劇場公開日 2012年11月2日

のぼうの城のレビュー・感想・評価

全154件中、1~20件目を表示

3.0思っていたのと少し違った

2013年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
momokichi

4.5無勢が多勢を撃ち破る快感、とか、本当の才能を開花させてゆく主人公の...

2024年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

無勢が多勢を撃ち破る快感、とか、本当の才能を開花させてゆく主人公の姿、とか、ちょっと切ない恋心、とか、認めあう男同士のやり取り、とか色んなものが描かれていて、本当に面白かったです。男のロマンを感じられました。
間違いなく、本年一番の映画だと感じました。
最近、製作者側の自己満足的に凝りすぎて意味不明な映画が多い中、シンプルにストーリーが明確で一般の方々に優しくて安心な作品でした。
これはもう一度観たい、と思わせる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
isshii

3.5史実の忍城戦をユニークに描く

2024年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

字幕を付けて観ました。言葉遣いに知性を感じました。水攻めシーン及び戦のシーンは意外と本格的で迫力がありました。
キャストの中では野村萬斎さんが一番魅力的でした。甲斐姫を演じた榮倉奈々さんも良いキャラでした。
土足しない民度の高さを感じる場面もありました。

約400年前に本当に起こった話であるということです。
エンドクレジット中の現代の映像が、今作の実在した人物や事柄の信憑性を高めているようではあります。勝手ながら私は学校で教わる歴史を信じていません。約400年ではなく、もっと最近なのではないか、と思っています。

資料があまりない(つまり実在したという証拠があまりない?)とはいえ、想像でも仮説でも良いので、戦国時代の武器防具や衣服の生産、馬や家畜の世話、食事と排泄、建築に関することなどの映像を見てみたいです。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
Don-chan

2.0何故負けなかった?

2023年12月31日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
プライア

4.5野村萬斎と上地雄輔を好きになる映画

2023年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

萌える

田楽踊りのシーンは狂言師である野村萬斎の持ち味を最大限に活かしていた。銃口越しにあの白塗りの顔の強い眼差しを見てしまった時に思わず引いてしまう感覚がよくわかる。
忍城開城の条件を言い渡すシーンでの独特の発声も凄みを感じた。
上地雄輔さん演じる石田三成も知将ぶりがよく出ていて、上地雄輔さんのイメージが変わった。この二人の横顔が映るシーンがとてもきれいでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ひ

4.0エンタメ。

2023年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

難しい

前提として
・この当時の歴史史料は未読。
・原作は未読。
・犬童監督の他作品は未視聴。
・樋口監督の作品だと『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』を視聴済。

歴史はエンタメになりうることを実感。

序盤は説明やら言葉の難しさ(訛りとか人名、地名など)で入りづらかったものの、"のぼう"こと長親が出てきてからは途端に分かりやすくなった。
すごく簡単にまとめると、傍から見たらバカみたいなやつが、圧倒的な兵力を前に知略で城・民を守る話。

まず、各キャラクターの味付けが分かりやすい。
長親は武士っぽくはないが、人に好かれやすく、知略に長けている。
甲斐姫は男勝りな女性だが、長親に対しての恋心は乙女そのもの。
逆に敵役の石田三成は野心あふれ、戦い甲斐のある敵を求める大将。

この三人だけでもかなり分かりやすく描かれているのだが、他のキャラクターも大勢ながら、非常に分かりやすい。そのうえ魅力的。みんなそれぞれ長所も短所も描かれている。どれも愛されるキャラクターになりうるレベル。誰が主役なのかは分かりづらいけど。

さらに、時代描写も一個一個丁寧。どこまで史実に忠実なのかは分からないが、相当こだわっていると感じた。

そして一番大事なのが、エンタメ性を持たせたところである。
他の時代劇でも行われているのかもしれないが、闘いのアクション性、知能を活かした戦略バトル、恋愛やすれ違い、時折挟まるクスッと笑えるシーンなど、
これらが詰めて大規模な時代劇を成立させるのは、なかなか難しいと思う。かなりエンタメと時代劇のバランスが取れた作品。
一部CGは気になったけどね!
歴史の勉強の入門編としても良いのではないだろうか。

余談だが、終盤のあるシーンで3.11の復興を彷彿とさせるシーンがあった。
時期が時期なので、その意味合いも兼ねているのかもしれない。

そんな、エンタメ時代劇。観れて良かった作品。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
NandS

5.0のぼう様が言うんじゃしょうがねぇや

2023年7月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、VOD

笑える

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
しゅうへい

3.5大谷吉継

2023年2月21日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

楽しい

怖い

山田孝之の頬まで生えてる髭は自前
石田三成演じる上地雄輔は普段のイメージとは全く違う役だったが、意外にも演技がうまくかっこよかった
大谷吉継はセリフや目立つ場面がなかったが存在感がすごかった
主人公の成田長親演じる野村萬斎の演技がコミカルで似合っていた
船の上で踊った踊りが歌舞伎役者だから味が出ていてよかった
意外にグロいところもあり
コメディチックで面白かった

