ツレがうつになりまして。のレビュー・感想・評価
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教材にも良いかもしれない
個人評価:3.6
こういった題材の作品も少ないので、この映画で広く人々に鬱や、会社に行けない状況の人の事を知ってもらうのは、素晴らしい事だと思う。
内容としては特に自分の想像からはみ出た出来事は起きず、意外性などは無かったが、嘘の無い脚本と原作なのだろうと感じる。
有名役者の夫婦なので、やはりリアリティは薄く入り込めないが、そこが逆に重くなり過ぎず丁度良いバランスかもしれない。
映画作品としてもよいが、医療用のいい教材にもなるかもしれない。
映画の内容は全て嘘です
鬱病患者が、このように能弁で、細かいことをほじくり返し、活動的であるわけがありません。
いつもですよ。
死にたいと言いながら、多弁で、皮肉屋で、よく食べて、他人に怒る。
反対ですよね、堺雅人が演じる銀行マン、弁護士そのまんまの姿ですよ。
聞いてあきれるわ。
夫婦愛を感じるいい映画です。
うつを理解して、夫を支える妻。そんな妻のありがたさを感じつつ、何もできない悔しさに苦悩する夫。味方になってくれる人が側にいるって素晴らしいことだな。と。
自分も会社で病みそうになった時に、妻が支えてくれて乗り切りました。堺雅人演じるツレの気持ちがすごくわかり、泣けました。
佐々部清監督か…半落ちも観てみます!
社会の重みを軽やかに温かく
こういった社会で表現しづらくなっているマイノリティーをテーマにしっかり創り上げる映画がもっと増えたら良い世の中になる気がする。
それは決して弱者でなく、社会問題であればむしろマジョリティーの関心ごとである。人間としてなにひとつ恥ずかしくない個性として、もっと当たり前に話題にできるようになったらいい。
思い内容になりがちだけど、ほっこりと☺️
描かれてて良かったです😊
実は私はツレさんと同じ病ですが、父が密かに買ってくれてたもの😉
父の部屋の棚で見つけた時は、私を理解したいのかな?って勝手に思っちゃいました🙈
内容は、ツレさんはいい奥様に出会ったなって✨
マイペースな奥さんだけど、ツレさんと性格のバランスがとれてて、色んなことがあるけど、素敵な夫婦でほっこりとするいい映画でした😊
うつになりやすい人
ストレスに耐えられない人は大勢いる。
耐えに耐えて、ネジまがっているだけの人もいるかもしれない。
この作品はやや甘めにうつを取り扱っており、家庭で看護、付き添える環境があったからこそ、あれ以上のドロップアウトにならなかったのだと思う。
マンガを描きながらうつ病患者を看るのは大変だったと、思う。
世の中にはアッサリと自殺してしまう人も大勢いるので、頑張った好例として作品を評価したい。
いい夫婦ですね
想い合っていていい夫婦ですね。
理想的ですね。
ツレって呼び方があまり好きじゃないので呼ぶたびに気にかかってしまいました。
後半で絵が空を飛んできて、なんかメルヘンな感じになったのでびっくりしました。
外で仕事ができないのなら家を仕事場にするっていう、いい発想ですね。
うつのツレを題材にしたものを本として出して、講演会までするツレ。すごい進歩ですよね。
前半は長々してて飽きてしまいましたが、後半で
いい話だなぁにしてくれました。
鬱を描いていると言えばそうなんだろうけど、鬱の人が見て、救われるよ...
鬱を描いていると言えばそうなんだろうけど、鬱の人が見て、救われるようなそんなものじゃない。救われるどころか、逆に、こんなに理解してくれる奥さんがいたらどんなにいいだろうかと辛くなることはあるかもしれない。
では、鬱じゃない人が見たらどうか。なんか気弱になって寝てばかりいるクズが、優しい家族に見守られて、見方を変えれば、一つの愛の形として羨ましいなとも思えるだけ。
決して悪い映画じゃないんだろうけど、あくまで原作者の家族物語ってだけで見るべきものはないかな。
思ってたよりしっかりしてた
もっとコミカルでテキトーな映画だと
思ってたけど、暗く重くなりすぎず、
かと言って軽快というほど軽くもなく
きちんと鬱が描かれていたと思う。
鬱としては1年で回復の兆しが見られるのは
とてもラッキーな事案だけど、
これで少しでも世間に認知されたのは
よかったんだと思う。
割れないことが大切
ダラダラしない動物って、人間位なんじゃないのでしょうか?いや、人間でも南国の方はノンビリしているし、イグアナも猫もゆったり。日本人が、忙しすぎの様ですね。
ハルさんとツレの様に、お金や世間体ではなく、相手の事を一番大切に考えれば、鬱の重症化は防げるかもしれません。「辞めないと離婚だ!」と言うハルさん。こういう妻や夫だと、ありがたいですね。割れないことが、大切なんですから。
うつ病の症状表現はリアルだったとおもいます。 夫のことを、外(出版...
うつ病の症状表現はリアルだったとおもいます。
夫のことを、外(出版社)でもツレと呼んでいることが、気持ち悪い。
日記から絵が飛び出してきて、それをおっかけるハルとツレの表現で一気に冷めました。
最後講演会で、三上(梅沢)がなんでお礼をいったのか謎でした
面白い! あ と で は参考になりました。 あ・・・焦らない焦らせ...
面白い!
あ と で は参考になりました。
あ・・・焦らない焦らせない
と・・・特別扱いしない
で・・・できること、できないこと
そのことに気を付けながらも、暖かく見守ることが大切なのだな。
何も知らないと、がんばれと言うけれど、それはがんばらなくてもいいんだよという、励ましの言葉だと受け取るには相当なハードルが要る。ちゃんと現実を知り、うつの方への声掛けを知るべきであろう。
それにしても奥さんは強いな。適当なようだけど、あの器の大きさはタダモノではない。
サラリーマンの方、つらくないですか?大丈夫ですか?
やめるときもすこやかなるときも
私は原作全くしらんかったんやけど
ネタバレにならない程度に感想を書くと、
結構(というかかなり)重い内容なのに
重々しくなく、内容にしては健やかに見えました。
あるシーン、そうだな、お風呂のシーンでは
顔が変形しちゃうほど泣きました。。
あたしの周りには
多分やけどうつ病の人はおらんし
もちろんあたしもそうではないので
実際その病気にかかわった人の
気持ちとかそういう難しいことはわからんけど
とにかく夫婦愛ってこういうものなんだろう。
いや、こういう夫婦愛をもちたいと思いました。
まーそれにしても
堺さんとあおいちゃんの演技がうまいのなんのって・・!
すこやかなるときも
やめるときも・・・
それを実際に表現している映画だと思います。
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