嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん

劇場公開日:2011年1月22日

解説・あらすじ

作家・入間人間のデビュー作を、「パラダイス・キス」の大政絢と「パンドラの匣」の染谷将太主演で映画化。新鋭・瀬田なつき監督がメガホンをとる。10年前に起きた誘拐監禁事件の被害者、みーくん(染谷)とまーちゃん(大政)は、不穏な連続殺人事件が起きている街で再会を果たす。そんなある日、殺人事件を捜査している刑事が2人を疑って接触してくる。

2010年製作/110分/G/日本
配給:角川映画
劇場公開日:2011年1月22日

スタッフ・キャスト

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(C)2010「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」製作委員会

映画レビュー

1.5 染谷さん見るつもりが監督さんの猛アピールに負けた

2012年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

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しんざん

4.0 取り除かれないノイズ

2025年10月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

肝心なセリフの瞬間にノイズが入る。何を言っているのか容易に想像できるが聞き取ることはできない。
これはみーくんとまーちゃんの二人の関係が淀みないクリーンさから遠いことを意味しているように感じた。
つまり二人の過去と現在はノイズだらけで、全然良くない状況だと言える。

出会いの瞬間からある意味でノイズだらけ。ノイズによって二人の関係は構築されているとみることができる。
前進するためにはノイズを取り除かなければならないが、ノイズをなくすことは関係の崩壊を引き起こすかもしれない。
そんな危うさ全開のドラマが面白かった。

心に傷を負った人たちの物語で、普通ならばどんより暗いドラマになりそうなところを明るい画と陽気さをもってポップに仕上げている作風は斬新。人死が出る作品のテンションではないんだよね。
この明るさは好意的に捉えているけれど、もちろん失われたこともある。それは、いくつかのサスペンス的展開をみせたときに驚いたりハラハラしたりあまり出来ないことだ。なんだか全てがジョークのようで、リアリティを失ってしまっているのだ。
ただ、ドラマ的にはリアリティを失うというのは求めていることだろうし、これで正しい。

全体的に面白かったと言っていいと思うけれど最終的なメッセージ性のようなものを感じられず、ただのサスペンス、ただのロマンスとは違うってところが作風だけになってしまっているような気がして、そこは残念。
挑戦的な試みだったと評価してもいいと思うが、バランスを取るのはさすがに難しかったようだ。

少し前の作品なのでキャストの若さが何か新鮮に感じた。
大政絢は印象的なルックスで演技も悪くないけどあまり売れなかったよね。映画で見たのはもしかして初めてかもしれない。

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つとみ

1.0 よく分からなかった。

2024年9月12日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

難しい

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Ely

3.0 あぁいう感じの染谷将太くん

2021年9月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

投げやりな生き方だけど
そうするしかない
笑わない、笑顔ない、くすりともしない
平気で嘘だけど。って
あんな染谷将太くん、好きだわ💕

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悠々同盟