高校デビューのレビュー・感想・評価
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漫画原作No. 1の駄作
まず、主人公ハルナを演じた大野いとの演技の下手さよ…。この演技力なのに主役にしたのは罪深い。
相手役の溝端淳平のファッションはまさにDAIGOで、魅力的に映らなかった。イケメンだけど憂いな役を演じるにはハードルが高過ぎた模様。
制服はコスプレだし、学校や教室は変にこじゃれてて日常的じゃない!身近にありそうな憧れを抱かせないといけないのに、何で逆に非現実にするの!?嫌悪感を感じるレベル。
ハルナはファッションセンスや恋愛感が幼稚だけど、根が素直で優しいって所が魅力なんでしょ!?なのに、三回くらいドン引きする行動あった。
演習に変なの入れ過ぎ!!怒
よく分からん芸人の登場やサンタ集団。
一番嫌悪感なのはラスト!!
初めての人があんなスムーズに出来る訳ないし、ハルナの性格ならなおさら!
菅田将暉が出演してるけど、こんな映画に出てたなんて黒歴史になってると思う。
ホットオレンジジュース!?
若かりし頃(今も若いけど)の菅田将暉が出演していて、英勉監督×福田雄一脚本という異端児2人の映画いうことでレンタルして鑑賞。まあ、少女漫画原作だし、評価めちゃくちゃ悪いし、単純に面白くなさそうなので期待はほぼせず。
いや、正直舐めてました。普通に面白い!
前半20分を我慢すれば後は何も考えずに見ればいいだけ!英勉&福田雄一節が個人的にはハマりました
中学時代は部活一筋だった晴菜(大野いと)は、高校になってからは恋愛を満喫しようと思っていたが全くモテず、男にモテる方法を知り尽くすヨウ(溝端淳平)にモテコーチを依頼することに。
冒頭は目を逸らしたくなるような展開。
大野いとがこの映画でデビューだとしても擁護できないくらい演技が下手くそで呆れ。あぁ、全てが雑だ...やっぱりこの映画ダメだ...。音楽も演出も出来事も古臭い。10年前ってそんなに昔か?笑
もうこれは恋愛映画として見てはダメだと。てか、英勉監督と福田雄一監督のタッグでまともな恋愛映画を想像して言い訳がない。そうだ、この映画は間の抜けたただのコメディ映画なんだ。そう自分に言い聞かせ、開始から20分後には本当に何も考えずに見ることに。
すると、あれ?意外と面白い?と思えるように。
2人の監督のらしさ満載で、出オチの人たちもちゃんとアクセントになっていて結構笑える。全然くどくなくてちょうどいい。尺が短めなのに割と色んな要素が詰まっていて、ハイハイ出ましたみたいなのもあるけど、もう笑いに振り切っていてこれはこれで楽しい。
最初はありえないと思っていた大野いとの演技は、バカ正直で真っ直ぐすぎる晴菜という役にハマっていて、物語が進むにつれて慣れてきたしなんなら愛おしくも感じるようになった。晴菜がいじめられるシーンはテンポが良くて、全く怒らない彼女に笑えた笑 この主人公、好きだなぁ笑
結局どうなるのかなんて始まった時から分かるけど、それでもラストは居心地のいい終わり方。ベッタベタな内容なのに、少女漫画原作なのに、割と面白いなと思えるのはやっぱり2人の監督の才能なのかな。今まで見てきた少女漫画原作の映画の中ではおそらくトップに入るくらい面白かったです。
まぁ、何よりも菅田将暉がカッコよくて可愛くてたまらない映画。この時から脇役なのに光ってるな〜。菅田将暉ファンなら絶対に楽しめると思えますぞ。古川雄輝も溝端淳平もやっぱり安定してイケメンだし。ちょっと退屈しそう...と思った時に菅田将暉が登場。それもあって全然飽きないのよね。
異常な程にべた褒めしてしまいました笑
導入は酷く面白くないし最低だけど、コメディ映画として見れば中盤からは結構面白い映画でした。
大野いとがテイモンデイ高岸になるコメディ
真面目に観ると腹が立ってしまうが、コメディとして観るととてもファンキーで素敵な世界。
大野いとが間の抜けた、変な演技で、すこぶる脱力してくる、それは橋本環奈のそれを遥かに凌駕する凄いもの。
菅田将暉や小手も出ていて良い味を出している。
大野いとの表情と口ぶりだけで三日は笑えるでしょう、腸捻転。
サッムイ。
漫画が青春ど真ん中で見ていた私からすると
世界観ぶち壊し。
まあこういう映画って
色使いめっちゃ気にするし
台詞多いのもわかるけど、、寒い。
漫画だと可愛げあって
天然ボケだったハルナが
ただただウザい。馬鹿丸出し。
これさ?
