劇場公開日:2025年12月20日
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解説・あらすじ
フランスの鬼才レオス・カラックスが「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」に続いて手がけたラブストーリー。アレックスという名を持つ青年を主人公に描く3部作の完結編にあたる。
パリで最も古く美しい橋・ポンヌフで暮らす大道芸人のアレックスは、ある日、失恋の痛手と治る見込みのない目の病に苦しみ放浪する画学生ミシェルと出会う。やがて2人はポンヌフで共に暮らし始め、孤独な日々の中で絆を深めていく。ジュリアンというチェリストへの恋の未練と、画家としての失明への恐怖を抱えるミシェル。そして、他人とのつながりを知らずに生きてきたアレックス。2人の間には、次第に絆と愛が芽生えていく。しかし、ミシェルはやがて両親が自分を捜していること、そして眼病の治療法が見つかったことを知り……。
主人公アレックスを演じるのは、「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」に続いてドニ・ラバン。ミシェル役にはジュリエット・ビノシュが扮する。1991年製作、日本では1992年に公開され、渋谷・シネマライズで27週に及ぶロングランを記録する大ヒットとなった。2011年にニュープリント/HDリマスター版でリバイバル上映され、2025年には撮影監督キャロリーヌ・シャンプティエ監修による4Kリマスター版としてリバイバル公開される。
1991年製作/125分/PG12/フランス
原題または英題:Les amants du Pont-Neuf
配給:ユーロスペース
劇場公開日:2025年12月20日
その他の公開日:1992年3月28日(日本初公開)、2011年1月29日
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- レオス・カラックス
- 製作
- クリスチャン・フェシュネール
- 製作総指揮
- エルベ・トリュフォー
- アルベール・プレボスト
- 撮影
- ジャン=イブ・エスコフィエ
- 美術
- ミシェル・バンデシュタイン
- 編集
- ネリー・ケティエ
- 音楽
- ベンジャミン・ブリテン