落語物語

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落語物語

解説

映画監督としても活動する落語家・林家しん平が、自らの実体験を織り交ぜながら落語の世界を舞台に撮りあげた人情ドラマ。真打の今戸家小六に弟子入りした引っ込み思案な青年・真人が、温かい師匠やおかみさんに見守られながら成長していく姿を描く。主人公の真人役には、二つ目の柳家わさびが大抜てき。師匠役を「百万円と苦虫女」のピエール瀧、おかみさん役を「さんかく」の田畑智子が演じる。

2010年製作/111分/日本
配給:スールキートス
劇場公開日:2011年3月12日

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(C)2011「落語物語」製作委員会

映画レビュー

4.0落語の愁嘆場は反則だぜ。ネェ!談志師匠。

2024年12月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5【”落語家は辛いよ!”落語家に弟子入りした青年が経験する、落語界の日常を描いた人情あるドラマ。】

2024年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■おとなしく小心者の若者・真人(柳家わさび)は、たまたま寄席で見た落語に心を惹かれ、落語家・今戸家小六(ピエール瀧)のもとを訪れる。
 小六のしっかり者の女房・葵(田畑智子)にも助けられ、見事内弟子となった真人。
 “今戸家小春”の芸名ももらい、いざ前座デビューへの一歩を踏み出すのだが、緊張しすぎて上手く喋れずに”勉強してきます”と舞台を降りてしまう。

◆感想

・落語家を描いた映画は少ないと思うのだが、そういう意味では貴重な作品だと思う。

・今戸家小春が、弟子として落語を頑張る姿がもう少し描かれていたり、弟子の大変さがもう少し描かれていれば良かったかな、とは思ったかな。
 立川談春の「赤めだか」や立川志らくの「雨ン中の、らくだ」という、とんでもなく面白い立川談志にまつわる話を読んでいたせいかもしれないかな。

<けれども、小六の女房、葵を演じた田畑智子さんと、小六を演じたピエール瀧の夫婦掛け合いは面白かったな。
 それにしても、柳家わさびさんって、もう真打なんだよねえ。
 最後の落語のシーンはナカナカでしたよ。>

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NOBU

5.0主演のわさび目当てで。。

2021年3月28日
iPhoneアプリから投稿

10年ぶりにやっとスクリーンで見る事ができてとてもうれしいです☆彡
調布のNPO主催で、監督とぴっかりさんもトークできてくれました。

柳家わさびさんのファンなので、前からずっと
スクリーンで見たかった。

公開の翌日に地震になってしまい。。。
大変だったんだなぁと。

心温まるとても良い映画で感動しました。

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共感した! 4件)
Billy

4.0良かった!

2015年8月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

監督のしん平師匠が公開前に池袋演芸場で、映画という金のかかることが何故できたのかを噛んでふくめるように説明してくれてよーくわかりました。ゴジラ映画でないこともわかりました。

知ってる芸人さんが沢山出ていて、わさびくん(もう真打ちか~!)もサラサラと芝居してた。ピエール瀧、ピッタシ!妻の田畑智子もよかったです!スナックの怪しいマスター役の喬太郎さん、いつもとおんなじ感じで適役でした。

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共感した! 5件)
talisman

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