恋愛に発展するところあった?
好きになる要素あった?
それにしてもハルナ役の子演技下手すぎ
びみょい
んーーなんかなー、他の恋愛映画とかと比べるとやっぱ全体的に微妙。ハルナの演技がちょっと残念だなあ。ちょっとキャラもあんま好きじゃなかった。大野いとちゃんは可愛いんだけど、、
ストーリーもなんとなく予想できてたし、高校デビューなのになんか高校生って感じしないし、いじめとかも他の人の恋愛とかもイマイチ中途半端だったなあ。。
中学生のときに一番好きだった映画
中学生のとき、この映画が全映画の中で1番好きでした。
ラブコメが大好きだったから、恋愛要素もコメディ要素もめちゃくちゃあるこの映画は何回も見ました。
この映画の大野いとちゃんの演技は笑っちゃうくらいひどいけど、溝端淳平くん、菅田将暉くん、古川雄輝くんがかっこいいからかなぜか許せました。
主題歌も大好きで毎日歌っていました。挿入歌も大好きです。
7!!に出会わせてくれた映画でもありますね。
残念
とても大好きな漫画だったので、実写版に期待を持った分、失望感が大きかったです。
ヨウの実写化は難しいけど、もっと他に誰か居なかったのか…
いや、それよりも映画自体がかなり子供っぽく出来ていて、入り込みにくかった。小学生向けとしての映画なら悪くないと思うが、小学生より上の年齢層にはクオリティが低すぎると思う。
漫画が実写化される時、漫画っぽくみせようとしてるのか、こういうオーバーな演技とかsound effect結構ありがちだけど、これじゃあリアリティが無さすぎる。それならアニメ化したら良い!実写化の意味がない。
とても残念。
個人的にキスシーンさえなければ評価4.0
『高校デビュー』(2011)
少女漫画が原作との事だが、どうして主人公の高校一年生の女子が、中学まではソフトボールで大活躍したのだが、高校に入ったら恋愛を目標に頑張ろうと思ってしまったのか、そこからもう変なのだが、モテないために、イケメンの先輩にモテるためのコーチを依頼してしまうという。そして先輩コーチは「俺を好きになったらコーチ終了だ」と条件を出す。設定がわけがわからない作品である。関係ない事ではあるが、上映が2011年4月1日からだったのは、東日本大震災直後の映画だったのだが、逆にそうした辛い時期だっただけに、ラブコメディーのわけがわからない映画は良かったのかも知れない。主人公は大野いとで、先輩が溝端淳平だが、先輩の友人で菅田将暉が出ていた。今だからそう思うのだろうが、当時からコミカルな変な存在感があった。しかし、高校生の頃から男女交際にしてもわけのわからない事でドタバタしながらも努力と言えば努力であって、
技術の習得と向上と言うのか、試行錯誤しながら成長しているのかもわからず、大変な事であるのかも知れない。そこが曖昧になってしまうと、高齢独身者となってしまい、そういう人だらけになっているわけである。だとすると、このボケまくりの女子高生は、正しい成長を目指していたのかも知れない。しかし主人公がぼけまくりなのでわかっていないのだが、イケメンと付き合っていると思われた他の女子高生からイジメを受けてしまっているのだが、スルーしてしまう精神の強さはなんなのか。これは笑いをとれるところなのか微妙なところである。アウトに近いかも知れなかった。だが、
そのイジメが制服の裏に文句をべたべた貼られていたり、だが気づいていないし、ドリフのギャグであった金だらいの大きいのを頭に落とされたり、教室に入ると粉が大量に振ってきたりと、イジメを通り越しているものだった。そしてなぜか主人公と恋愛コーチの先輩が体育館に閉じ込められるというわけのわからない展開になっていて、意味が不明である。なんだか往年の大映ドラマだったかどこかの堀ちえみとか能勢慶子を思い出した。しかし主人公はいじめられっ子ではなかった。
