「楽しかった」三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しかった
TIFF TOKYO
第24回東京国際映画祭にて鑑賞
「特別招待作品」の
公式オープニング作品
(3D上映)
アレクサンドル・デュマ・ペールの
小説『三銃士』が原作
「バイオハザード」シリーズの
ポール・W・S・アンダーソン監督が
新しく映画化。
奥様のミラ・ジョボヴィッチさんは
どんな役でも最高に美しい
悪女役のミラのアクションシーン
カッコいいのです。
バロック調コスチュームや
豪華な衣裳
18世紀に建てられたという
ドイツの世界遺産
「ヴュルツブルクのレジデンツ」の
素晴らしい大司教宮殿が
優雅な気持ちにさせてくれます。
王が歩く中庭シーンもステキ。
主人公は、三銃士と思っていましたが
若き剣士 ダルタニアンで
演じるのは、ローガン・ラーマン君
剣さばきもカッコよかった(#^.^#)
三銃士のアラミス・ポルトス・アトスも
素晴らしくて
悪役に徹した
オーランド・ブルームの
バッキンガム侯爵
自信過剰な振る舞いも
爆笑できたり
ダルタニアンと恋に落ちる
王妃の侍女コンスタンス役の
ガブリエラ・ワイルドさんも
可愛いくて
可憐さ、意思の強さを
よく表現されていました。
巨大な飛行船の登場や
CGでもインパクトあるシーンが
いっぱいで家族で楽しめる作品。
劇中、三銃士が唱える
誓いのメッセージ
「All For One, One For All」
皆は、ひとりのために
ひとりは、(一つ目的)皆のために
台詞も印象的でした。
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