ネスト(2010)
劇場公開日 2011年1月22日
解説
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ボディガード」のケビン・コスナー初となるホラー主演作。ジョン・コナリーの短編小説を、「REC/レック」の脚本家ルイス・ベルデホが初監督を務めて映像化。共演は「パンズ・ラビリンス」のイバナ・バケロ、「チェンジリング」の子役ガトリン・グリフィスほか。妻と離婚した小説家のジョンは、思春期の娘ルイーサと7歳になる息子サムと片田舎の一軒家に越してくるが、裏には古墳のような塚があった。怪しげな音が毎夜響くなか、やがてルイーサは家を抜け出して塚に向かい、泥だらけになって帰ってくるようになる。
2010年製作/108分/G/アメリカ
原題:The New Daughter
配給:プレシディオ
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2021年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
人里離れた一軒家に引っ越してきた一家。ジョンの妻はバカな彼氏と駆け落ちして子供を捨てたのだ。子どもたちは楽しそうに新しい生活を楽しんでるようだったが、7歳のサムがピアノを弾いてると、ピアノの中で弾の入ったライフルを発見して一騒動。そして家族は屋敷のそばにあった小高い塚を発見する。屋根を登る不気味な人影もあったが誰も気づかなかった・・・
ルイーサが最初に夢遊病者のように戻ってきたとき、泥だらけでシャワーを浴びた。泥に混じって血が流れていたが、初潮がきたのか?と思わせておいて、何かに腹を食われたんじゃないかという気がした。そして、わら人形を握りしめていた・・・
それからルイーサの奇行が続く。同級生を階段から突き落としたり、弟にも怪我させたり、ベビーシッターを家から閉め出し、何者かに食わせたりと・・・。前の家主に噂を確かめた結果、娘が母を殺した?娘はじいちゃんに引き取られたが彼はその自分の孫を焼き殺したなどなど。こうして諸悪の根源である塚を崩そうと決意したジョンだが、そこにはベビーシッターの死体。警察の事情聴取を受け、家路につくと運転する警官が何者かに襲われ、手伝いに来てくれていた学校の先生が殺されていた。そして塚へ向かい地底人との決闘・・・わけわからん。
前半のホームドラマチックな部分は良かったのに、後半がまるで駄目。娘の痣に気が付いたのになぜ病院へ連れていかない?もう地底人の子を宿したと確信したのか?あんな気味悪い地底人とセックスしたルイーサもよくわからんし。まぁ、最後はハリウッドらしくなく、息子しか生き残ってない。しかも背後には生き残りの地底人・・・
娘、可愛くない
息子、見つけたライフルを姉に向けたり、ベビーシッターを見殺しにしたりと普通じゃない
お父さん、小説書いてる暇ない
2015年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
良くある地元に伝わる都市伝説。
霊や化け物、モンスターでなく
先住民と言うより先生物と言うべきか?
伏線もあり、最後のオチが見えてしまう。
むしろ、拍子抜けでした。
怖いと言うより中途半端な気持ち悪さ。
ケビンもヒット作品に恵まれてないけど
この作品に出る価値は無いかなあ。
見処ないなあ。
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