嫌がらせをした女に対して復讐に向かった。そうしたらなぜか恋のライバルでは無く、ソフトボールでのライバルが現れてしまい、決闘のようになる。というか、恋のライバルでは無くて、ソフトボールを主人公が辞めたことによる、ライバル不在からの複雑な恨みだったようである。変なスコポンでなくてスポコンのような対決になってしまった。ソフト対決で主人公が勝てば、嫌がらせの女たちはもう絡んでこない。嫌がらせが勝てば、先輩恋愛コーチと別れる。そして主人公が投じた一球は、嫌がらせのジャストミートした球を押し戻してバットを粉々にしてしまった。そして嫌がらせが、こんなにソフトボールを一生懸命続けている私が負けて、なんで恋愛にうつつを抜かしているあんたに負けるのよと叫ぶと、主人公は恋せよ乙女とかなんとか言って去る。ここは意味深いシーンだった。
このシーンは、『女子ーズ』で悪を倒す仕事よりも恋愛やオシャレを重視する隊員たちを思い出した。そして、どうでもよい事のようなのだが、恋愛コーチに恋愛したら恋愛コーチを辞めると言われていたため、恋愛コーチに恋愛してはいけないんだと思い込んでしまう。わけがわからない論理思考をしてしまって悩んでしまう。そして恋愛コーチの元カノを恋愛コーチと復縁させる応援の立場になってしまいそうになる感じ。この映画はなぜか芸人がデーブ・スペクターも含めてやたら出て来る。元カノと恋愛コーチが好きなのに、応援してしまうという立場に立たされた主人公の場面になった。元カノは復縁できなかったが、元カノと主人公が友人のようになってしまい、主人公は複雑な気持ちである。元カノは主人公に復縁を頼んでしまう。さすがに主人公もボケてはいられなかった。悩む主人公。そうしたら恋愛コーチの友人が主人公に好きだと言ってキスしようとする寸前で恋愛コーチが止めに入り、去った友人が『俺っていい人だな』とつぶやく。役者の古川雄輝は慶応ボーイ。そしてようやく、恋愛コーチと主人公はデートをすることになる。しかし、恋愛コーチの元カノから主人公が元カノの復縁要請の手紙を持っていて、どうしたら良いのかデートを楽しめない。ここら辺は深い心理ドラマになっている。主人公は恋愛コーチに元カノからの手紙を渡す。
さすがスポーツマンシップの主人公である。恋愛コーチも悩んでしまう。主人公は恋愛コーチが好きでしょうがないのに、元カノに会いに行けと恋愛コーチに言う主人公。と同時に、コーチが好きだと告白してさよならと走って帰る。複雑な表情の恋愛コーチ。陰から恋愛コーチと元カノの再会シーンを目撃してしまう主人公。恋愛コーチはどうするんだ。『一緒にオーロラを観に行こう』と言って、歩いていってしまう。ところが、主人公はやっぱり恋愛コーチが好きだ。取られたくないと走って泣きながら追いかける。合理的に捉えることのできない心理。しかし、靴が脱げる。そうしたらなぜか靴を拾って渡すのが恋愛コーチ!???。恋愛コーチは元カノをどうしてしまったのか。結局、元カノを説得して別れ、主人公の元に戻ったという事だった。恋愛コーチは「あんたが好きだ」と告白する。最後にキスシーンにしてしまうのが私としては映画全体として嫌なのだが、そうしたシーンで終えてしまった。残念。これでこの映画の評価下げる。それは仕方が無いのだが、主役の大野いとは怪演だった。大野のその後を私は知らない。男女としての人生は大変だ。
初々しいなぁ…。
今や主役の菅田将暉くんが、初々しく脇役で笑顔を振りまいていました(笑)
古川雄輝さんも出演していて、イケメンを愛でるにはもってこいの映画でした!
内容はツッコミどころが多すぎて、もう何が何だかわからない感じになっていましたが、これはこれでアリなのかもしれません(笑)
演技とか演出とかを真面目に見てしまうと良くないので、単純明快に作品を純粋な気持ちで楽しむのが正解なのでしょう。
菅田将暉くんのニコニコ笑顔と、古川雄輝くんのハニカミ笑顔に、私の心は胸キュンしておりました…!
