劇場公開日 2012年3月2日

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戦火の馬のレビュー・感想・評価

全63件中、61~63件目を表示

5.0千軍万馬!

2012年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

開幕からしばらくは普通の状態だったが,
美しい景色とともに徐々に劇中に興味が沸き,
ジョーイの増えてゆく経験が入り込み度合いと重なって,
いつの間にか心は満たされていた。

”勇気”と”誇り”が伝わる美しいエンディングに涙。

中立な存在である動物を通して,
人間が起こす不条理の最たる”戦争”の真実を描きながらも,
人間同士の関係に希望を提示するメッセージが嬉しい。

情感豊かで味わい深い余韻を届けてくれる人間ドラマ。

壮大な見応えを満喫した。

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AKIRA

4.0素直に楽しめました

2012年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

幸せ

主役は馬です。
それをわかってみて頂けると最高です。
久しぶりに昔ながらの映画を楽しめました。

ちなみに、少女のお祖父さんの役者さんはファンです。

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おじゃ

4.0重くて長いので 心の準備を、、

2012年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

戦争に生き物(馬)が駆り出されていたという 事実。 一頭の馬の運命をたどって、人々のつながりと 命の尊さ・忘れてはならない惨劇を伝える 本作品。
ストーリーも良いですし、舞台となるイギリスとフランスの素晴らしい景色・その裏にある 戦争の恐ろしい光景と、スピルバーグ監督 独特の世界を堪能できます。
高評価で間違いないのですが、心を引き裂かれるような出来事が 次々と起こって、とにかく重い。 そして、長い(147分)。

良かったところ:
主人公アルバートを演じた ジェレミー・アービン。 透明感ある純粋な心の青年を 好演。

アルバートと出会い、のち壮絶な運命をたどる 馬・ジョーイの美しさ。

戦争に携わった人々の 心のうち(本心)

イマイチなところ:
馬の表情を 操作し過ぎ(CG処理が 雑過ぎる)

皆がみんな 英語を話すので(なまりだけでは)敵か味方か 判り辛かった(私だけかも?笑)

長い。

十分に感動したのですが、なぜか泣けなくて スッキリしない。 私自身の見解としては 「親友(馬)と引き裂かれた アルバートに共感したらいいのか、それとも ジョーイ(馬)目線で ストーリーを追うべきか、はたまた 反戦という部分に重きを置けばいいのか 迷いながら観た」のが原因かと。。 もっと簡潔で泣けてたら 評価上がったなぁと思う 4.0。 DVDが出たら 家(テレビ)で復習したいです。

P.S. 『マイティー・ソー』弟・ロキを演じていた ジョニー・ウィアー似のトム・ヒドルストンが 爽やかな将校役で出演中です。

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