬱病体験者からしてみると
あるあるーって場面がたくさん出てきます。
この作品が面白いのは、鬱病そのものの辛さを描くだけだ終わらず
鬱病をきっかけにして主人公が成長していく様子を描いているからだと思います。
イイ映画です。
すごくうまい映画という訳でもない。
特に堺雅人は、雰囲気がいいが特にどうこうがない。
悪くないけど、何か違和感が残る。それはこの映画の役者がみんなそう。
コメディ側に寄せるとこの事の重要性が軽くなる。だからと言って説明過多にする訳にもいかない。おそらくギリギリのところをやってるように思った。
しかしイイ映画だと思うのは、この痛さを静かにあらわしてる。
色んな痛みをうまく入れてくる。
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