ヨウは実写むりでしょう
わかってたけど…結果はわかっていたけど…みました。
溝端くんはヨウじゃない。
大野ちゃんは演技がいまいち。
そんなことを差し引いたとしても、これは高校デビューとは言えませんorz
これを見て「原作がおもんないんだろうなあ」と思う人が1人でもいることがつらい(。´╹A╹`。)
ラブコメにはしるのはいい。
はしるのはいいけど、もっとどうにかできなかったかと思う。
君に届けくらいまっすぐに作ってもよかったのではなかろうか。。
原作知らんかったら楽しめるのかなあ、そうとも思えないなあ…という感想です。
漫画を実写にしていいことなんてひとつもないね^q^
期待はしてなかったけど…
こんな駄作が他にあるのか…。。
芸人が出て来過ぎて
悪い意味で時代を感じてしまう
原作は見たことないのだけど、
他の方のレビューを見ると、
原作とはまったく違うとのこと。
内容はひどかったけど
カラフルな世界がとても可愛らしく、
時間も短めで見易いのは見易いと思う。
大人が見る作品じゃなかった(汗)
大人が見る作品じゃなかった(汗)小中学生の女の子が見て「恋したい!」って言ってたら、「可愛いね♪」って頭でも撫でてあげたくなるが、大人が見て感じるものは無さ過ぎるかも。
面白かったけど、最後がちょっと不満でした。
原作は読んでいませんが、こういう少女まんがの黄金パターンというか、王道物は基本的に好きです。
でも、それは主人公のキャラクターが自分に合っている場合のみです。
なぜかというと、こういう王道物の場合、見る人が男性の場合でも主人公に感情移入することになるので、それができないと、ガールズトークみたいなものになり、まったく入れなくなるからです。
さらに実写化となると、王道物だけに、主人公の女優さんのキャラクターと演技がほとんどすべてと言ってもいいくらいです。
その点この映画の大野いとさんは、映画初主演かつ女優デビュー作みたいですけど、元気のよさといい、地味さかげんといい、素人っぽさと演技のへたさが逆にリアルで、コメディーシーンによく合っていて、けっこう楽しめました。
途中までは、お笑い芸人もちょこちょこ出てきて、なかなか笑えるし、映像や服装なども工夫されていて、楽しくていい映画だと思っていたのですが、最後がちょっと不満でした。
そこまでは大野さんの演技がへたさが、逆に新鮮で、笑えてよかったのですが、最後のおきまりの、感動させるシーンというか、泣かせるシーンがちょっと苦しかった。
王道物なので、そこはわかってるからいいよ、という人も多いんだろうけど、私にとっては最も重視するポイントなので、非常に残念でした。
キュートな映画
少女漫画の映画化。
漫画の世界をそっくりそのまま実写化したような作品雰囲気は、「ラブ★コン」に似ている。
ヒロインの春菜を演じた大野いとのキュートな魅力が作品を引っ張っていた。
正直、演技や台詞回しは微妙だけど、天然で明るく前向きで何事にも全力投球な姿は好感。
外見ばかり気にしていた春菜だけど、有りのままが一番。
笑って胸キュンして、気軽に楽しむ映画。
英勉監督はベタなコメディには冴える。
何を間違って「貞子3D」なんか監督しちゃったけど…。
大爆笑~ヽ('ー`)ノ~
【ケータイからの‥絵文字投稿⇒不可につき‥
再編集└|∵|┐♪┌|∵|┘】
映画が↓↓↓
娯楽商品か?芸術作品か?は‥
映画好きな方でも意見が分かれるトコだけど‥
これは‥
‥‥こッれは素晴らしくないかぁッ~ヽ('ー`)ノ~
原作が少女マンガ‥
‥当然‥原作は未読で知らないけど‥
おそらく‥原作に忠実に作ってんだろな(^-^)‥と思う(*'-^)-☆
●下妻物語的な‥
●のだめカンタービレ的な‥
●パコと不思議な絵本的な‥
そんな感じで見るべし(`曲´#)
♪AKB宮澤サンに増田サン‥
♪仮面ライダーWフィリップの菅田君‥
♪ゴーカイジャー(?)イエロー逢沢りなさん‥
♪温水さん(←ウケた)‥
♪岡本れいちゃん‥
(まさかの♪TKOに♪デーブに‥♪塚地さんッ‥)
と‥脇役がまた更にイイ感じd(^O^)b
そして‥
●ボスや●新参者・●ハルフウェイで弟キャラ&良い人キャラ全開の溝端君が‥
ナカナカ&かなりクールに本作主演‥
そしてそして‥
大野いとさんがまた吹っ切れてて良いヽ('ー'#)/
(TBS・エンディングプランナーでの⇒超腹立つ末娘役‥快演ですよね!)
