まほろ駅前多田便利軒のレビュー・感想・評価
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この胡散臭い感じ、好きです。笑
ふたりの男と彼らと出会う人々の、未来と過去のおはなし。
便利屋にしてもじゃもじゃの見た目、あまりにも胡散臭い(笑)
静かな中に時々笑いもあり。たくさんの人と出会って物語がだんだん繋がっていく感じが良い!
映像や音楽はゆったりしていながらも、話のテンポは良く、気持ちよく引き込まれることができました。
ときどき仄めかされる過去の闇も、会話の間も、個人的にとっても好みです!
彼を救ってあげられないのかな、と思いながらエンディングを見たので、続編があると知って今から期待。DVDを借りてこようと思います。
面白かった!
キャスティングが大好物
邦画版現代風スタンド・バイ・ミー
微笑ましい
日本語セリフ
洋画オンリーだったがたまたまTSUTAYAで目についたこの作品。これに出会って邦画も見始めた。字幕じゃわからない日本語セリフの面白さ。「なんで?」一つのセリフにしても字幕じゃ一つだが日本語だと言い方で面白さが全く違ってくる事を教えてくれた作品。ラストの瑛太の捨て台詞。かっこよすぎでしょ。原作本を読んで更にこの作品を好きになった。もちろん原作が先ですよね?「なんじゃこりゃ〜!」のセリフ。松田龍平だから尚更可笑しい。若い子にわかるのかな?原作本の「愛すると言う事は愛したいと思う気持ちをもらう事」だったかな?しをんさんのファンにもなりました。
相棒感がたまらない
うらやましい
まほろの街の設定がイイね
テレビドラマ化され、そちらを先に観てしまったので映画単体での評価ってのは難しい。
もうキャラクターに思い入れ有りで観ちゃってるから。
長回し多めで独特のリズムとムード。バディムービーのような掛け合いを楽しむ映画と思わせて テーマはけっこう重い。
親と子の関係、傷ついたり傷つけてしまった事を許せるか。
長いシリーズのパイロット版と考えれば合格だがこの映画だけと物足りなさがあるかな。
街の設定や人物はとても魅力的。
瑛太と松田龍平、どちらも良かった。
2人をずっと見ていたい
多田と行天がどっちかを確かめるために見た。
瑛太と龍平!
まず先に原作の文庫本を読んだ。カバーには映画化!と書かれた瑛太と龍平の顔。
読みはじめて1ページ目ですぐに、多田が瑛太だって確信した。
行天が登場するバス停ではキター!と思った。
三浦しおんさんはこの二人を思い描いてこの本を書いたわけではないだろうに、この二人しかありえないピタリとはまる配役。
多田も行天も物語の最初では能面のように表情がなくて、黒い穴ボコのような目をしている。
「親に虐待されて殺される子はいても、虐待した親を殺す子供が少ないのは何故だろう」っていう行天の昔のつぶやきは悲しくて心がヒヤリと凍る。
でも多田が依頼人の男の子に言う。「お前が望むようなものは親は与えてくれないよ、でもお前は自分が与えられなかったものを誰かに与えることは出来るんだ」
それを傍で穏やかに静かに聞く行天。
二人は互いが持ってるもの、手からこぼれ落ちるように失ったものを、見せ合いながら、けなしあいながら少しずつ柔らかい表情を見せてゆく。
その過程が愛おしいのは、瑛太と龍平が素晴らしいからだし、
多田と行天が物語の中で息づいているから。
惜しむらくは原作にある曽根田のばあちゃんが出て来ないこと、だから。。。
まほろの町に連れて行って貰う為に
ドラマも早くDVDにして下さい。
何なら映画ももうひとつ作って下さい。
多田と行天コンビ大好き♪
不思議な魅力のキャラ
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