リアル・スティールのレビュー・感想・評価
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子供なのかおっさんなのかどっちなのか
子供が成長する過程を見せたかったのかダメ親父が変わっていく様子を見せたかったのか、中途半端のどっちつかずな上きっかけもなく突然変わったので「は?」となりました。
特に理由もなく旧式のロボが強いのも意味がわからない。
浅いハッピーストーリーでした
めっちゃ好き!!
何度観てもいい。
作りはいいんだけど
ロボットがボクシングしてる映画NO1
ヒュー・ジャックマン主演の父と息子の感動物語
ロボットを使いボクシングを行う元ボクサーのもとに、元妻との息子がや...
私には無理でした...
一般的に考えると若年層向けの映画と思えるけど、スピルバーグとゼメキスが関わっていることから中高年も観る気になると思う。
けど、私には無理だった。
ロボットを操縦しボクシングで一獲千金。それだけ。機材に長けた才能を持つ少年が活躍する。
確かダムみたいな所から転落した時、捨ててあったロボットが服に引っかかり命拾い。これがきっかけになるのはいいけど、どうやって窮地から子供が、いや大人でも拾ってくるのよ。。。まあ、そんなこと気にする自体、私には子供向けの映画と思え楽しめなかった。画面を見ながらTVゲームで、またはゲーセンでボクシングして踊るのと何ら変わりない気がしちゃって。。。
ヒューマン的な部分、映像美も特に無かったですね。
後半は早送りして終わらせました。高評価が圧倒してますが、中にはそういう人も居るってことでごめんなさい。
ラストシーンで涙腺崩壊寸前。
『リアル・スティール』鑑賞。
*声の主演*
山路和弘
*感想*
家族の薦めで吹き替え鑑賞。最初は観るつもりもなかったんですが、観て良かった。ホントに良かった。
どうしようもないダメな父親がロボット格闘技を通じて、家族の絆を取り戻す話で、ヒュージャックマンが演じるチャーリーがダメ親父で、最悪だし、息子マックスとの出会いも最悪。
お互いが嫌い合っているし、あまり良くなかったけど、壊される寸前だった古いロボットのアトムをマックスが見つけ、修理をし、アトムにダンスを教えたり、元ボクサーだったチャーリーがアトムにボクシングを教え、鍛え上げながら、ロボット格闘技に出場して、様々な困難に乗り越えながら、少しずつ絆を取り戻していく所が良かった!
特にラストシーンはマジで泣きそうになった。とにかく息子のマックスが素晴らしい。
総じて、大傑作でした!父親と息子の絆、ロボット格闘技の圧巻バトルが凄かったです。
ラストシーンで涙腺崩壊寸前でした!
超オススメです!\(^^)/
ロボットの戦いに感じない
スピルバーグの「頑張れニッポン」ですね
父と子の和解の話なのですが、ストーリーのパーツパーツは決して斬新なものではありません。
とはいえ、一つ一つのパーツが徹底的に磨き立てられて組み立てられているので、手入れの行き届いたストーリーの流れに心地よく酔うことができます。
しかし私はこの映画から、もう一つの特別なメッセージを読み取りました。
地震・津波にやられ、核汚染にやられながらも、決して乱暴狼藉に走らない日本人。秩序正しく立ち上がろうと頑張る日本人に対する、スピルバーグからの尊敬と愛情の籠もったメッセージです。
日本ってクールなんだよ。
日本って凄いんだよ。
だから頑張ろうよ。
映画の端々にメッセージが散りばめられています。
主人公の男の子は、携帯ゲームによって日本語を話すことができるようになったアメリカの少年です。
その少年が、廃棄物集積所のドロの中から発掘したロボットの名前がアトムです。
アトムと言っても、一般のアメリカ人には「鉄腕アトム」への連想は決して浮かびません。
鉄腕アトムが米国で公開されていた時の題名は「ASTRO BOY」だったからです。
「鉄腕アトム」とは、手塚治虫への深い敬愛を持つ人だけが知る名前なのです。
一般のアメリカ人には、原子爆弾や原発を意味するアトムという言葉。
その忌まわしい言葉を、あえて主人公ロボットの名前として持ってきたところに、映画制作者の意図が透けて見えるでしょう。
最終的に打倒すべきライバルである、強大で無礼かつ尊大きわまりない敵。
これがどこからどう見ても韓国人なんです。
もちろん、父と子の愛情の再生劇という観点からだけ見ても★5つの価値があると思いましたが、日本に対する制作者たちの思いを感じてしまうと、★6個でもおかしくないと思いました。
立ち上がれ日本。
頑張れ日本。
日はまた昇ると信じているよ。
偉大な映画人からのメッセージを受けながら、私は涙を堪えることもできずに観ていたのです。
ほんとうに元気を貰うことかできる映画でした。
現代版「ロッキー」?「チャンプ」?
ボクシングが人間同士ではなく、ロボットが代替わりするお話。
主演のヒュー・ジャックマンが演じる元ボクサーが賞金稼ぎのロボットオペレーターを演じる。
子役がいい!この作品をとにかく引っ張っている感じ。
ストーリーは単純だけど、そこがいい!アメリカ映画って感じ。余計な事推測しなくて絵とストーリーを追えば楽しめる。
只、この映画は卑怯だよね。子供と父親の親子愛、過去のボクシング映画の美味しいところ、エヴァンジェリン・リリー演じるヒューのコーチだった人の娘との繋がり等個人的にはツボをかなり刺激してくれる。
単純なストーリーながら巧妙なシナリオの構築は素晴らしいと思う。
「ロッキー」が好きな人ならおすすめかも。欲を言えば登場するロボット「ATOM」が「2001年宇宙の旅」に登場するHALのように最後は自分の意思を持つようになったら更に面白かったかな?
そう。子どもの頃に観た「ジャイアントロボ」の最終回みたいに・・・・
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