☆評は‥
劇場公開¥1800水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒④★★★★
モ、1回見たい度⇒②☆☆
オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪
デートで見る度⇒⑤◎◎◎◎◎
観る相方d(^O^)b/女子と2人で見ましょう!
観た後のお店/砂浜近くのカフェ└|∵|┐♪┌|∵|┘
観た後の飲み物/てか‥
缶コーヒーは彼氏に開けてもらおう~ヽ('ー`)ノ~
あ‥
内容は、か〜な〜り〜薄っぺらいですよ〜ヾ(*'-'*)
‥と‥ヒトコト言っときます〜♪
大体予想通りに‥進みます(^-^)/~
(あと30分短くても良いかな‥。)
◎キャスト目当て △原作ファン ×恋愛経験ゼロ
原作少女マンガは未読です。
特典だったのかな?入口で、
マンガが綴られた小冊子をもらいました
(『のだめカンタービレ』以来じゃないかな)。
じゃあ、なんで鑑賞を
しようと思っていたかというと、完璧、キャスト目当て(苦笑)
・溝端淳平さん
・菅田政暉さん
・逢沢りなさん
・岡本玲さん
主人公や、AKB48のメンバーが
入っていないというのが私らしい(苦笑)
女性や、カップルだらけのなか、
鰥夫男性が1人、まさに劇場の、
ど真ん中で、ポツンと1人座って上映開始を待ちました。
☆彡 ☆彡
はっきり好き嫌いが
分かれそうだけれども、
わたしは好きかな❤
コメディなんだから、
これくらいはOKでしょ!
上映終了後に、もう一度、
上映開始前に、もらった
ミニマンガに、眼を通してみたのですが、
マンガのキャラクターと、あまりにも似ていて驚きました。
特に、逢沢りなさんの
計算していないように見せて
計算をしている可愛さの見せ方とか、
髪型とか、細かい仕草とか、きっと、
しゃべり方も、こんな感じになるんだろうな、と
感じさせられるくらい似ていてビックリしました。
同じように、菅田政暉さんも、
男性に対して変かもしれませんが、とても可愛かったです。
◇ ◇
『ハンサム★スーツ』の英勉さんが今作の監督。
コメディって、監督との相性が普通の作品以上に
重視されると、思っているのですが、上記作品、
序盤で早々にオチがわかってしまったとはいえ、
十二分に笑って楽しませてもらった、明るい思い出が残っています。
笑わせ方が、前作と大幅に変わるはずもありません。
だから、安心感もありました。そして、その安心感に
違わず、露骨に笑わせにきているところも含めて、大いに笑わせてもらいました。
今作を見ている途中から
『ハンサム★スーツ』の記憶が鮮明になってきまして、
温水さんや、塚地さんが、スポット参戦した場面では、
そのお姿を、拝見しただけで、口元をおさえて笑ってしまうほどでした。
温水さんの、お約束ネタは、映画館中が声も高らかに大笑いしていました。
◇ ◇
主演の大野いとさん。
初めて見ましたが、
映画初出演、しかも、ハードルの高い、
笑わせ役、と難しい演技が要求されたと思うのですが、
なかなか、よかったです。序盤はお互いのセリフが絡み合っていないのが
気になりましたが、徐々にそこには良い意味?悪い意味?で慣れて気にならなくなりました。
表現、表情、
ソフトボールのシーン、
優勝インタビューの見ている側が
引いてしまうほど、感情大爆発のシーン。
なんだか地でやっているように見えました、
つまり、彼女だからこそできたように思えました(褒め言葉ですよ)
帰宅後、所属事務所が気になって調べたところホリプロでした(SDPかと思ってた)。
ホリプロって、新人女優を映画の主役に抜擢するのは上手いのですが、、、
『赤い文化住宅の初子』東亜優さん
『愛・流通センター』足立梨花さん
『きみの友だち』石橋杏奈さん
それからが、パッとしない女優さんが多いんです。
『婚前特急』では、『きみの友だち』で脇役だった、
吉高由里子さんが主役で、石橋杏奈さんは脇役ですからね。
せっかく主役をものにしたのですから、
是非、このチャンスを十分に生かしてもらいたいです!!(関係者か?!)
