劇場公開日 2011年10月28日

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「楽しかった」三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0楽しかった

2022年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

TIFF TOKYO
第24回東京国際映画祭にて鑑賞

「特別招待作品」の
公式オープニング作品
(3D上映)

アレクサンドル・デュマ・ペールの
小説『三銃士』が原作

「バイオハザード」シリーズの
ポール・W・S・アンダーソン監督が
新しく映画化。

奥様のミラ・ジョボヴィッチさんは
どんな役でも最高に美しい
悪女役のミラのアクションシーン
カッコいいのです。

バロック調コスチュームや
豪華な衣裳
18世紀に建てられたという
ドイツの世界遺産
「ヴュルツブルクのレジデンツ」の
素晴らしい大司教宮殿が
優雅な気持ちにさせてくれます。
王が歩く中庭シーンもステキ。

主人公は、三銃士と思っていましたが
若き剣士 ダルタニアンで
演じるのは、ローガン・ラーマン君
剣さばきもカッコよかった(#^.^#)

三銃士のアラミス・ポルトス・アトスも
素晴らしくて

悪役に徹した
オーランド・ブルームの
バッキンガム侯爵
自信過剰な振る舞いも
爆笑できたり

ダルタニアンと恋に落ちる
王妃の侍女コンスタンス役の
ガブリエラ・ワイルドさんも
可愛いくて
可憐さ、意思の強さを
よく表現されていました。

巨大な飛行船の登場や
CGでもインパクトあるシーンが
いっぱいで家族で楽しめる作品。

劇中、三銃士が唱える
誓いのメッセージ
「All For One, One For All」
皆は、ひとりのために
ひとりは、(一つ目的)皆のために
台詞も印象的でした。

LaLa