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆい

1.0手段が目的になってしまった迷宮組曲的な作品。

2022年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

寝られる

内容は史実に基づく室町時代末期戦国時代の関八州の忍城攻略戦を人物描写豊かに描く歴史スペクタクル作品。印象に残った言葉は、『おっとうだょ。』芦田愛菜の存在感ある言葉が耳に残りました。今では塀の中や墓のなかや役者を辞められた方など時間の経過をつぶさに感じます。印象的な場面は、馬が🐎サラブレッドで凄い筋肉だったなぁと違和感を覚えた事です。全体的にキャストミスな感じがします。しかし原作を忠実に映像として端折る事なく再現しようとする事で肝心な人間関係の心の機微や緊張感が伝わらず残念な纏まりになってます。この無謀な戦の圧倒的な劣勢による絶望感や坂東武者の荒くれた心意気が伝わらず、のぼう様の恋心と百姓を思う浅い気持ち等、肝心要の部分まで蔑ろにされ、創作田楽としての野村萬斎映画になった様に感じました。石田堤と同じでお金はかかってるのに安易に決壊しそうな映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
コバヤシマル

4.0組織のリーダーや経営者におすすめの映画です。

2022年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
向山雄治

3.0CGにちょっと違和感はあったけど、キャストも個性的でのぼう様と忍城...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

CGにちょっと違和感はあったけど、キャストも個性的でのぼう様と忍城の家臣たちのやり取りがよかった。
のぼう様のように民を想い、民から尊敬され慕われる、そんなトップがこの現在に多くいたらどんなにいいだろうと思う。
のぼう様を演じた野村萬斎はさすがでした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
よっしー

4.5エンドロールに現代の風景が新鮮!

2022年5月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
リボン

4.0#戦国好き、この指とまれ!

2022年2月3日
iPhoneアプリから投稿

#野村萬斎 演技最高!
#のぼうの城 最高のエンタメ!
#戦国時代 知恵くらべ!

コメントする 1件)
共感した! 8件)
もふもふ

4.0ワルくはない

2021年8月24日
スマートフォンから投稿

一度だけでなく、忘れたころにまた観たくなる映画。配役、佐藤浩市、平岳大、山田孝之などいい味出てる。(前田吟はウザい)
残念なのは今どきの映画、関ヶ原もそうだけど、この手のストーリーにヒロインは不要。間がワルくなる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Kujyo

3.0東日本大震災の影響で津波をイメージするため公開さえも一年遅れてしまった映画

2021年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 11件)
kossy

3.0リーダーの素質

2021年2月9日
Androidアプリから投稿

リーダー、トップに立っても、長親のように、現場に寄り添って考えられる人間でありたいと思った。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Koki

1.0完全に役を履き違えている

2020年11月29日
スマートフォンから投稿

ストーリーは面白いと思うんだが、映画としては5流以下。
どうせなら舞台作品にしてしまった方が良いくらい。
映画の場合、歌舞伎や能楽的な役者が演じると、なんかムカついてくるんだよね。
映画、歌舞伎、能楽、それぞれ良さがあるし、すきな人はそれぞれの良さを楽しみに鑑賞する。
無理矢理他の世界に独特の文化をねじ込んで欲しくないんだよ。
まあ、監督が5流以下の作品なんだろうな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ipp2

1.0出だしの市村のインパクトは良かった!!

2020年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寡兵で大軍を撃退するという最高のプロットですが、この木偶の坊で本当に大丈夫か!?と言う気持ちに全くならなかったですし、ただのお仕事映画だと思います。出だしの市村正親による秀吉のインパクトがありました(が、秀吉が攻めてくる訳ではないので本当に最初だけでした)。大谷吉継は、この時はまだ病気では無かったのでしょうか。パワハラによる圧政ではなく心から慕われた上司だから堅牢な城になった、という現実にも応用できる分かり易い展開を期待しましたが、そうでもなく何となく撃退して、映画の終了時間が来たから終わりと言う感じでした。皆が終始わめいた挙句、勝手に満足してエピローグもダラダラと長いです。合戦シーンは昔の会社の運動会の様でした。題材的には「バーフバリ」のように豪華かつ興奮できそうなのに勿体ないです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

5.0影の主役、石田三成の性格。

2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

配役として損な役回りなのですが、石田三成役の上地雄輔が、とてもいい。

功績を挙げさせてやろうという親心の上司(豊臣秀吉)に報いようとして、もちろん自分も功績を挙げたいという気持ちが先走って、同僚の気持ちを読めず、のちに破滅していく石田三成の生涯を、ほんのわずかの時間で、観る者に予見させる演技でした。

その水攻めの堤がなぜ決壊したのか、映画と史実がどう違うのか、近日中に石田堤や忍城跡のある行田市に行ってみたいと思える仕上がりになっていました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
お水汲み当番

3.5BS-TBS版鑑賞。歴史のお勉強、それなりに面白い。 「のぼう」っ...

2020年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

BS-TBS版鑑賞。歴史のお勉強、それなりに面白い。
「のぼう」ってでくの坊ってことか。
私見としてはキャスティングが軽すぎる。歴史大作ってのは重厚さが必要。本作にはそれがない。芦田愛菜が1番良かった。(笑)
全般的におちゃらけを目指しているようにすら感じる。それならそれで徹底して欲しい。上映時間が長すぎる。
史実に基づくらしい。田楽踊りは違うと思いますけど(笑)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
はむひろみ