☆彡 ☆彡
鑑賞しながら、色んな種類の繋がりも気になりまして・・・
『仮面ライダー キバ』岡本玲さん
『仮面ライダー W』菅田政暉さん
『炎神戦隊ゴーオンジャー』逢沢りなさん
以上、テレビ朝日ヒーローモノつながり。
『ハンマーセッション』
菅田政暉さん、逢沢りなさん、共演済み。
『赤い糸』
溝畑淳平さん、岡本玲さん、共演済み。
高校の同級生
逢沢りなさん、岡本玲さん
まだ、キャリアが浅いのに、
ここまで繋がるのも珍しいな、なんて角度の違うことも見てしまいました(苦笑)
頭を空っぽにして楽しみまくる作品でしょう♪
私は十分に楽しめましたし、キャストや原作目当てでなければ、
今作鑑賞のために映画館に、足を運ばないと思いますので、素直に4点を贈呈いたします(笑顔)
少女漫画と王子様。
鑑賞前に原作漫画の小冊子みたいなものをもらった。
まったく知らない原作(いちいち言う必要もなくなってますが^^;)
漫画だったので、チラリと読み…うははvけっこう面白いじゃん。
なんて思い始めていよいよ鑑賞開始…。
あーこれ^^;モロに漫画なのね。映画というより漫画読んでる感じ。
主人公の服装も学校の校舎やら街並みやらもうすべてが漫画!!
ついでに出てくるキャラも、いかにも漫画的!!なので…
面白いには面白いんだけど、真面目に観る感じでもなかったな。
若手キャスト達は戦隊ヒーローものや、その他のドラマで共演済み、
というのもあったようで、それらにも疎いオバサンは^^;困った…
みんな可愛いし、みんなキレイ。ってか、オトコが男に見えない(爆)
唯一、主人公がモテコーチしてもらう溝端君(ずいぶん痩せている)
ぐらいかなぁ~普通の人間に見えたのは。
主人公の大野いと(本名なんだって)ちゃん。可愛いというか天然ぽく、
まだ中学生くらい?今度高校生っていってたしな。面白可愛い感じ。
なんかこう…物語そのものも現実離れというか、今時こんなママゴト
恋愛をしている高校生がいるのか!?とすら思えた。
毒のないお話なので、これから恋愛するぞー!な小中学生とか、
部活で先輩にキュンキュンしてます!な中高生とか、楽しめるかも。
あ、そうか。
デビュー!っていってるんだから、対象はそちらなんですわね^^;
いかにも少女漫画に出てくる王子様っぽい汚れなきオトコの子たち、
もちろんヘンな本読んだりしてるシーンすらありません(爆)
初恋に傷ついて、恋愛恐怖症になったりするイケメン。ていうのも
漫画だから許せるけど、自分の息子だったらケツ引っ叩いてるかも。
しっかりしなさいよー!でも可愛い彼女が見つかって良かったわねv
映画館で少女漫画を楽しみたい方にはおススメ。
(モテるより好かれる子になった方が学校生活は楽しいぞー多分^^;)
大器の予感
「ハンサム・スーツ」で谷原章介のあっぱれなコメディセンスを開花させた英勉監督が、新人女優で初主演となる大野いと、溝端淳平を迎えて描く、恋愛コメディ映画。
原作をつまみ食いしていたため、その若干シリアスな要素を含んだ物語をどのように料理するか注目していたが、見事に笑顔満開の馬鹿馬鹿しさを前面に押し出しつつ、乙女心にストライク!の格好良い、そして可愛い主演二人の魅力がてんこ盛り。春にぴったりの心が躍る快作に仕上がっている。
特に、本作が初演技で初主演という大野いとが光る。台詞のもたつきは残るが、生まれ持った「美人・・なんだけどぅ」という良い具合に崩れた庶民的な可愛らしさが存分に生かされている。
本人もそれを十分に理解しているようで、変顔、シュールなギャグ、ついには月に吠えてしまったり・・・遠慮なく画面狭しと大暴れ。そのあっけらかんとした陽気さに、観客も安心してそのハイテンションに乗っかっていける。日本映画界に、また楽しみな大器の予感をぷんぷんさせる女優が現れた。
これまでにないイケメン役で新境地に挑む溝端も、弾けすぎず、引きすぎず、憧れの王子様をコミカルに演じ切り、意外な上手さに舌を巻く。
カップルが寄り添って楽しむも良し、女友達同士でキャーキャー歓声をあげながら笑うも良し。これぞ春休み映画!!の娯楽作、たっぷりと味わって春を軽やかに迎えてほしい。
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